oriさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

耳に残るのは Country Roads 。
あの曲は日本語歌詞もいいけれど、原曲の歌詞がものすごくいいので、ご興味あれば和訳も見ていただきたいです。

流しどころがなんて絶妙…!!

本調子じゃない
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

4.3

お料理というものは何て素晴らしいんでしょう。

初めは見たこともない不思議な食べ物に顔をしかめる人々も、次第に幸福な笑顔になっていくんだもの…!

バベットがあえて、自分の祖国のお料理でおもてなしをし
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海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.3

〝僕はこの船で生まれた〟
のセリフを聞いてら改めて洋題を見るとこみ上げてくるものがあります。

無限じゃない鍵盤という言葉がグサッと刺さりました。
彼にとっては船の中が世界で、それは私たちがいま生活し
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.7

2ってどんな作品も当たり外れあるからな、、
って思ってたけどコレは面白かった。

洋画で日本人ちゃん見つけると、
頑張ってる頑張ってる、ってなんだか嬉しくなっちゃいますね。

作品自体は違うけど、キッ
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.7

Rock ’n’ Roll ✴︎✴︎

最新の邦ロックはあまり聴かないのですが、私にとってのロックスターはずっと変わらずThe BeatlesとDavid Bowie。(私は20代で、世代は違いますが
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いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

4.0

〝 恋って炎なのよ。ジュリエットみたいに。〟
このセリフたまらなく好き、、

親愛なるオースティンの“分別と多感”を映像化した作品です。
まだレビューしていなかったけど本当に大好きなお話。

長女エリ
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.9

とてもとても前に見たのだけれど、心の整理をつけてからじゃないと書けない、と思っているうちにこんなに時間が経ってしまった。

ホロコーストを取り上げた作品は数々あるけれど、引けを取らないくらい、その様子
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.2

芸術。
絵描きについて語るに当たって、絵画を用いて表現することに、フィンセントへの最大の敬意を感じました。

まるでわたしも絵画の中に入り込んでしまったかのよう。
ゴッホの死の真相に迫るミステリーなの
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.4

最近の邦画を珍しくテレビで放映してたので鑑賞しました。

まさかまさかの終わり方で唖然。
予想を裏切られた。

あ、こうなる!?泣けました。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.6

ロコ〜〜〜!ハワイに行きたくなってしまいました。

ディズニーは近年のCGよりもアニメーションが一番しっくりくる派なのだけれど、とても楽しめました。

壮大な自然映像が素敵です。
壮大な自然と海に囲ま
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.8

美々しく儚く繊細でそれでいて艶やか。

閑静で美しいイタリアの田舎町風景は、この2人の恋物語にぴったりの舞台だと思いました。

ここまでに切なすぎる〝一夏の恋〟があるかしら?

LGBTを題材にした作
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

〝何もしない〟って素敵。

大好きなクリストファーロビンを思ってずーーっとそれを続けていたプーのピュアな気持ちが愛おしくてしょうがなかったです。

大人になるって見える景色が大きくなる反面、小さい素敵
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.7

マーベルの中で見たことあって内容理解してるのがスパイダーマンシリーズぐらいのわたしでも、充分楽しめてしまった。

デップーの喋り方のチャラさと下品な言葉に、ん?ほんとにヒーローと最初思ったほど(笑)
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

ダブルのスーツはブリティッシュなサイドベンツ。
合わせるのはあえてシンプルなレジメンタルタイ。
し、し、痺れる〜〜!

今風のすそ幅の細いイタリアンスーツもクールだけど、コリンに似合うのは間違い無くこ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.4

や、や、やっと見れた〜〜!!
圧巻のエンターテイメント!
♩オーオーオオオ!
見おわったばかりなのですが鳥肌が止まりません。
手がビリビリしびれてる感じ。すんばらしい。

音楽はもちろんもちろんなん
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.3

泣く→笑う→泣く→笑う→泣き笑い
の繰り返しで感情が忙しいいいい!!!本当に最高でした

皆さんがおっしゃってるように、Dancing Queenが流れるタイミングが、、タイミングが素晴らしい、、お化
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パディントン(2014年製作の映画)

3.6

私ごとですがここ最近くま系のキャラクターに弱い🐻
プーさんといいテディベア、そしてパディントンといいなんであんなにかわいいのか、、
ギュッとしてもふっとしたい欲。

マイケル・ボンドの『A Bear
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

強い女性ってやっぱり魅力的!
同じ女性だから余計にそう思うのかしら。

アン・ハサウェイのチャーミングさを楽しみにして出かけたら彼女はやっぱり可愛かったんだけど、
ケイト・ブランシェット様の男前さに
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彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

3.6

映画たくさん見てたのになかなかレビューできなかった。
早く来い夏休み。

オゾン映画って、どの画面も美しくてきれい。
こういう作品見るたびに毎度毎度、いろんんな愛の形があっていいんだよ〜って画面の中
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.7

いまさらレビューごめんなさい感、ですが、8公開するので結果オーライなはず、、笑

渋い俳優陣が豪華、豪華、豪華。
ブラピ美しすぎてずっと見てられる…!

やっぱり12よりわたしは11の方が好きだ

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.9

ここ最近毎日めまぐるしく忙しいのが悩みの私です。
繁忙期、、乗り越えます。

結構前に見てレビューができていなかった作品。
愛って人それぞれでよくって、その人がハッピーなら人と違った形でもそれは愛の1
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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

4.1

400本目のレビューしにようととっておいた作品。

突然ですが私は絵画が大好きデス

美しいのはもちろん。
だけどだけど、ただそれだけが好きな理由じゃなくって、歴史的背景だったり込められた意味だったり
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ニキータ(1990年製作の映画)

3.8

ニキータちゃんは泣き虫ちゃんで感情的ちゃん。
そんな彼女が、心も容姿も素敵な大人の女性になったのになかなか幸せになれない様子に心がちくちくしました。
幸せに手が届きそうなのに仕事の電話、、ちょっとタイ
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銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)

3.7

小さい時に見たのをよく覚えています。
ケンタウルの村、プリオシン海岸、サウザンクロス、、

同名の宮沢賢治の原作が大好きで大好きで何度も読みましたし、小学校の頃の美術の時間、好きな本の絵を描くというテ
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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.7

宝塚版で大好きな方が、同作のザック役をやっていたのをふと思い出しました。
(本来なら逆なのでしょうが)そこから映画も見たいと思ったのが手を伸ばしたきっかけデス

成長に友情に恋。
青春に欠かせない3つ
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.7

痛々しい青春像。
激しい暴力シーンや、援助交際をする少女の姿やいじめや万引きなど、ショックを受ける映像がたくさん。
この映画で取り上げられているものは一例だとしても、甘酸っぱくてほろ苦いキラキラしたも
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.7

恐ろしくお久しぶりのレビュー。
多忙に潰されそうな毎日だったけど映画は観ていたんデス。へへへ
これからまたちゃんとちまちまレビュー書いていきます。

中盤のあの不思議なシーンは、仮面、マント、怪しい音
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.8

先日行われた試写会で鑑賞。
ネタバレをしないように、気持ちをぐっとこらえてサクッと書きます…!

ここ最近の映画には見られなかったような古き良き時代の映画の良さを取り入れつつ、現代のテイストも素敵にミ
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男と女(1966年製作の映画)

3.7

♩ダバダバダ

大人の恋愛。奥が深すぎる…!!
いい映画に出会ってしまいました。
わたしも2人ぐらいの歳になったらもっとちゃんとこの愛を分かる時が来るのかしら

ある男と女。
2人の共通点は、パートナ
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プリティ・ベビー(1978年製作の映画)

3.8

12歳の少女が魅せる可憐さと危うさ。

パッケージに惹かれ、前知識なしに見たらびっくり。
12歳の少女が娼婦だなんて。

まだ年端もいかない少女を手にしようと、大人たちがバイオレットをまるでオークショ
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ゲッタウェイ(1972年製作の映画)

3.7

鳴り響く銃声ババババババンッッッ

クリスマスの夜にそんなゲッタウェイのレビューを書く私…
お察しください、、、笑
ひねくれちゃいました(笑)(笑)

すごいこの映画良識ある人1人しか出てこない!笑
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.8

こころの傷から逃げないことの大切さ。

虐待で心に傷を負い、心を閉ざしてしまっている天才不良少年ウィルと、妻に先立たれ心に穴が空いた心理学者ショーン。

心に負った傷を癒し治すことは簡単なことではない
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スノーマン(1982年製作の映画)

3.9

クリスマスが近づいたこの季節になると、
どうしても見たくなる映画の1つです。
わずか30分足らずの短い時間ですが、
夢とわくわくに溢れたこのお話が私はとても大好きです。

時計が12時を指すと、少年が
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マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.5

私が初めてマリリンの映画を見たときに感じたのは、なんてチャーミングな人なんだろう。ということです。
出演している作品を見るまで彼女のイメージは、とってもセクシーで魅力的な女優さん。
でも実際に演技をし
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

こそこそ……

実を言うと鑑賞したのは結構ずーーっと前なのです…が、、
高評価だったので、なかなかレビューに起こすのが恐れ多くて恐れ多くて……

わ〜!と言ってしまいそうなほど映像が綺麗でした。
瀧く
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カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

4.0

“もし映画の中の彼(彼女)とスクリーンを越えて恋に落ちることができたなら…”

なーんてきっと誰だって一度は映画のような恋に夢見たことがあるでしょう。
もちろん私だって思ったことがあります…笑

ミア
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