えるどらさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

えるどら

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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.5

あまりに強烈。すごいし面白いんだけど、なんて言葉にしたらいいかがわからない。

税関職員のティーナは感情を嗅ぎ分ける能力を持っていた。そんなティーナの前に現れたのはどうにも不気味な虫食いの男。どこか似
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.8

圧倒的“熱量”に震えろ

1回目︰6月7日
見たあと放心状態で一度全部忘れたので来週の自分がレビュー書きます。
来週も見に行く予定なので、2回目に冷静になって書きます。
頑張れ、自分。

⤵︎⤵︎⤵︎
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邪願霊(1988年製作の映画)

3.2

1時間未満で綺麗にまとまってるのがとても良い

アイドルの新曲キャンペーンに密着するドキュメンタリー映像の撮影中に、次々と怪奇現象が巻き起こる。そして新曲のPV撮影中に最大の霊障が…、という感じのあら
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

2.3

起承承承承転転承みたいな映画だった…

ひたすら銃声が鳴り響くだけの映画だったぜ。
寿司ニンジャが良いキャラしてたぐらいかな?
逆に寿司ニンジャ以外はなんも記憶に残らんくらい薄っぺらかった。

そもそ
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.6

物語が進むごとに映画に厚みを増す傑作。まさに秀でたお美しさな映画。

メイドのスッキ(珠子)、お嬢様の秀子、そして伯爵の3人を中心に物語が展開される。
本作は2時間半の中で三部に別れ、それぞれ第一部で
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インスマスを覆う影(1992年製作の映画)

2.6

邦画ホラーと海外文学のコラボレーション?

TVerで配信してたのがTwitterで話題になってたので見たよ。
自分はラブクラフト全然わかんないからクトゥルフ系の知識はゼロ。

服装や言い回しが少し古
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.6

オタクー!!!見てくれー!!!!

特筆すべきはカットの“強さ”。
どこを切り抜いても映えるカッコ良さと美しさがこの映画の良さよ。
ある意味日本の漫画のようだと思った。

長尺はあまりなく、短いカット
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白爪草(2020年製作の映画)

3.8

新しい試みとしても、いちサスペンス映画としても見る価値のある良作。
機会があれば、敬遠せずぜひ見てほしい一作。

(ここではVirtual Youtuber及び、Vtuberに関する細かい説明は行わな
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鬼談百景(2015年製作の映画)

3.0

玉石混交の都市伝説アソート

いくつかの怖い話(霊に限らない)を集めた短編集。
全部が全部面白いというわけではないけれど、いくつか「怖良(こわいい)」のがある。

個人的にお気に入りは「影男」。柘榴が
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.6

怪異の生物濃縮。

土地に残る穢れに触れて、祟られて死を遂げる。
土地系のネタや、掛け合わされることで力を増す怪異はかなり好きな類なので結構楽しめた。
昔から住んでる人に話聞くとか、古地図引っ張ってく
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アリス(1988年製作の映画)

3.0

ストップモーションアニメと実写の融合映画

ルイス・キャロルの不思議の国のアリスを再構築した映画。
不思議な世界観の表現が素晴らしい。
ストップモーションの人形の動きと実写のアリスが独特の雰囲気を作り
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.4

人間映すのうまぁ…

物語というよりかは、いろんな日常シーンを切り取ったみたいな感じ。
間のとり方が上手くて人の表情で魅せる演出が多い。俳優さんたちの演技が見事だった。
だけど劇的な物語が好きな人には
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.2

家畜か、家族か。

食料問題、資本主義、食物連鎖。
我々は肉を食べ、食べるために殺し、殺すために産ませる。
畜産によって食料問題を解決し、金を生み、経済を発展させる。
生態ピラミッドの高位の存在である
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BURN THE WITCH(2020年製作の映画)

3.6

いつだって久保帯人先生はお洒落なんだ

BLEACHの久保帯人先生の新作。
WJ本誌掲載分しか読んでなかったので最後に出てきたタイトルに込められたアルファベットは痺れた。

魔女が空を飛ぶシーンやカラ
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

2.9

女性が自立を促す感じのアクションコメディ映画

ゴッサムのヴィラン達が好きなので期待半分、ポスターや予告の雰囲気からそこまででもないのかなぁ…とも思ってた。
個人的には可もなく不可もなく。
ポップミュ
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ファンタジア(1940年製作の映画)

3.6

クラシックのイメージをアニメーションに落とし込んだミュージカル映画(昨今のミュージカル映画とは意味合いが少し変わるかも)

ざっくり言うなら「ウォルト・ディズニー解釈でクラシックのアニメMV」という感
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マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

3.1

マイケル・ムーア監督がアメリカの変えていきたいところを他国から学ぶ映画。
日本も耳が痛い。

ヨーロッパ諸国の政治的、社会的にいい所を詰め込んだという感じ。
僕みたいな世間知らずなガキにとっては「Tw
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

しょーじき!イマイチよーわからんかった!!映像と音響は最高!!

設定はわかる。
逆行世界もわかる。
未来から過去に向かって物事が進むのもわかる。
…が、なんか細かいところとか突っ込まれるとたぶん答え
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カルト(2012年製作の映画)

2.4

ネオが7割、残り3割は雰囲気…??

少し前にTwitter(私のTL)で話題になってたので見てみました。仮面ライダーオーズ10周年企画と被っちゃったのは偶然ね。

タネもまぁ普通、映像は雑な感じ、演
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.0

※定期点検と清掃はちゃんと行おう!

これぞJホラーって感じやね。しっかり伏線張りつつ、タネ明かしもとてもわかりやすく作られてた。服装とか口調とか00年代邦画〜!って感じで懐かしさを覚えた。
怨霊ちゃ
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ムタフカズ(2016年製作の映画)

3.2

細かい作画とイカすサウンドが癖になるアニメーション

良いところはたくさんあるし、見りゃわかるので残念だったところを少し。序盤の戦闘作画がかっちょよすぎて期待値爆上がりしちゃったので、終盤の失速具合が
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.7

とても素敵な愛と死の物語。

どの台詞も言い回しが綺麗で、カットも素敵で、これぞ映画って作品だった。アンソニー・ホプキンスさんがかっこよくて好き。

死神×社長×娘の3人の関係を中心に周囲の人間関係が
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

丁寧に描かれるシンドい脚本に苦しくなる傑作。

ドキュメンタリーみたいな映像が特徴的で、少し現実味を帯びちゃうところが憎い演出。主演の女優さん盲目の演技上手すぎて驚いてた。あんなに見えてない感じ出せる
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

展開もカットも台詞もかっこいい
今年から働き始めた自分には刺さる。

めちゃくちゃ良かった。
後日ちゃんと書く。できればもっかい見たいなあ。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.0

重く、哀しく、ずっしりと心に沈むような“ホラー映画”

ホラーだと思わなかったからびっくりしました。國村隼さんにはなにか深い訳があるのかと。もうめちゃくちゃ怖かったし、ラストもめちゃくちゃ辛かったし、
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.4

全てのシーンが美しく、絵画のような映画

台詞が少なく、映像で魅せてくる。
自分なりに解釈したつもりやけど、わからんとこもちらほら。
「美」がテーマっぽくて音楽も背景も人物もひたすらに美麗。タージオ君
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ちえりとチェリー(2015年製作の映画)

3.0

可愛らしい人形アニメーションにひと握りの死の香りが魅力を引き立てる。

3月24日視聴
可愛いキャラと子供向けな内容なんだけど、作中に立ち込める死というテーマが上手く映画を締めている。人形が本来持つ不
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クロコダイル2(2001年製作の映画)

2.8

ワニが流行ってるからワニ映画

3月19日鑑賞。
明日にもTwitterで話題のワニが死ぬのでせっかくならと思いワニ映画を見ることにした。いわゆるB級映画なのでCGもチープで物語も割とありきたり。それ
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来る(2018年製作の映画)

3.8

最強の現代エンタメJホラー!!

自分の趣味にどストライクでずっと琴線ブルブル最高にかっこいい映画だった。

誰かの幸せの影には誰かの不幸があって、一見上手くいってるように見えることも、見えない「何か
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

冗談抜きでいちばん過酷

2月27日IMAX鑑賞
あまりに過酷!ぬくぬく生きてる俺たちに戦場は厳しすぎる!
ワンカットってことは作中の人物と同じ時間を生きるということ。IMAXの没入感を加味すればスク
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.2

この映画を怖いと感じたなら、あなたもまた洗脳された人間のひとりなのだろう。

軽いネタバレありです!
かなりひねくれた考察です。
途中までほんとにつまらないと思っていた。情緒不安定でヒステリックな女に
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.8

とにかくシーンの構図が上手い!怪物との相性ばっちりでかっこいいんだわ!

「パラサイト」からの流れで視聴。
とにかくシーンの構図が良くて、怪物から逃げ惑うときとか、キャラの目線とか、引きの画とかほんと
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.8

映画館からの帰り道は踊りながら帰りたくなるような映画

駆け込みギリギリで映画館で観られた!そして映画館で観られてよかったァ…。
ジョジョの成長という本筋がブレないのでわかりやすくて面白い。登場人物も
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ブレイド2(2002年製作の映画)

2.6

前作以上にアクション多め。

リーパーズの造形がキモカッコイイ。アクションシーンの割合が増えたけど、俺は前作のが良かったかなぁ。1作目の衝撃を越えられなかった感じ。とはいえやっぱりかっこいいしブレイド
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.6

澄んだ空気感がどこまでも綺麗な作品

いい〜邦画だった。邦画のラブコメってどうにもハードル下げちゃうから予想外の良さにびっくりした。

カメラワークがすごく印象的で、人物の目線や表情をめちゃくちゃ魅力
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.7

衝撃的すぎて余韻が頭から消えない…

前から気になってて、オスカー取ったので予告も見ずに映画館で視聴。予想外の劇薬。終盤のあれこれは口が空きっぱなしだった。

実は、「オールド・ボーイ」の舌切り描写で
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