テアトル新宿 真利子哲也オールナイトで
この作品は社会の不条理に対して個人が出来ることは何かを真利子監督なりに暗中模索した作品だと思う
漫画のヒーローに憧れてボクシングを始める主人公やその作品を書>>続きを読む
テアトル新宿の先行上映で
簡単に言っちゃえば、新井英樹のワールドイズマインの実写化。あそこまで話のスケールはでかくないけど、柳楽優弥演じる泰良と菅田将暉演じる北原の関係性は完全にワールドイズマインの>>続きを読む
映画業界の裏側から描いたおっさん版「キッズリターン」だった。
群像劇でそれぞれの登場人物が目標に向かって邁進するんだけど、挫折して、それでも何とか良かれ悪しかれ自分たちの道を見つけるっていう話の構造も>>続きを読む
海外での評判は知ってたけど、ここまでの傑作だとは思わなかった。
13日の金曜日なんかでお馴染みの若者達がバンバン殺されていくスラッシャーものとリング、呪怨、回路などのジャパニーズホラーの見事なジャンル>>続きを読む
何かあちらこちらで物凄く評価されてるから期待して観に行ったけど、たいして面白くなかった。
音楽の使い方はとんちんかんで訳わかんねぇし、カット割りも物凄い雑だし、話も支離滅裂でほとんど破綻してるしで、ま>>続きを読む
大味なスプラッターホラーとダサかっこいい80年代の洋ロックはなぜこんなにもマッチするのか。
外国人が一杯いる劇場で、なるだけ大音量でゲラゲラ笑いながら鑑賞したい。
これから上京して一人暮らしを始める身としてはこれほど滲みる映画はない。自分もこんな風に親の事なんて露程も思わなくなってしまうんじゃないかと考えると悲しくなった。
whoのマイジェネレーションがかかって、若者達がブチキレながら踊り狂う。そのシーンだけでもう100億点
全編、狂言回しと登場人物達がやたらと喋りまくる本当にうざったい説明映画。字幕がのっかてないカットがほとんどないんじゃないかっていうぐらい。
最後の綱渡りシーンはそれなりに良かったけど、そこでも狂言回>>続きを読む
久しぶりに、俺は映画を観てるっていう深い充実感を味わった。
ストレイトアウタコンプトンと並んで今年の暫定1位。
個人的に全く駄目だった。今まで自分が映画に求めてきた物をことごとく破壊されてるような感じがした。映画観るのが何だか嫌になった。
今泉力哉監督作品は初鑑賞。前々作のサッドティーで一度ライブを観に行ったことがあるトリプルファイヤーが主題歌をやってるってことで少し気になってはいた。
劇場に行って驚いたのが客の9割が女性だったこと。>>続きを読む
やっぱりまず特筆すべきはマチルダメイの美しいヌード。出る所は出て、引き締まる所はちゃんと引き締まった均整の取れた美しい体は本当に素晴らしい。また、この世の物では無い感じがちゃんと出てて、作品的に必然性>>続きを読む
最っっっ高だった!N.W.Aはこの映画をきっかけで知ったにわかだけど、文句なしに楽しめた。
この映画を観て一番感動したのは言葉が持つ恐るべき力だ。言葉によって人々は狂喜乱舞し、時には暴動を起こし、そし>>続きを読む
冒頭から説明的なナレーションやセリフばっかで辟易した。赤と緑を多用した絵作りも最初は真新しく感じたけど、途中で飽きてきて、少し食傷気味になった。
あと、こんなこと言ったら元も子もないかもしれないけど>>続きを読む
いやー素晴らしかった。シリーズ中最も不評なpart3だけど、1、2のマイケルの罪を清算するという意味で物凄く重要な作品だと思う。
ソフィアコッポラがブスだとか、華がないとか、演技が下手とか言うけど、>>続きを読む
去年、未体験ゾーンの映画たちで、ほぼ貸切状態の劇場で観た。
レフン作品は個人的に偏愛してるけど、この作品は世間的な評判がかなり悪いようで、この作品の興行的失敗で、レフンは大きな負債を抱える事となった曰>>続きを読む
今年の映画初めをこの作品にしたのは大正解だった。
まず監督、脚本のライアンクーグラの力量に脱帽した。とにかくストーリーの語り口がとても上手い。アドニスとビアンカが出会い、互いに惹かれていく描写をほと>>続きを読む
結論から言えば、映画としての出来はいまいちだけど、主要の新キャラクター達は最高!と言った感じ。
映画が始まってから中盤まではスピード感溢れるアクションと新旧交えたキャラクター達のやりとりで物凄く楽しま>>続きを読む
個人的今年ベストワン映画。全編ワンショット長回しで、ロングショットを多用したカメラワークが映画全体に独特の乾いた暴力的な空気を漂わせていて、素晴らしかった。聾唖者をここまで暴力的かつセクシャリティに描>>続きを読む