tantanさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あのダンスは、これまでとこれからを決別する儀式的なダンスだったのだな。

彼が一昔前を生きていたらきっと自殺していただろうと思う。ある種これもネットの力で、若き天才が苦悩を乗り越えて新しく生まれ変わっ
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白かったす〜
主人公含めみんな頭おかしいんだがなんか納得しちゃうかんじ

色々な老人との話がオムニバスというか一つ一つのエピソードとして続いていくので、移動中などでちょっとずつ見たら楽しめた。
一気
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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

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美術にまつわる映画というより法廷映画だった。
裁判、弁護士って面白いなと初めて思った。

オーストリアとナチスとの関係もべんきょになりました。

万引き家族(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

日雇い、バスに乗せられて行く現場、クリーニング屋の工場とかこうゆうものとそう遠くない場所に私もいたことがあるので、めちゃくちゃリアルだった。

映画の公開と同時期に5歳の女の子(じゅり・りん、と同い年
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

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岩井俊二、ちゃんと現代の女子の心掴みますね…長いけど…

もうレズのが楽しく生きれるんじゃ?とか考える、そんな妄想が現れたような気がした

2人の花嫁は幸福感しかなくて
誰も不幸にならない
現代に即し
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

2.8

ミュージカル映画こそのワクワク感が今ひとつ足りない。
会話から歌に入っていく感じもあんまりスムーズじゃないというか入り込めなかったなぁ。そうゆうところにミュージカルである必然性が宿ると思う。

グリニ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

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代わり映えしない毎日を愛おしむってなかなか難しくて、そりゃあ平凡に幸せになれたらいいなぁって思うけど。それは思うほど簡単じゃないんだよなぁ

これは人生の中で見るタイミングによるな
いいたいことは分か
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さいはてにて やさしい香りと待ちながら(2014年製作の映画)

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エドワードヤン、シャオフェイヤンに次ぐ台湾の監督が日本で日本の俳優で撮った映画。
メジャーな人が出てるのに全然知らなかった映画、アマゾンプライムで。

なんとなくテレビドラマっぽさが残った印象。
佐々
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

私は映画をみて良かったなーと思っても、すぐ話の流れとか忘れてしまうんだけど、この映画は一日経ってもすごく細部を鮮明に思い出せて自分でびっくりしている。印象的なシーンがたくさんあった。
すごく密度の高い
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.0

評価の高い作品という認識だったけど、
なんとも言えない、どう感想を持っていいかわからない映画だったな…

とりあえずこれから結婚する全カップルは見ておいたらいいかもね!
これ観て思いとどまるようなら結
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.3

SWシリーズ初めての劇場鑑賞。
とりあえずあのジャーン!のオープニングだけでかなり感激した。笑
公開を待ち望みにするようなファンの人はあのオープニングでもうワクワクと幸福感に溢れるんだろうなぁ〜

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パディントン 2(2017年製作の映画)

5.0

こんなハートウォーミングな映画、人間だけじゃぜったい作れないなぁ…
こんな天使が近所にいたらいいのにね。

そしてこんなに可愛い映画でありながら、裏では今の移民問題に言及しているという…

吹替も十分
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

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とうとうスターウォーズデビューしました。
1/19までhuluで、お試しなら無料で今までの6作全部観れる。

70年代であんなにCGちゃんとしてるんだ⁈と予想よりもハリボテ感が少ないことに驚いた。
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ブラインド・デート(2014年製作の映画)

3.7

フランスにはアパートに楽器OK NGとかないのか⁈
と思っちゃったけど
それをいったらなにも始まりませんねこの映画

見知らぬ人と壁越し生活
ちょっとしてみたい

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.5

原作が子どもの課題図書的なものになってたりするらしいんだけど、映画もどストレート過ぎて、せっかく映画化するならなんかもう一捻りほしかったような。

ボブ(本人)の名演技に尽きるというか、それがこの話の
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