すり替えておいたのさ!!!(テレッテレー)
ありがとうガーディアンズ
さらばガーディアンズ
色々なアイデアや温故知新でアップデートされた諸々のデザイン、なにより特撮LOVEが詰まっていて、仮面ライダー門外漢でも普通のオタクなら十二分にワクワクしたし、エンタメとして楽しめました。
けど、シン>>続きを読む
「外連味溢れるSF設定」「人格変化で迫真の下町アクション」「欲張りすぎる情報量」「映画ファン向けのナンセンスなパロディ」「お下劣でブラック極まるギャグ」「負け犬たちのワンスアゲイン」大好物な要素がてん>>続きを読む
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まず物語の中心にある「ちひろさん」。空虚さと温かさを兼ね備え、生と死を司るような聖人?仙人?に描かれていて、こんなファンタジックなキャラクターを実写で成立させた有村架純はやはりすごいと改めて思った。(>>続きを読む
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なんとなくスルーしていたけど、福島のとある災害伝承施設の語り部の方が勧めていたので鑑賞。(その方が事故当時どういう立場だったかは不明)
今なお事故処理が続くセンセーショナルな話題だけに、大衆向け映画>>続きを読む
カオスでイケイケ、血気盛んでスタイリッシュ極まる原田眞人映画が帰ってきた!!、演者もノリノリな部分はまさにユース版アウトレイジ。バランス良い楽しいアウトロー映画です。
熊さんが途中からベン・アフレッ>>続きを読む
過去の闇に触れる重めのノワールかと思いきや、原作小説の文章を字のママを映像にしました、というようなかなり淡白な作品。いい意味も悪い意味も大作の重みは全く感じない。
前半はノンフィクションものとしてか>>続きを読む
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ベイビー・ドライバーとはまた別のベクトルのエドガー・ライトの新境地。ちゃんとがっつりホラーサスペンスやってた。
プロットだけ読めばスティーブン・キングっぽい話なれど、リー・ワネルの透明人間やブラック>>続きを読む
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エンディング、キツネ顔のカンバーバッチのくやくしゃの泣き顔の後に超狸親父なご本人映像が出てきてこんなん笑うわ。
でも全体としてやや盛り上がりに欠けるかなぁ。
実話ベースならやむ無しか。
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評判の西川美和作品初鑑賞。
流石の役所広司力で、長期受刑者の社会復帰やヤクザの人権問題という重いテーマながら暗くなり過ぎず、いい塩梅で観れた。正直、三上より植木屋のおじさんの背中に惹かれた。(ある種>>続きを読む
いやぁ圧倒された!!!
金曜夜の大箱ほぼ満席の回で観たけど、あんなに大勢が息を呑んで静寂になる瞬間は初めて体験した。
SLAM DUNKどころかバスケのルールも半端にしか知らない自分がここまで燃えた>>続きを読む
市民ケーン的な話かと思ったらウェス・アンダーソン総集編でしたね。
フランスを舞台にしていて例えるのも変ですが、おめでたいおせち料理みたいな映画です。
浮気現場を目撃した西島秀俊がマイ・カーのトランクから取り出したショットガンで間男諸共妻を撃ち殺すバイオレンスアクションではなかった。
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どろろ×ボヘミアン・ラプソディ
短い約90分の内、大半が能楽ミュージカル。
お話の筋は忌み子・犬王が身体を取り戻す奇譚と、平家と父の亡霊に取り憑かれた若き琵琶法師・友一との出会いからのバディムービー>>続きを読む
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「あのこは貴族」という題名から、初めはてっきりパラサイトのような格差社会を風刺した重た〜い作品と思ったが全然違った。
アメリカンサイコやソーシャルネットワークのように「上流階級のやだみ」とトレインスポ>>続きを読む
苦悩と赦し、そして厚い友愛からの継承。すごくキリスト教的だけど決して宗教的ではなく、「大集団のトップ」かつ「小さき人間」としての等身大の教皇の姿を、2人の対比と交流を軸に描いたお話。教皇フランスシスコ>>続きを読む
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世の移り変わりによって落ちぶれていく盛者の悲哀と、待ち受ける破滅的な運命に翻弄される人々を、バキバキにキマった画作りと演出で上質に描いた作品。
社会から排斥された疑似家族という意味で例えるなら「反社版>>続きを読む