ったあぁさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ったあぁ

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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.9

観る前は、都会の若者が林業と触れ合うコメディームービー、と思ってたけど違った。林業に携わる人々が山と共に、山と向き合い、山に寄り添って暮らしていく様を描いた見応えのある映画だった。

染谷将太演じるよ
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風俗行ったら人生変わったwww(2013年製作の映画)

3.1

文字通り29歳の童貞コミュ症が初めて風俗に行って人生が変わる話。

コミュ症ヲタクの謎の彫りの深さとスタイルのよさとか、話題になったときにまとめサイトで読んだんやけど、原作ってこんなんちゃうかったやん
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理由(2004年製作の映画)

2.7

原作未読。

あるマンションで起きた殺人事件を数十人の証言の取材を元に少しずつ解き明かしていくという映画。

とにかく登場人物が多い!情報量が多い!代わる代わるいろんな人がいろんな証言をしていくもんや
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乱歩地獄(2005年製作の映画)

2.2

江戸川乱歩作品のオムニバス、ということで推理ものかなーと思って観たけどちょっと思ってたのと違うかった。。

めっちゃグロいわけでも、めっちゃエロいわけでもないのやけども、描写が生々しすぎて、観る人によ
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マレフィセント(2014年製作の映画)

4.3

真実の眠れる森の美女。

純粋さと愛と権力は一度均衡を崩すとこんなにも憎悪と悲しみの連鎖が重なってしまうのか。本当の呪いは、愚かな人間のせいで我を忘れてしまったマレフィセント自身にかかっていて、16年
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舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

2.8

阿部サダヲに霞みがちやけど、出てくる登場人物、ほぼテンションがすごい笑。中盤以降胸焼けして、しんみりモードに突入してもあまり感情移入出来ませんでした。

この映画を一言で表すと、圧倒。伝統ある舞妓文化
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.0

いかにも小説原作、て感じの読後感、っていうか観賞後感。途中までは何人かの登場人物によって、ドルジ、琴美、河崎の物語が断片的に語られるんやけど、どれも整合性がなくて意味がわからん。と思ってたら中盤で話が>>続きを読む

超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.5

貧乏な弱小藩が幕府からの無茶振りに、体と知恵と人情で乗り越える、勧善懲悪時代劇。日本史に疎いので、朝ドラで扱われるらへんの時代しか許容できないんやけど、この映画は分かりやすかった!

蔵之介さん演じる
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小さいおうち(2013年製作の映画)

3.6

TVにて。

黒木華さん、今一番好きな女優さんです。戦前から戦時中の女中さんの慎ましさとか、女のたくましさが自然に見えてすごくよかった。昭和初期のセットも美術も当時のような温かみがあって素敵だった。
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THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

4.0

三谷作品の中ではこれが一番好き!超大人数のワンシチュエーション群像劇。あれだけの人数が入れ替わり立ち替わり繋がっていって、いくつものドラマが展開していくから、目が離せない。ってか話に食らいついていくの>>続きを読む

ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.8

シュールなネタ満載。
繰り返されるジョークに最初の方は面白かったんやけど、正直だんだん飽きてきた。が、中盤以降それまで出てたネタがいろんなシーンで効果的に使われていて、どんどん映画の世界に引き戻された
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愛の渦(2013年製作の映画)

3.4

乱交パーティが題材なだけあって、絡みシーンも裸も喘ぎ声も盛りだくさん。なんやけども、変に生々しくなく、変態チックでもなく。人間の性の部分を真っ直ぐに健全に描くとこうなるのかな、と感心。濡れ場が多すぎて>>続きを読む

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(1998年製作の映画)

3.3

UULAにて。

クローンの存在意義とは。クローンは偽物なのか。本物と偽物はどっちが優れているのか。本物も偽物も存在している限りは同じ生き物。意外とテーマが深かったのね。

小学生のころはミュウツーか
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.1

WOWOWにて。

「世界を見よう 危険でも立ち向かおう 壁の裏側を覗こう もっと近づこう もっとお互いを知ろう そして感じよう それが人生の目的だから」

劇中"ライフ誌"のスローガンだけでなく、"
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ぼくが処刑される未来(2012年製作の映画)

1.5

UULAにて。

あまりにも見え見えな展開で、特に印象に残らなかった。仮面ライダーを終えたばかりの福士蒼汰の、次の作品までの練習やったんかなぁ。場面ごと、どうしてそういったシーンに至ったのか、そこに行
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寄生獣(2014年製作の映画)

4.0

梅田の映画館にて。

原作未読。グロデスクな映画があまり得意じゃないので、予想以上のグロさに、久しぶりに映画で1、2度目を逸らした。肉を食べる気が失せた笑。それでも映画館で観てよかったと思える迫力やっ
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映画 妖怪人間ベム(2012年製作の映画)

3.8

ドラマ版が大好きだったので、TVでようやく鑑賞。数あるアニメの実写映画のなかではかなりの出来。

善の塊であるベムたちが完全な人間になるためには悪を取り込まなければならないという設定がかなり深い。人間
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大空港2013(2013年製作の映画)

3.9

全編をシーンごとに区切らずワンカットで撮り切るという荒技。たまにセリフ噛んでたけど(笑)。

家族それぞれが秘密を抱えていて、家族の一員という立場を守るために秘密を守り通す、っていうか押し通すというス
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