Tatsuさんの映画レビュー・感想・評価

Tatsu

Tatsu

映画(26)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.5

実話に基づいたお話。脚色はあるとはいえ、大筋に違いはない。
あらゆる戦争映画の中でも泣かされすぎたかもしれない。素晴らしい。
よくやった。実によくやった。

永遠の0(2013年製作の映画)

4.5

日本では、戦争経験者が間もなくいなくなる。
世界では、常に戦争が起きている。
我々日本人として大切なものは何か、戦争で失うものは何かをリアルに感じさせてくれる。
後世に伝えていくべき素晴らしい作品でし
>>続きを読む

Winny(2023年製作の映画)

4.5

金子勇は天才だった。winnyがすごかったという話ではない。金子勇が天才だったのだ。
劇中セリフではないですが、人柄も含めと言うてよくわかる。日本はいい加減、既得権益にしがみつく文化から離れ、前進して
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

ゴジラのような作品は自ずと「怪獣vs国家」という構図になりやすいし、本来自然なところ。しかし、本作は全く別の視点で、いわゆるドラマ部分とSF部分がうまく融合された、素晴らしい作品だ。全体を通してダルく>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

酷評される意味がわからず。ジブリらしい細かな動作や表情に表される感情やストーリーを十分に感じられる。作り手の意図のすべてを理解する必要などなく、自分自身がどう感じるかだ。そういう意味でも、どう生きるの>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.5

シンシリーズの中で一番好きかもしれない。オーグの力を手にしてしまった心優しい人間の葛藤と決意。映画技術が掛け合わさり、素晴らしい作品になっている。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

まさかの主人公チェンジ。こういうのって原作の世界観を崩しやすいのが一般的だが、新しい物語としてしっかりと成立している。念願のアニメーション山王戦が実現し、感無量だった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

見事な構成とアニメーションに素直に驚かされた。12年前を思い出した。そして今、子どもに見せられて良かった。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

原作を知らない世代であるため、どのような差があるかはわからない。シンウルトラマンと同様、映像による迫力に圧倒される。現代の特撮と捉えるならば最高級だ。

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.8

単なる史実。そのため、とても濃い。歴史を伝承していく意味でも必要な映画だと思う。

耳をすませば(2022年製作の映画)

4.5

原作を知らないので、純粋な気持ちで視聴。1人映画館で号泣。
子役の女の子はジブリ作品からそのまま抜け出してきたような仕草や声づかいで、その素晴らしい演技にのまれていきました。

カラダ探し(2022年製作の映画)

3.0

原作と違った、エイリアン要素はどうしても薄っぺらさが目立ったところ。脚本だけが残念だった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

今の時代だからだろうか、前作と比べて圧倒的な迫力であった。空中戦などのシーンは心臓が高鳴りっぱなし。前作にそこまではまらなかった人にもおすすめできる、素晴らしい作品であると言えます。

トップガン(1986年製作の映画)

3.5

正直、中だるみは感じたところ。当時としては凄かったのかもしれないが、全体として半分の尺でも表現するものは変わらないだろう。
ただし、空中戦の迫力などは今でも衰えぬ、心動かすレベルであった。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.5

さすがの庵野氏。原作へのリスペクトが溢れているとともに、好きなシーンを最大化して届けてくれたように感じた。
まさに令和のウルトラマンといったものであり、不朽の名作となるだろう。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.3

話題作でもあり、子どもが学校の話題に取り残されないように一緒に視聴しました。
テレビアニメ版もそうですが、とにかく作画やモーションのクオリティが高い。そして、初めての人のための自己紹介などは一切しない
>>続きを読む