過去から見た未来の自分(今)に縛られるのって、もはや未来に縛られているのではなく過去に縛られているだけなのでは?という疑問が頭をよぎった。
いずれにせよ大人が縛られる必要があるかどうかもあやふやなもの>>続きを読む
貴船神社の階段をみんながいろいろ持ち寄って駆け上がるシーンが画的にも意味的にもすごく好きでした。
このレビューはネタバレを含みます
まさにMärchen。
前情報を入れずに観たので、昔かじったことのあるドイツ語が聞こえてきて意外だった。
同じくドイツ語でまとめられているグリム童話は創作ではなく民間伝承の収集だと聞いたことがある。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
事前情報なしで観てよかったです。
好きとかそういうのを飛び越えて感情が揺さぶられました。
10歳の頃、映画館デビューが千と千尋で、
小学校の遠足にジブリ美術館へ行くような地域出身なので、
コアなフ>>続きを読む
すんごくよかった!!!
私は漫画が好きで、BLも好きだけど、その話を誰にもしたことがない。
BL好きであることが何となく後ろめたいような、でも誰かと共有したいような気持ち、めちゃめちゃわかる。
そして>>続きを読む
とてもよかった。
久ちゃんとタケちゃんを演じた子役二人は演技未経験だったらしく、それが観客一人ひとりの「私のあの頃」を思い起こすのに一役買っていたように思う。
友達と一生友達でいたくて大人のくせに泣>>続きを読む
Filmarks試写会にて。
真っ直ぐな作品である故にめちゃめちゃ感情が掻き乱されました。
私も同世代かつ長女なので、今このタイミングでこの作品に出会うことができてラッキーだったなと思います。
怒>>続きを読む
めちゃめちゃパワーがある作品で、物理的にも精神的にも、良い意味でも悪い意味でもガンガン殴ってくるのですごく楽しめました!!!
挿入される歌にたっぷり情報が詰め込まれていて、歌だけ聞いてもストーリーの大>>続きを読む
アニメはパンクハザード編まで、
映画はちょくちょく観ています。
今回は大変楽しかった!
知らない人もいたけど描写が十分で理解できたし、出会いと別れの対比もよかった。
何よりアツかったのはみんなの共>>続きを読む
彼がガラケー早打ちをしていた頃からの松田陣平推しなので、めちゃめちゃに待ち望んだ一作。
でも故人をより好きにさせられて、新たな一面を垣間見た喜びと、二度と会えない哀しみが行ったり来たりしてます。やられ>>続きを読む
やっっと!金曜ロードショーにて鑑賞。
灰原哀ちゃんが推しなので、科学者として大活躍している姿ににっこりしました!
ラスト、石岡エリーがコナンと哀の絆に気づいている描写がめちゃめちゃよかったです。
面白かったです。
細田監督はいつも個性的なストーリーで一貫したメッセージを伝えようとしているように感じるので、作品を観たらまず最近のインタビューを読むようにしています。
今作は古典「美女と野獣」を新>>続きを読む
よかった〜〜!!
まずアニメ版OPの「スーパースター」から始まる点がとてもよい。「あ、いつものクレヨンしんちゃんが始まったな」と感じるのと共に、いつもと地続きに映画のストーリーが存在するように感じて>>続きを読む
4DXで鑑賞。
モルカーが飛び出すのかなーくらいに思ってたのですが、飛び出してるのは観客の方で、モルカーの世界にどっぷり浸らされました。
最高のモル体験…!
スクリーンのモルカーとぷいぷい共鳴したり>>続きを読む
Filmarks試写会にて。
私も変なあだ名をつけ合い、文化祭に向けてメガホンを握る学生時代を送っていたので大変むず痒く懐かしい気持ちになりました。
「大好きってしかいえねーじゃん!」がそこら中に>>続きを読む
ざっぱーんは、何だったんだろう。
深海魚みたいなみつ子が息継ぎをする瞬間なのかもしれない。息継ぎ必要だけど、ずっと肺呼吸してたら死ぬんじゃないかと思う気持ちは少しわかる。
基本ずーーーっと息を詰めて>>続きを読む
『ブレンダンとケルズの秘密』を鑑賞後に続けて鑑賞。
こちらもとても好き。
本作はより冒険活劇の色合いが強まり、『千と千尋の神隠し』にも通ずる、伝承と今のつながりを感じさせる作品でした。
アイルランド>>続きを読む
美しい。
アイルランドの歴史に関する知識が全くなかったので、鑑賞後に調べました。
物語に登場する「ケルズの書」とは修道士によって装飾された福音書のこと。何人かの手によって記し続けられ、最後に物語の舞>>続きを読む
認められる力とは何だろうと思った。
環境と、容姿と、スキルと運。
それがうまく噛み合ってやっと虚像の「丹沢ニナ」が成立していたように感じる。
累とニナだけでは「丹沢ニナ」は創れなかった。二人ともそれを>>続きを読む
オンライン試写会にて。
ろうそくの灯火のように細くて心許ない、だけど温かい愛で満ちた時間でした。
それ故か、「ちょっと弱い?」と「繊細で心地よい!」の両方がある作品だと思います。
物語の舞台はサンフ>>続きを読む
見里監督によると、『この作品は、親の愛情の狂気がテーマ』だそう。
10分と短い作品ですが、終始訴えかけてくる画の力を感じました。
後半、子どもたちが結託するシーンを観て、「ああ子どもは大人が見守り慈>>続きを読む
すっごい元気でた!!
音楽、映像、キャストすべてから作品が伝えたいポジティブなエネルギーを感じられてとてもよかったです。
どのような世界においても、そこに人がいる限り世界を動かすのは人で、そのために>>続きを読む
ザルードがこんなに表情豊かなポケモンだったなんて気づかなかった!
多様な種や個のまざりあいがテーマだと感じたのですが、そのためかポケモンひとりひとりの生態や個性がいつもより丁寧に描かれているように見え>>続きを読む
オンライン試写会にて。
予告編のみの事前情報で鑑賞。
なんとなく興味があるなーくらいで今回ご縁をいただけたのですが、観てよかった。すごくよかった。
今作は一言でいえば「在るままの自分で生きること」が>>続きを読む
すごくすきだった!
「あの音」の正体に気づいてからは初めから本編を見返したくなる。
やりたいこととかやった方がいいことに一生懸命になれるかどうかはほんの紙一重なんだなと思った。みんながんばれてよかっ>>続きを読む
「観察者」になるのが嫌でレビューどうしたもんかなあと思ってたんですが、頭の中の傑作を痛くても出したいし、痛くても動いている人には気持ちを返したいと思いました。
でも観察者になってしまう自分からは逃れら>>続きを読む
私見ですが、誰もが皆そのまま、存在自体が美しいと思っています。
それぞれの美しさを(自分も他人も)見つけることができるかが難しくあるだけで、今作はその部分を描こうとしているようにみえました。
生まれ>>続きを読む
まさにステキだった〜〜
深津絵里がすっごくすっごくすっごくかわいい。
阿部寛で声出して笑うことになるとは思いもよらなかったけど、どのキャラクターも憎めなくて愛しちゃうよさがあった。
エンドロールで物語>>続きを読む
オンライン試写会にて。
星が好きなつばめと、クラゲが好きな星ばあとが出逢い過ごした夏の物語だと思っています。
ふわふわしているつばめと、ふわふわしてきた星ばあが出逢ったからこそ、対等でお互いをちょっ>>続きを読む
楽しかった!元気でたー!
宇宙人JAGUARさんがまさかの配役で出てたのびっくりしちゃった(笑)
ディスりながらも愛してる!っていう地元との向き合い方は私はあまりしないので、なんだか羨ましいようにも>>続きを読む
ずーーーっっっっと観たかった今作!
ついに出会えました。
ズッキーニのママがとんでもなくこわくて、私も蓋する、するよ…という納得感のある導入で、一気に「ズッキーニ側」として物語に入り込んでしまいまし>>続きを読む
誰かの助けを求める人たちが、誰かを助けることを知る物語。
「自分」を獲得して声を上げる姿が爽やかで酸っぱかった。
その一生懸命さは赤ん坊のようで一歩距離を置きたくなるんだけど、私の中にもその声が聞こ>>続きを読む
金曜ロードショーで録画していたのをようやく観ました。ありがとう!!
グリム童話のラプンツェルはまさに童話の王道で、失礼ながら現代に生きる人間としてそこまで魅力を感じていませんでした。
そんな理由で視>>続きを読む
原作は3巻まで既読です。
映像化にあたって全体的にストーリーの濃度が薄まったように感じますが、まだまだこれからなので完結編が楽しみです。
パラサイトが海からやってくるところは良改変。これで「地球の話>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観賞後に原題がCocoであることに気づいて、日本では広くリメンバー・ミーとして愛されているけど、本当は監督がただ一人に向けた作品だったのかもしれないと勝手に思ったり。
後味含めて大好き。
こんな時だ>>続きを読む
Filmarks試写会にて。
6gの魔法の粉をいただきました。わーい🙃
給食だいすきだったあの気持ちがバシバシに呼び起こされました。
ドラマ未視聴だったので、楽しめるか不安だったのですが、すごく楽>>続きを読む