愛情と依存を履き違え、心に従った先に待ち構える現実がひたすら生々しく辛い。
好きな人の"特別"になれない"誰か"の葛藤、感情の爆発が頻発する後半は特に良かった。
純愛って何なんだろ。
このレビューはネタバレを含みます
辻褄が合わないとか、タイムパラドックスとか、そう言った理屈抜きにしても大団円を迎えて心を動かされるのはブランド力以前に過去作へのリスペクトがしっかりしているからなんだよね。
有終の美でございました。>>続きを読む
"闇ララランド"という触れ込みでチェック。
色んなシーンを断片的に切り取っても悪夢(特にクラブシレンシオ)なのに時系列バラバラで初見は正に悪夢という感想しか無かったので解説を読み踏まえた上で再度トラ>>続きを読む
リミットが近づくにつれ、原因が明らかになる焦燥感が急転するシーンにシャマランの真骨頂を感じた。
人為的恐怖と心霊的恐怖のハイブリッドが1番薄気味悪く気持ち悪うございました。
あと地下室はだいたいヤ>>続きを読む
自己愛に満ち溢れている人達が沢山出てくるのに、全員が他人に対してはロシアの気候並にヒンヤリした正にラブレスな作品。
一度やる奴は何度でも繰り返すメタファーが本当に不愉快だけれど、
途方も無い冷たさや>>続きを読む
久々に観た三木聡作品。
映像演出、キャストの小ボケ、緩い空気、トンデモ展開。
全てが今までと同じかそれ以上だったが、いかんせんストーリーが粗雑でヒロインの演技力も…。
細かい部分を気にせず楽しめる良>>続きを読む
ジュブナイル要素と性のMIXが肌に合わない…とイライラしている中で抽象的で抑揚の弱いストーリー展開に🙄
女子がビンタするシーン以外は登場人物の生の感情が弱く、グッと引き寄せられる場面が少なかった。>>続きを読む
IWとEGのブリッジ的な作品であり、MCU作品舞台の地上と宇宙の架橋を担う重要な作品。
特筆すべきは劇中に登場するブロックバスターの細かい装飾(トゥルーライズ!)。
BARのピンボールやゲームの筐体、>>続きを読む