午前十時の映画祭のおかげでやっと見られました~
夜空やUFOの映像がむちゃんこきれいで神秘的。
UFOや異星人に対する人間側の描きかたが、僕が思いつくだけでも、ETとかXファイルとかインデペンデンスデ>>続きを読む
この映画を見てると、何かこう、何というか、込み上げてくるものがあるのです
ラストシーン、終わらない歌をバックに映し出される、何てことない、ほんっとうに何てことない学校の風景(無人の教室や渡り廊下とか>>続きを読む
いいなあ
乾いた砂漠のハイウェイに、しっとりした音楽。おしゃれな絵面と愛すべき登場人物たち。
洋画の日本版リメイクを勝手に妄想するのが好きです。これの場合は…森泉とマツコ・デラックスでお願いします!>>続きを読む
主人公の過去は語られないし、未来も見えない形で終わる。役名もない。
寡黙な彼が内に秘めているのは何だろう?愛も狂気も激情も虚無も当てはまる言葉じゃないなあと思う。でもとにかくかっこいい。サソリみたいに>>続きを読む
冒頭のカーチェイスは、ほんとに完璧というか、アニメって楽しいなあ!って素直に思える。
アニメだからこそ生きるテンポの良さ。無駄なシーンのなさ、キャラの立ち方、声優さんの存在感、軽快な音楽、全部楽しい。>>続きを読む
何回見ても、続けて2回見ても楽しい。
見る人を楽しませることだけを考えて作った本当のエンターテイメントだと思う。漫画的な展開と楽しさ。
このセンス、アクション技術、テンポ、こんな感じで刃牙の実写化や>>続きを読む
「水槽の脳」や「シミュレイテッドリアリティ」「世界誕生5分前仮説」とかの思考実験を、最高のエンターテイメントとして物語に仕上げてくれた映画です。
ネオの覚醒は仏教でいう悟りみたいなことだと思うんですが>>続きを読む
だいたいのフルCGアニメは、普通のセル(風)アニメにしても成り立つと思ってるんですが、この映画については、CGじゃなければならない何かを感じた。
うまく説明は出来ないけども。
怒濤のテンポとか歌い手の>>続きを読む
こういう分かりやすい冒険映画、怪獣の登場にびっくりしたりワクワクしたり、当時の子供たちはとても楽しめただろうなあ。
手間と時間をかけさえすれば出来る、という範疇を越えたコマ撮りのセンス…。
ものの動>>続きを読む
蒸し暑さの不快さの表現が秀逸で(シャツの汗じみとか、仕草とか、湿気とか、壊れた扇風機とか、なぜか脱がない上着とか)見てるだけで、この部屋の中に自分もいるような気がして、ほんとに蒸し暑くなります。>>続きを読む
中村靖日っておもしろい役者さんだなあと思っていて、主演映画を探してみたらこれがあったので見てみた。
中村靖日っておもしろい役者さんだなあと思いました。
これ、何となくですが、映画より舞台のほうがおも>>続きを読む
見えざる手は「誰」の手なんだろう?
こんなふうに話がこじれるのは、突き詰めれば人間の欲だったり見栄だったりメンツだったり、が邪魔してるわけですよね。一度出した答えを覆すわけにはいかない、というくだら>>続きを読む
名作なのが確定してる歴史的な文学が原作で、演者も作り手も本気で取り組んでるのがびしばし伝わってくるから、素晴らしくないわけがないのです。
登場人物の生きざまが、魂の歌声で彩られていきます。震えます。>>続きを読む
冒頭の無声映画の部分がこんなにもいとおしいのは、じいさんが確かに歩んできた、ばあさんを思い続けた70年間がぎゅーっと詰まってるからですね。
けしてお涙頂戴的な狙いは感じません。
あとはじいさん離れし>>続きを読む
打ちのめされました。
照屋監督と製作に関わる方々にありがとうです。
「洗骨は背景に過ぎないのであって、監督が描きたいのは家族と先祖の絆」
→「だから別に、洗骨そのものを描く必要はない」→
「洗骨のシ>>続きを読む
コマ撮り好きの猫が、コマ撮り映像を自作する様子を、コマ撮りする。
という設定を聞いただけで名作確定、溢れるようなコマ撮り愛が伝わってくるじゃないですか。
この映画をどんなに短く説明しようとしても、コマ>>続きを読む
3人それぞれのストーリーを、もう少しバランスよく、偏りなく見せて欲しかったかな
犯人役まで本人だったら伝説の映画になるとこでした
アニメーションの凄さに目を奪われ通しで、お話がまったく入ってこない…
何十年も昔に、これだけのことをすでにやっていた、
アメリカの昔の一流アニメを見ると、日本がアニメ大国ぶってるのは間違いのような気>>続きを読む
「映画史に残る何々」っていう表現は、映画史を語れる人間だけが使えるものです。
僕には映画史は語れませんが…。
終盤の逃走劇、大人たちの追跡をかいくぐり、でも凌ぎきれず、いよいよ駄目かと思った刹那、E>>続きを読む
ゆるい漫才を見てるような感じ。
このままの流れじゃ飽きちゃうなっていう絶妙なタイミングで、他のキャラが出てきたり、会話の話題が変わったりする。面白い。
見終わってから知ったのですが原作(未読)では終>>続きを読む
サーミアンの純粋さが微笑ましい。
サボテンブラザーズっていう映画と同じ構造ですが、あっちと違うのは、偽物だと明かしてもサーミアンが艦長たちを信頼して、その信頼が一瞬たりとも揺るがないところ。
信じるこ>>続きを読む
盲目なのに強い、じゃなくて、盲目だから強い。そして怖い。
何の前触れもなく気付くと視界にいる老人の存在感ひー!
ハンデだと思ってた「盲目」を武器に変えられた瞬間の恐怖ひー!
脱出寸前で阻まれる絶望感ひ>>続きを読む
どかっバキバキ。死体がゴーロゴロゴロリ、ゴロリわくわく。
不気味。怖い。シュール。耳なし芳一な傷も怖い。やっぱり耳には傷はできない。
家族愛もいいけど、夫婦仲のこととかパパさんの過去とか悩み事とかはあ>>続きを読む
恐ろしい…
最悪で最高のラスト。
猟奇的な、吐き気を催す匂いまで伝わってくるような殺人現場を、何度もはっきり見せておきながら、
最後(から2番目?)の殺人は、現場も死体も見せず、殺害方法も語らず、想>>続きを読む
目前に死にそうな人や困っている人がいたら、助けてあげたくなります。人間はそういう生き物です。そういうふうに出来ています。
結果的には行動に移せない人もいるし、自分の利益を優先させる人もいますが、それで>>続きを読む
チャイルドプレイのチャッキーを思わせる、小さい子供(あっちは人形ですが)だからこその怖さ。
エスターの悪事をパパに話しても信じてくれないもどかしさも、チャイルドプレイのアンディを思い出させます。
ネタ>>続きを読む
いわゆるディザスタームービーかと思ったら陰謀ドラマがメインでして、物足りなく感じてしまいました。
みなさんキャラが立ってるのに話の流れ上キャラの魅力が出来ってないようでもどかしい。(サラの暴れっぷりは>>続きを読む
観たあと放心してしまう映画のひとつ。
重たい。濃い。長い。
長いけど、否応なしに集中させられる引力と説得力があって、この監督さん特有の空気の作り方なのかな?と思う。
SF的な部分は、人に説明できるほど>>続きを読む
天才数学者と仲間たちがインポッシブルなミッションにどう立ち向かうかという実話で、その過程も充分に面白いのに、サクセスストーリー的なカタルシスはあんまりない。そこが良い。
報われて欲しかったとはもちろん>>続きを読む
名もないブリキの兵隊の、無機質な表情や仕草が怖くて面白かった
あれは怖い
チャッキー、アナベルと並ぶ、三大怖い人形のひとつとさせていただきます。
ブレアウィッチは見てません。
低予算で大ヒットしたとかいうことが、どうしても宣伝文句になってしまうのは分かるけども、そんなの知らなくてもホラー映画として、普通に怖さを楽しめましたと思います。
何の前>>続きを読む
エアロスミスが人じゃなくてバンド名だとつい先日知りました。
自分はまったくの洋楽音痴でして、クイーンも名前ぐらいしか知らない。
ボヘミアンラプソディーというタイトルだけ聞いてもクイーン関連だとはわから>>続きを読む
自分がJITTERIN'JINNファンであるという一点のみで興味を持っていた映画。
同じくブルーハーツファンという理由で見たリンダリンダリンダを思い出しましたが、比べちゃいけないですかね。
登場人物は>>続きを読む
ツッコミどころが気になりすぎて感情移入出来ませんでした。
失敗が許されない、現場調査も出来ない、これだけの大仕事を立案計画から実践まで18日とはあまりに無理がありすぎる。
ご都合主義満載でトントン拍子>>続きを読む
敵役が言ってました「世の中には善人も悪人もいない、運のいい人と悪い人がいる」
その通りかも知れない。
デンゼルは無敵だけど全能ではなくて、世の中を変えることは出来なくて、それでも関わる範囲の隣人>>続きを読む
世の中は不必要なものであふれていて、
不必要なものを生み出し続ける必要があるという矛盾の中で僕らは生きていて、
不必要で実体のないものに振り回されて、
不安になったり絶望したり引きこもったり、
ひどい>>続きを読む