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アウシュビッツ収容所所長であるルドルフ・フェルディナント・ヘスとその家族の生活を描いた話
この映画は話本編というより、話に肉付けされたディティールがすごい系映画。収容所横に建てられた庭付きの邸宅で生>>続きを読む
ソイレント、といえばゼノギアスという世代なので映画は未見でも内容は何となく察していたが今回劇場公開ということで鑑賞
オチはまあいいとして、映画ほどじゃないにしても現代で取り沙汰されている問題が一緒だ>>続きを読む
はじめてのあぶない刑事が今回のやつ、かつ知っている情報がタカとユージの名前だけだったがしっかり面白かった
映画自体はざっくりくくると「アイドル映画」という感じで、多分これおなじみのシーンなんだろうなと>>続きを読む
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何だかんだ観ていなかったがこの間復刻上映してたので鑑賞、ノーランは昔からタイムライン行ったり来たり映画やってるんだなと感動した。
それはそうとこの映画記憶が消えがちな殺人鬼がこれからも人を殺し続ける話>>続きを読む
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特にいうことはないが、シーモが解放された時、迷いなくスカーキングにブレスはいてこの映画は「完成した」と思った
スカーキングくんは名優ですね
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それとなくすれ違いを重ね、いい年になり再開した2人と1人の話
縁は生により変化し、今世はこういう運命なんだという話だけど、そんなにめちゃめちゃひねった話とかすごい視点だとかは思わない
ビターな話もたま>>続きを読む
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ドイツで活動しているラッパー/プロデューサーのXatar(カター)が2015年に出した自伝的小説をベースに作られた映画。
ラッパーの自伝というだけあってものすごい波乱万丈、というかほぼハスリングの話>>続きを読む
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クラユカバの次にそのまま鑑賞、こっちはジュブナイルもの
世界観は共有しているっぽいが、クラユカバにあった謎みたいなものがほぼなくて(伊勢屋の過去ないし正体とかムジナとかはわからないまま)、よく言えば>>続きを読む
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たまたま公開していることを知ったので鑑賞、大正+スチームパンクなレトロフューチャー感にヘキを感じていい
本編は探偵が行方不明になっている人たちを探すため、足を踏み入れれば帰ったものはいないとされる街>>続きを読む
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「鉄の爪」の異名を誇ったレスラー「フリッツ・フォン・エリック」と彼の息子たちの数奇な運命を描いた作品。
フォン・エリック・ファミリーはかつて呪われた一族と呼ばれていたが、その呪いとは何かがこの映画では>>続きを読む
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やってるうちにいかねば!ということで荒野の用心棒に引き続き鑑賞
前回に引き続きイーストウッド演じる名無しの男が主人公…と思いきやもう1人激シブおじがエントリー!リー・ヴァン・クリーフの演じるダグラス大>>続きを読む
今まで機会がなかったが今回4K版上映ということでウキウキで鑑賞
クールで切れ者でリアリスト、だけど女性と子どもに優しい一匹狼のジョーという今ではちょっとクサい主人公像かもだが、この映画にはピッタリでカ>>続きを読む
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富豪の入り婿が妻に離縁を切り出された。婿は富豪の遺産を目当てに義理の両親を事故に見せかけ殺害する。しかし、その現場を偶然子ども達に撮影されていた。子ども達は撮影した映像をもとに婿を脅迫し、多額の金を引>>続きを読む
英雄譚としてもオリジンものとしてもまあまあ楽しく観たが、熱狂が凄まじくこれ視点によってはホラーだなと思った
分かり合うことの意義、大切さがよくわかる映画
人生つらいこと苦しいことがたくさんあるけど、いつか朝は来る
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他人の成果を奪って成り上がった暗黒スパイダーマンのおっさんが、未来予知で自分を将来害するという3人の女子高生の存在を知り殺そうとするが、なんかうまくいかないぜ!なんでうまくいかないかというと、その陰に>>続きを読む
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アリス・ウォーカーの小説「カラーパープル」の2回目の映画化作品、今回の映画はブロードウェイのミュージカル版をベースにリメイクされたミュージカル映画として制作されている。
個人的にセリーに対して感情移入>>続きを読む
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予告もHPも見てなかったので犯人探しのミステリーかと思ったら法廷劇映画でいい意味で面食らった
夫が知らない間に死んでて容疑者は妻、目撃者は視覚障害のある息子のみで誰が無実を証明するんだよ、という話>>続きを読む
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フランスのUMA「ジェヴォーダンの獣」にまつわる話を劇映画として脚色した映画。Bloodborneの設定周りの元ネタらしい、ということで観たかった1本
前半は史実に沿った内容で村を襲った獣は本当に実>>続きを読む
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何やら面白いらしいぞ、と風の噂で聞いたので観に行きました。原作(というか元ネタ)の野球ユーチューバー向さんのことは映画を観た後の舞台挨拶で初めて知りました、そんくらいそちらの世界には疎いです
本編に>>続きを読む
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科学者が死者を使って新たな生命を生み出す、創造主(科学者)は新しい命の願いをかなえることができない…といった具合でベースはフランケンシュタインの怪物だが、哀れなるものたちは「女性が主体的に生きられない>>続きを読む
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世話になった人を殺したと無実の罪を着せられた喬峯(ドニー・イェン)が自身の無実を証明するために奮闘する、というざっくりあらすじの今作
ドニー・イェン監督・主演作品ということ、武侠小説の実写化作品とい>>続きを読む
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墓場鬼太郎をベースにした、犬神家的な裏のある一族の陰謀と幽霊族との因縁を描いた映画
評判がよかったので観に行ったら噂に違わぬ完成度で面白かった。
昔のすごい作品が日本にはまだまだたくさんあるはずなの>>続きを読む
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DCEUの最終作?になる本作
例によって世界の危機を救うため、前回対立したそりが合わない弟と一緒に頑張る凸凹バディムービーといった建付けの映画で特に気構えなく楽しめた。海水浴びて復活するのはそうかなと>>続きを読む
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黒柳徹子の自伝「窓ぎわのトットちゃん」の初映画作品。
戦争は人の財産も心も命もあらゆるものを奪っていくが、子どもの想像力はそういったものを飛び越えていく、という美しさを魅せる映画
今世界が荒れてい>>続きを読む
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シリーズ4作目で待ちに待った、というには待たせすぎた(まあしょうがない)
今作は最終盤まではちゃんと面白かったけど、リーが一人残って自己犠牲精神を発揮するくらいから「ん?」と思い始め、最後のバーニーが>>続きを読む
内容が完全におとぎ話で、こんな風になれたらという夢想がつまった映画。
よくできているだけに、欺瞞だなと思う。
老いらくの恋、というには若すぎる中年同士の恋愛を描いた映画。
お互いに何度もすれ違いを重ねながらも最後は心を通わせる、というと簡単だけど何ともじんわり来る不思議な味わいで、濃い味の映画をここ最近よく>>続きを読む
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グラインドハウスの時の名残を残しつつ、現代向けに洗練された丁寧なスラッシャー映画という感じ
ホラー/スラッシャー映画はそこまで得意じゃないけど観たいというわがままさん的にもかなり楽しく観ることができた>>続きを読む
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ナポレオンと言えば「常勝無敗最強の将軍」というパブリックイメージを持たれる存在だと思うが、今回の映画は人としての弱さが全面に出ている存在としてのナポレオンを描いた映画。
ナポレオン自体にヒロイックなシ>>続きを読む
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みんながみんな首が欲しくて殺しあうのに、首なんかどーでもいいんだよ!とボロボロになった首を秀吉が蹴飛ばしバッツリ終わるのは切れ味があってよかったポイント
とはいえ芝居がみんなバラバラだったりギャグの>>続きを読む
人間でやると間違いなくR-18+だけど、これ犬なんで!犬!という点でやり切ったド下ネタ映画。
なんだけどストーリーがしっかりあるし、仕掛けもかなり多くてそこだけに頼らず1本の映画としての完成度が高い、>>続きを読む
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お金もないし妻とも別れ、娘を亡くし仕事も成功してるとは言えず本当に何にもいいことがないけど、夢に向かって進み続ける姿に涙が滲む
タン編集長は側から見たら奇人だし滑稽でしかないけど、この映画を観てタン>>続きを読む