たらおさんの映画レビュー・感想・評価

たらお

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唐獅子仮面/LION-GIRL(2022年製作の映画)

5.0

主役の牡丹を演じたトリ・グリフィスさんの体型が役に凄く合っていてとても素敵でした。
漫画らしい画面の割り方、永井豪作品のキャラクターが出てきたりと凄く面白い作品でした。
人情、任侠、家族、親子、出会い
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モーテル303(2023年製作の映画)

5.0

古くからあるモーテル、その303号室、毎回女を変えては同じ部屋を使う主人公。
色んな人がいる中でこの男に出会ってしまう女達の共通点、男が女に求めるものって
自身の時を重ねていく姿について自分も色々重ね
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あなたに会いたくて…(2023年製作の映画)

5.0

主人公の歓迎のされ方が羨ましいくらいだった。
自分もここの旅館に会いたい人が来てくれるのなら絶対に行きたい。また本当にこの旅館に気の合う人と一緒に行ってみたい。
本作中の喫茶店のシーン、ウエイトレスさ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

原作があってのアニメ
婆さん達のシワの具合、こんな所登れないだろうを登っちゃうのはコナンの足の親指と人差し指で飛行機の翼にしがみつくシーンくらい笑わせていただきました

気持ち悪いと言われてるらしいで
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イミテーション・ヤクザ(2022年製作の映画)

5.0

劇場でみました

ごついヤクザかと思ったら
とても優しいキャラだった

食人族4Kリマスター無修正完全版(1980年製作の映画)

5.0

タイトルの衝撃さはずっと忘れられなくて見に行ってきました。
あのあれは本当の事だし、まだ知られていない民俗がいて、本当にそうやって人々は生きてるのかもしれないって思うし
私達の金の亡者的考えもまた心に
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I am ICHIHASHI 逮捕されるまで(2013年製作の映画)

3.6

実際に起きた惨殺事件
整形してもまた追い詰められる
そんなん人殺したんだから当たり前
自分は悪いことしていて逃げてるけど
逃げるにも体力いるみたいな、だったらさっさと出頭すりゃ良かったのにって

自分
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クレヴァニ、愛のトンネル(2014年製作の映画)

3.6

ウクライナに実際にあるトンネル
素敵なトンネルでした

そこに行くまでの話し
高校の先生JKとの仲、よくある話しだけど
これだけ長い間好きでいられるって素敵な事なのかストーカーみたいで怖いやつなのか
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東京島(2010年製作の映画)

4.0

無人島に漂着
十数人の男の中に女性が1人
誰かが「歳だ」「おばさん」「ばはあ」呼ばわりしてたけど、自分達はやらせてもらえないから皮肉もあったんだろう

女だからなのか、結局自分だけいい思いして終わる。
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いびつ(2013年製作の映画)

4.0

円の淡々とした話し方
なぜそうなったのかは、家庭環境にあったんだろうね。親の離婚だ!どっちにつく?とかになる前に色々あって「めんどくせ」って。

痴漢だと安全ピンをすぐ出すところ、結構触られてるから防
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樹の海(2004年製作の映画)

4.0

生きることの辛さ
生きていれば何とかなる
ほんとなのかな?
そう思わせられた
この場所に行く人って意外と装備をしっかりしてると聞いたことがある
場所探しに彷徨うための数日間の食料とか持って入るとか
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

シン・ウルトラマンに出ている方もいたので「シン」つながりにしたのかな?
あの女優さんのあの登場笑ってしまった。

根っからの優しい人、自分は傷ついても相手を助ける
それがヒーローだね
けど、優しい人っ
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猫侍 南の島へ行く(2015年製作の映画)

5.0

ドラマから見てるので、今度はそうきたか!
と言う感じ、シリアスと笑い癒しのある映画
猫映画で、人の懐に入り動き回る映像はなかないかも
正月友達と劇場に見に行ったんだけど、一番は最後の松崎しげるさんの歌
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猫侍(2014年製作の映画)

5.0

テレビシリーズから見ていたのですが、玉之丞の可愛らしさと、北村さんの懐に入りながら飛び出さずいい子にしてる姿、役者でしたね。北村さんの顔の表情も凄くいい。


テレビシリーズの話になりますが、玉之丞役
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話の話(1979年製作の映画)

5.0

夢の中の夢
キツネが見た風景そこにあったものは
1人で作画をされている。動画の動きも素晴らしい。線画の魅力に取り憑かれる。
とても不思議な世界だからこそ話の話なのだ

この時代にこれだけのものを作るな
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武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

3.0

檀れいさんの美しさに惚れ惚れした
ハラハラドキドキな映画もいいけど
やっぱり人情ものてゆったりした映画の方が好きだ

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.6

逞しく生きる人達の生き様
カッコよかった
夢を追って現実になりスッパリ辞めて戻る
戻るところがあるっていいよね

少女邂逅(2017年製作の映画)

4.0

少女邂逅 名前を掛けている
監督が岩井俊二作品が好きだったのかな?
映像の色合いが雰囲気が似ていた
いじめられていたミユリ、つむぎが話しかける。仲良くなる。そして…
つむぎの存在があったからこそ明るく
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放課後ソーダ日和-特別版-(2018年製作の映画)

5.0

前作「少女邂逅」のアナザーストーリー
オープニングの数分で今時の高校生の事が分かる。
学生の頃のキラキラした時間、出会い、友達、親友…
3人と言う関係だと何となく仲介役がいるけど、3人みんな仲介役
1
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キャロル(2015年製作の映画)

3.5

大人の女性の百合映画

キャロルの女性と自覚しながら、女性を愛す。
きっと最初は「可愛い」もあるし、自分の持っていないモノを持っている人への憧れからくる気持ちなんだろうなと思う。
その気持ちって男女と
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グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

4.0

大人の雑誌、そういえば一時見なくなったなぁ。それくらいのイメージだったけど裏ではこうゆう展開があったんだなって。
大人向けのビデオもそうだけど、そこで仕事してると偏った目で見られる。
けどこっちからし
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

2.9

いわゆるひとつの恋の形
ゆったりした時間と風景に癒される
それに入れるの!!はちょっとビックリしたけど
ちょっと萩尾望都さんの作品に近いものを感じました

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

主人公の垢抜け方が凄い!
自分が見ていた夢(空想?現実?)の踊り子が実は…最後に仰天だった。
踊り子が階段を歩き鏡の向こうにいる主人公のシーンが好き
大家さんバーのママと、その時代を生きた女の人の生き
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子猫をお願い(2001年製作の映画)

4.0

2004年 仲の良い女子高生5人(双子1組)
それぞれ違う家庭環境、だけど学校ではみんな友達
ハタチになった時のそれぞれの環境もまた違う、違いすぎて悲観的になる。亀裂が走る。それを治める人もいる。両親
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とおいらいめい(2022年製作の映画)

4.0

池袋ロサにて初日に見ました
バラバラで暮らしていた三姉妹が、実家でまた暮らしはじめる。
実家には三女が父と住んでいたが父が亡くなったからだ。
この三女、腹違い。仲の良かった2人姉妹からしたら三女に対し
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キャタピラー(2010年製作の映画)

4.1

寺島さんの情熱的な演技が凄かった。
戦争、帰還兵。実際にこうゆう情景があったかもしれない。
戦争はもう起こしてはいけない。

ケンとカズ(2015年製作の映画)

3.0

友達、親友、悪友、居るのが当たり前、空気みたいな存在。そんなケンとカズの仲。
人は守るべきものが出来ると強くなったり優しくなったりする。
最初と最後のシーン、黒画面の演出も伏線になっていてよかった

震える舌(1980年製作の映画)

4.5

夫婦に娘、普通の家庭。小さな娘は破傷風にかかりもがき苦しむ。小さい頃その姿のイメージが強烈すぎて怖かった。が、それだけの演技を見せた子役が凄いのだろう。
今改めて見てみるとその病気に立ち向かう夫婦の絆
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エイリアン3 完全版(1992年製作の映画)

4.0

エイリアン2からエイリアンの数が増えてきて怖いんだけどウザさも感じた。
凶暴な囚人達ばかりの中にスキンヘッドのリプリー。
気持ちが強くて逞しく芯をもつ人間はやっぱり人はついてくる。
カッコいいなぁ。

エイリアン2(1986年製作の映画)

5.0

クイーンのデザイン、クイーンだけにゴージャスなデザイン。
フェイスハガーが女性器のようなデザインだったし。やっぱりそう来たかクイーン。
リプリーの身体的強さに憧れるが自分は絶対できない。
ピショップの
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エイリアン(1979年製作の映画)

5.0

エイリアン、謎の生命体は寄生して成長する。粘液の透明のベッタリ、ネットリしたものがあらゆるところにある。
ギガーの書いたエイリアンは、人みたいに生きていく生き物の必要最小限の究極の形なんだろうね。
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.0

VRのゲーム内での宝探し
あの映画のキャラクターが!あの名シーンが
ゲーム好きじゃなくても、とても楽しめる映画

ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

4.0

ビデオカメラ一つで作成という
今、映像を撮るなら一眼レフからスマホまでなんでも映像にできる。
この作品は現代の先駆者だよね。
雑木林にある変なもの、相手が何者かわからない恐怖は映画館の真っ暗闇で集中し
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南極物語(1983年製作の映画)

4.0

当時劇場で見ました。
幼少の頃、父に連れられて。一緒に映画見たのはこの一度きりだった。
八甲田山並み、それ以上のロケ現場だったのではないだろうか。今なら動物虐待とか色んな意味で撮影ができないだろう。
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里見八犬伝(1983年製作の映画)

5.0

真田裕之がカッコいい。
出演者も豪華で、夏木マリさんの悪女役もカッコ良すぎる。
当時の映像技術を最大限に使ってる。
さすが角川作品という作品だった。

薬師丸ひろ子さん、渡辺典子さん、原田知世さんの3
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神の左手 悪魔の右手(2006年製作の映画)

5.0

楳図作品の映画は、少年が主人公のものが多い。そして悩みもがきながら成長していく。
この作品も、どちらにするのか迷いながら実行し一つ大人になってゆく。素敵な話でした

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