こーたろーさんの映画レビュー・感想・評価

こーたろー

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ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.5

再鑑賞。最後に見たのは10年以上前。世間で言われているほど悪い作品ではない気がする。

この作品を悪く言う時に、原作と違いすぎと批評する人が多いがそれは見当違いだと思う。
原作をアニメ化するにあたって
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.0

再鑑賞。
自然と人間をテーマに描かれたジブリ初期作。

なぜかずっと見たことがなくて、1年前くらいに初めて見た。初めて見た感想としてはよくこんなとんでもなく壮大で美しい世界観の物語を考えることができる
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.0

 良かったなあ。寝ても覚めてもやドライブマイカーの方が好きだけれど、本作も好きな作品になった。

 まず音楽がとても良かった。神秘的な長野の自然風景にとても馴染んでいたし、ぶつ切りで音楽が途切れる演出
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異人たち(2023年製作の映画)

3.0

うーんあんまりハマらなかった、、、

会話の中で愛してるとかもっと愛して欲しかったとか直接的で説明的なセリフが多すぎてゲンナリしてしまった。会話だけでなく、演技的にも大げさなリアクションが多かったよう
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もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

再鑑賞したから記録。
もののけ姫はジブリで1番好きな作品で、小さい頃から何回も見ている作品。

本作はジブリの中でも特にメッセージ性が強く、宗教(神道)、自然、疫病といったテーマが根幹にあり日本的であ
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.5

再鑑賞したから記録。
最高の冒険譚。

ずっと謎に見たことがなくて、1年くらい前に初めて本作を見た。まさに大人も子供も楽しめる作品っていうのが率直な感想で、聞いたことがあるセリフも多くああ!このシーン
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バービー(2023年製作の映画)

4.0

全方向バカにしてて好き。

日本ではバービーよりリカちゃん人形の方が認知度高いからバービー人形に親しみとかは全くないけれど、それでも楽しく見ることができた。

黒人とかLGBTに配慮しまくった結果、そ
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バビロン(2021年製作の映画)

5.0

映画館で見なかったことを本当に後悔した。チャゼルはセッション、ララランドと二つとも好きな作品だったんだけど、ファーストマンが個人的に全く刺さらなくて本作も賛否両論だったから映画館で見ない選択をしてしま>>続きを読む

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

ずっと見たかったやつ!!!映画館で見れてよかった。

本作は見る前から自分の好きな作品なんだろうなと感じていた。なぜならこの映画のテーマが自分好みだったからだ。
夢半ばで死んでしまった主人公が生きる意
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ビバリーヒルズ・コップ2(1987年製作の映画)

3.5

コメディ要素が多めだった1と比較して、本作はアクション要素が盛り盛りになっていてまたもや何も考えずに見ていられる最高の作品だった。

個人的にはコメディ要素多めの1の方が好きだけれど、本作もとても面白
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ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

4.0

脳死で見られる痛快アクションコメディ

80年代の映画はゴーストバスターズやバックトゥザ・フューチャー然り音楽が印象的で絶妙にストーリーとマッチしてる作品が多いと感じる。本作ももちろんその中の一つ。繰
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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

5.0

いやここ数年で最も素晴らしいホラー映画だった。ホラー映画としても完璧だし、一つの続編としても完璧。本当に素晴らしい作品を作ってくれて製作陣には感謝しかない。

オーメンは無印しか見たことがないが、それ
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WILL(2024年製作の映画)

3.5

東出は寝ても覚めてもを見てから好きな俳優の1人ではあったけれど、本作を見て日本の俳優の中で最も好きな俳優になった。

作品は狩猟をテーマに猟師と獲物、命をもらう側と与える側といった普段の食生活では意識
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

4.0

何も考えずに楽しめる続編

敵キャラも魅了的だし、キャラクターに関してもアフターライフと同様魅力的だから物語に入り込みやすい。新キャラのファイアーマスターのキャラも好き、ロウソクの火を操るくだりは笑え
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.0

これ初代ゴーストバスターズと並ぶっていうか色んな感情込みで超えてるんじゃないか。

まず、マッケンナグレイスちゃんが可愛すぎる。それだけで見る価値がある映画。
それだけではなく脚本もしっかりしている。
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ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

2.5

最新作を見るために鑑賞。

なんで1はあんなにワクワクしたのに本作はつまらないんだろう。あんまり理由もわからないけれどなんか面白くない。惰性で見ちゃってた。
コメディ要素が少なかったからつまらなく感じ
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

先週見てマークし忘れ。

脳死で見れるアクション映画。
アクションはすごいなって思うところは多いけれど、脚本の内容はどっかで見たことあるようなものの詰め合わせって感じがした。犬が殺されてその復讐っての
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

 まずこの映画が日本で公開されたことが素晴らしい。アメリカでは去年の夏には公開されていて、日本では内容がセンシティブだから公開されないんじゃないかといった話も出ていたけれどこれは日本人全員が見るべき映>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.0

 原作のストーリーが良いから見れただけで、映画にして良かった部分というのがあまり伝わってこなかった。
 というより自分が漫画原作の実写化が好きじゃないというだけではあるかもしれない。

 今回この映画
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変な家(2024年製作の映画)

3.0

 ホラー映画としてこの映画を見たら本当にしょうもない作品だけど、もうエンタメ作品として割り切って見たら面白い作品ではあった。
 もう邦画ホラーでは呪怨、リングや仄暗い水の底からのような名作ホラーは誕生
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

4.0

ずっと見たかったやつ!今更鑑賞

あの有名なゴーストバスターズのテーマ曲からのOPの入り方がめちゃくちゃお洒落で好き。宣伝のためのCMに使われている曲って設定なのも良い。
人気なポップカルチャー映画と
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.5

ずっと見よう見ようと思っててやっと見ることができた。

子供向けに作られているのに大人も共感できるし、感動させられる作品だった。このような本当の意味での全年齢向けの作品がディズニー作品には多いと感じる
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

 あー!!めちゃくちゃ良かった!!ずっと公開されるの待ってた甲斐があった!!

 初めてスクリーンXで鑑賞。3画面に囲まれて見る映像はまさに惑星アラキス=デューンに自分がいるような錯覚に陥るほど、没入
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.5

今更初鑑賞

人間になる途中で博士が死んでしまい、城に閉じこもっていたエドワードは優しい家族に受け入れられ、娘のキムと恋に落ちるが、、、といったストーリー。

いやーほんとに見て良かった。もっと早く見
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オリオンと暗闇(2024年製作の映画)

3.5

チャーリーカウフマン脚本だったので鑑賞

映画の内容は、何にでも恐怖を感じてしまう主人公オリオンは女の子にすら怯えていて、いじめっ子にもビクビクして過ごしている。そんな中、学校の課外授業でプラネタリウ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

シンプルに苦手な映画だった。
ストーリーは父親が家の3階から落下死したところを盲目の息子が発見するが、事故死か他殺かわからない。状況的に他殺であれば母親しか犯人はいないが、、、っていうミステリーという
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.5

W杯にて31-0で敗北した負け犬サッカーチームが新コーチと共に成り上がっていくっていう百万回見たようなストーリーなんだけど、めちゃくちゃ面白くて感動できる質の高い作品になっている。
それは偏にタイカワ
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.0

見ていて悲しくなる映画だった。

主人公は前向きではあるんだけれど、明らかに周りの人とは違っていて、けれど周囲の人がそれを理解してあげる訳でも手助けしてくれるわけでもない。トランシーバーでもしもし、こ
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オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

4.5

普段食卓に並ぶタコがこんなに愛おしく見えるとは思わなかった。ドキュメンタリーとして生物観察を超えて、恋愛にも似た監督とタコとの関係性に感動させられる。

映像の美しさはもちろんのこと、タコの生態に驚か
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

レイトショーで見たの失敗した。眠すぎて集中できなかった、、、🥱

ストーリーは複雑かつ難解で、何回も見ることで細かいストーリーを把握していくことができる映画だった。

話の展開の仕方にデヴィッドリンチ
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サスペリア(1977年製作の映画)

4.0

50年近く前の作品なのに今見ても面白いし怖い。小さい頃に見たらトラウマになってる多分。

テーマ曲がめちゃくちゃ良くてすごい耳に残るし効果的だったんだけど、怖いシーンの時に流れる太鼓ドコドコ🪘で毎回笑
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.5

昔風に撮られたありふれたラブストーリーだった。ありふれてはいるけれど、心が温かくなるような安心感を与えてくれるストーリーだった。

映画を通して全体的に青と赤を基調とした服装や部屋の内装が素敵だった。
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.5

障害を抱えている同僚の2人があるきっかけを機に交流を深めていく話

全体的な感想としては良かった点も気になる点もある作品だった。個人的に一番気になった点は、映画冒頭で藤沢が抱えてるPMSのことやそれを
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VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

3.5

ギャスパーノエ監督最新作

本作は夫婦の最期を分割した2画面でそれぞれの視点から同時に写していくといった変わった撮り方をしていた。
夫婦だけじゃなくて息子も分割した画面で映されるが、この3人全員一見す
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにめちゃいい映画見たなあ!って感覚

ベラの成長過程でどんどん知識を吸収して、思考が複雑になっていく映し方が自然でとても良い。ベラの思考や話し方、行動が大人になっていく経過を見ているのが実際の
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千年女優(2001年製作の映画)

4.5

リバイバル上映していたので映画館で鑑賞

これでmemoriesを除いて今敏作品を全部見たことになる。今敏作品は現実と虚構がどんどん交錯していってその境目がわからなくなる作品が多い。
本作は千代子の実
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