お前に心は救えない
物語は好きではないが、画と音、そして役者の様々な表情が良作たらしめている。
ただの自暴自棄
美しい別れを演出する醜さ。
こういう構造もご都合主義に含まれる。
意外
堅実な作りだが、ロウ・イエ監督らしいマジックは無かった。
一線
良いインタビューとそうでないものが混ざり合っている。
思い切ってカットすれば良作になったろう。
お人形劇
少女に手を出すわ、作品も面白くないわ、ポランスキーの価値ってなんだ?
思い出の香り
ドキュメンタリーとして凡庸な作りであり、演出にも工夫は見られないが、胸に故郷を携えて世界に挑む姿は美しい。
お互い様だろ
概ね良いが、主人公の不倫は美化されて、悪役の不倫はそうなされないのは気持ち悪い。
49
ネガティブ
そりゃ台詞が少ないから引き込まれはする。
お決まりの水漏れと自傷行為と同性愛も結構。
ただ、陰鬱で魅力の無い物語とメンヘラなキャラクターをどう受け止めればいいのやら、さっぱり分からん。
これから
役者の温度感と実力が揃っていない。
台詞のせいもあるが、山口詩史など痛々しくて見れたもんじゃない。
美しい自然が心の澱みを洗い流す系の物語としても凡庸。
ただ土地の空気感、これだけは良かっ>>続きを読む
キアロスタミのくせにやるじゃん
相変わらず画面演出が上手く、それに加えて本作には愛も感じるが、今ひとつ面白くない。
野次馬
被災地に赴き、偉そうにご高説を垂れ流し、心配する素振りで他者の不幸を見物する悪魔的な二人。
キアロスタミは傲慢だ。無礼者だ。
逆恨み
一風変わった作品かと鑑賞してみれば、敢えてナンセンスを描写するだけの馬鹿だった。
人しか映さないのに、その人が醜い
新喜劇から笑いを抜いたなら、丁度こんなヒステリックババアと情けないジジイの更年期障害譚になるだろうよ。
供物
アメリカらしい臆病さと猜疑心が生んだ良作。
アホのジュディ・デンチが出ている時点で気付くべき
画面演出に工夫が見られるが、女性キャラクターの浅はかな価値観が全てを冒涜している。
エコー
めでたしめでたしなのだが、御都合主義とチープな人間描写の上に築いているので薄っぺらい。
大河
歴史考証と人物描写は浅く、物語も御都合主義の上に繰り広げられるが、全編通してのペーソスと確かなカタルシスが味わえる良作である。
地獄から天国へ
増村監督が何故あんな馬鹿な作品を作っていたのかが少し分かったような気がした。
好いた娘しか目に入らない
若尾文子とそれ以外の人物の描写差が酷い。
監督がこれじゃあいかん。
男の子
台詞回しが漫画のようで恥ずかしい。
ハードボイルドに憧れた子供にしか映らない。