こたろうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

こたろう

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アス(2019年製作の映画)

3.4

それ単体で見るとあまりにガバガバで雑な設定とサプライズ、あとはそれを包み込むメタファー多すぎな演出をどう捉えるかが可否の分かれめなのかなと。
個人的には、見終わった後に考察サイト読んでフムフム首肯くた
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.8

ずいぶん前に本で読んでたのにもかかわらず、完全に置いてかれたという。もはや途中で一回で理解することを諦めながら映像を追う。
映像や演出は最高。ル・カレのスパイ小説大好きなので甘め。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

このアイデアをよくここまでまともな映画に仕立て上げたなあ、と素直に感心。普通にめちゃくちゃおもしろいから困る。つっこみどころは満載なんだけれど。
そしてハン・ヒョジュ。異常なくらいかわいいのでたぶんあ
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アイルトンセナ 〜音速の彼方へ(2010年製作の映画)

4.0

勢いで再見。あの頃感を味わいたくて見たけどちょっと想像以上で。
キラキラしてたよなあほんと。

栄光のマイヨジョーヌ(2017年製作の映画)

4.1

この種のドキュメンタリーはおもしろいの多いですよね。と、ご多分に漏れず満足。
はよ今年のツール・ド・フランス観たい。

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

かわいすぎる犬マーヴィンとアハーンの旅人。詩とありふれた日常。

バスターのバラード(2018年製作の映画)

3.9

命が軽い。趣味も後味も悪い。
でもすばらしい映像美とセンスの短編映画集。すべて良いけど特に2話目は傑作でしょ。

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.2

再見。これ、もっかい見たくてもDVD化されないからずっと見れなかった、という記憶しかない。という意味ではAmazonPrime最高。あ、Netflixもか。
やっぱりいいです。青春映画の金字塔。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

続編でこれだけ失速しないのも珍しいかも。SF要素が強まったためバタフライ・エフェクト的な魅力もプラスされて。そらおもろいわ。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

大好物のタイムループものなので点数は甘め。ホラーなのに怖くない、プラス青春もの・ミステリー要素という意味では「スクリーム」以来の逸材かも。
そしてクソビッチの成長物語でもあるという。言うことなし。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.1

同じようなテーマで同じようにノミネートされてるな、と気になってた作品。どっちもよかったけど、好みは断然こっちの方。

エルミタージュ幻想(2002年製作の映画)

4.0

とりあえずめちゃくちゃエルミタージュ美術館行ってみたくなったので。映画にはそんな力もあるような。

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

3.9

100分まるで無駄なシーンやセリフがない。すご。ヒッチコックやっぱりおもろい。
なぜこれを3Dにしようとしたのかは謎ですが。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.6

うーん。サプライズはあったけれど、なぜそこまで手の込んだことをしないといけないのか、そこのところの納得感が足らず。
サブリミナル的な演出は○。

デス・レース2000年(1975年製作の映画)

3.9

あまり高い点数つけんのどうかなと思うけれど好きだからしかたがない。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.5

複雑そうな割に締めてみればシンプルすぎるプロット。説明不足なだけ、それがちょっと。

バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

3.5

好みではある、けどさすがにストーリーなさすぎ。サムロックウェル渋。好き。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.8

観せ方と演出。そこだけ突出してる感じ。他は普通。あ、それがいいのか。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.3

よくあるネタもそれは料理次第なんだろうけど、そもそもの演者や演出が陳腐なので結局しんどい。あからさまな違和感や意図的に説明を省いているシーンを伏線とは言わない。
この手の映画や舞台をあまり観慣れてない
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

映画というカルチャーにおいて好きな要素が全て詰まっている。

欲望の翼(1990年製作の映画)

4.0

20年ぶり再観。
雰囲気とカッコよさだけでもっていかれる感じは変わらず。