坦々麺さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

シン・レッド・ライン(1998年製作の映画)

4.4

人間が戦争を通していかに変わってしまうのかを、圧倒的な映像の数々で描いた傑作戦争映画!!

映像がすごくて全然飽きないです。
戦争映画というジャンルは一度に大量の人間が動くカットが多く、素人ながら撮る
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.4

実は1本も見た事の無かったウェス・アンダーソン監督。
人気の理由が凄くわかる。

ホテルのオーナーとその弟子のロビーボーイが死んだマダムの遺産争いに巻き込まれていくサスペンスコメディ。

いやぁ〜ほん
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ミラーズ・クロッシング(1990年製作の映画)

3.8

思いの外脚本が良くできていて面白かった。

コーエン兄弟のハードボイルド愛が存分に発揮されている。

ショート・カッツ(1993年製作の映画)

3.0

「マグノリア」の元ネタとなった作品と聞き、視聴。
結果、「マグノリア」ほど好きにはなれなかった……

まず登場人物がいい人もいたけどほとんどが自分勝手で、感情移入できなかった。

「マグノリア」は最悪
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ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

3.8

カウリスマキ監督の無表情で冷たい演出だからこそ人間の温かさが映えてる。

ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.9

ラストの水中の演出めちゃ最高。

ぼかしは入れないで欲しかったですね。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

実は観ていなかった名作。
蓋を開けてみたら超最っ高な映画だった……
ここ最近で一番多幸感を感じた。

仲のよろしくないお父さんお母さん、一言も発しようとしない長男、ゲイで自殺未遂の叔父さん、ヤク中でド
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ポーリー(1998年製作の映画)

4.2

BOOK・OFFでオウム(インコな気もする)のパッケージに惹かれ、思わず衝動買い。
動物が飼い主の元へ帰るために旅に出る、言ってしまえば昔よくあった感じのファミリー映画なんですけど、いやぁ……やっぱり
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バートン・フィンク(1991年製作の映画)

3.6

「ファーゴ」的なサスペンスを期待して観たらこれ結構難解なやつだ……
序盤は結構笑えた。
やる気のないエレベーターボーイが好き。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.7

上映が終わってから完全に放心状態。
余韻にビッタビタに浸りながら家まで帰りました。
これは凄いものを観てしまったな……


ある理由で過食症に陥り、とんでもない巨体となってしまった男性の最期の日々を家
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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.3

いい映画って、こういう映画のことを言うんだろうなぁ……

ベルファストという宗教間の対立が深まっている街で暮らす家族のお話。

まず構図が超素晴らしいです。
観る前までこんな美しい映像だとは全く予想し
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.9

登場人物も若干多めで、前作よりも密度の濃い良作だった。
忘れかけていた伏線が最後に一気に回収され、バラバラだったパズルのピースが合体する感じが堪らない……

全編パソコンの画面だけなのになかなか泣けま
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

超大好きな映画
定期的に観てる。

アメリカの広大な自然の風景と圧倒的にかっこいい構図の連発。
とにかく映像に圧倒される。

特に、序盤のモスがシガー達に車で追われるシーンは凄まじい。
丘を照らす車の
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パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.5

超天然で不器用な男性の恋愛映画。

とにかく画が素晴らしい。
海を背景にしたキスシーンや、レストランでの食事のシーン、買い物のシーンのカメラワークなど、監督のセンスが凄いと思った。
オシャレな映画に目
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.2

このゆる〜い空気が心地いい。

ロサンゼルスかたヘルシンキまで、5つの都市を舞台にした"タクシー"がテーマのオムニバス映画。

個人的お気に入りはニューヨークのお話。

ザ・ブルード/怒りのメタファー(1979年製作の映画)

4.2

簡潔に言うと、小人に周りの人がどんどん殺される映画。激キモでした。
殺人シーンが緩すぎてあんま怖くないし、途中まで退屈なところもありますが、ラストの衝撃的な展開に心を持っていかれた。
なんでこんな話が
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パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

3.9

友達に教えてもらった作品。
貧しい青年が先生に音楽の才能を買われ、レッスンを受けて成長していく話。
言ってしまえばありきたりなんだけど、やっぱこういう映画もたまにはいいなぁ
普通にめちゃ感動してしまっ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.3

男心くすぐられまくり映画!!
同じ列車に何人もの殺し屋が??
しかも舞台が日本??
主演がブラピ???
いやまあ最高じゃないですか。

キャラが魅力的だし、話がまとまっていて伏線回収も気持ちよく、アク
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.1

話ですごくよくまとまっていて、長尺でも全然飽きなかった。
新任Mがめちゃかっこいいね!意外と熱い男なギャップに惚れる。

フェイス/オフ(1997年製作の映画)

4.0

ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジの共演とか夢のような1作。
2人ともかっこよすぎるってぇ……

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

ハビエル・バルデム出てたんか!!
なんかこの人アントンシガーに似てるなあと思ったら普通に本人だった。
ノーカントリーばりの怪演がもう一度観れただけも個人的には満足。

ジェームズ・ボンドの上司のMの命
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.2

007シリーズ入門として、ダニエル・クレイグ版から履修していきたいと思います。

いやーそれはそれは面白かった!
冒頭からド派手な追いかけっこが始まってワクワクが最後まで止まらん。
アクションもそうだ
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.7

未来世紀ブラジルっぽさを感じた。
おじさんが弟から誘われた「ゲーム」に参加したのを皮切りに謎の組織に散々な嫌がらせを受ける話。絶望感がえぐい。

自分は頭悪いので、普通にラストに騙された。
でもわかる
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.7

ビビりまくり。
久々にすごく心臓に悪い映画見た。

強盗に入ったらその家の屈強な盲目のおじいちゃんに追いかけ回される話。

まずおじいちゃんが盲目っていう設定が凄くいい。
おじいちゃんが急に出てきても
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

レオナルドディカプリオとジョニーデップの共演!
今じゃ豪華すぎてなかなか考えられないよね。
ディカプリオに至っては19歳だと言うのに、2人とも迫真の演技すぎる。
ジョニーデップも、今では超大物俳優だけ
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スクリーム(1996年製作の映画)

4.1

エンターテイメントとして面白かった。
怖さ控えめだから自分でも全然楽しめる。

犯人が結構弱くて、犠牲者にボコられて「ウッ」とか言ってるの面白い。
日本のホラーじゃ敵キャラは弱点をあまり見せないけど、
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.4

こういうオカルトホラーめっちゃ好きだ〜!
「悪魔」という古典的なテーマを取り扱いながらも、カオスでぶっ飛んでて、伏線も張り巡らされてる。
こりゃあ21世紀最高のホラー映画と言われるのも納得だね!

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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

後半でガラリと内容変わる!!重たい!!
これは好き嫌いの別れそうな終わり方だなぁ……自分は好き。

最初の方なんてあんな生意気だった子が尊厳を取って死のうとする姿はマジで辛い。辛いけど、この映画にはこ
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エド・ウッド(1994年製作の映画)

4.2

エド・ウッドってこんなドラマチックな人生送ってたんか!

もっといろんな人に観てもらうべき傑作だった。
普通に映画業界の映画として面白いです。

「死霊の盆踊り」や「プラン9・フロム・アウタースペース
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アダプテーション(2002年製作の映画)

4.0

確かにジャンル分け不可能。
ただ、脚本家がおかしくなっていく映画かと思ったら大間違いでした。

いきなり「マルコヴィッチの穴」の撮影風景から入るからびっくりしたわ。
同時並行で撮ってたのかな?
創造力
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コン・エアー(1997年製作の映画)

4.2

最高の娯楽映画だった!
IQ2くらいでめちゃくちゃ楽しめる。

個人的にレクター博士みたいなサイコパスが途中から乗ってきて、すごいなんか起こしそうな雰囲気かましてんのに全然話に関与しないの笑う。
むし
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.1

楽しいの全部詰まってます。最高。以上。




マッシブタレント観たいのでニコラス・ケイジ出演作品を予習していこうと思います。

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.8

ある程度結末は予想出来たけどやっぱ辛すぎ。これは心荒んじゃう。

ただそこまで心に残ったかと言われるとそうでもなかったかなぁー

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.1

ずっと分からんの連続だったけど面白い。
まじで分からんかったけど。

守鍬刈雄さんの解説を読んです「すっげぇ!」って感心しました。
難解な映画をあそこまで自分流に考察できる人は本当にすごい。