TATSUTAYAさんの映画レビュー・感想・評価

TATSUTAYA

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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

4.2

前回のマスカレードホテルに劣らない、ホテルに来るあらゆる客と刑事&ホテルマンのぶつかり合うコンビとの駆け引き、事件の真相が全くわからないドキドキ感が十分楽しめる東野圭吾ならではの物語であり、とても面白>>続きを読む

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.6

離れ離れになった姉妹を時を経てヴァイオレットが手紙で再びつなぎ合わせる物語。

テイラーの幸せを願い、自分の人生の行き場を閉ざしたエイミー。
エイミーのことをあまり覚えていないが自分に幸せな記憶を残し
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

人生経験豊富なおじいさんの知恵と経験と落ち着きが幸せに感じた

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.3

CGと実写の区別がもうわからないほど、緻密な映像映画

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.8

音楽の力、メロディーの力、声の力がとても感じられる迫力ある映画だった。

ストーリーもとても深く作られており、一回で細部まで理解するには自分には難しい内容であったが、数回見るにつれてどんどん深く理解し
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.5

子供が産まれて育ち、家を出て行く12年間をスピーディーにかつ深く描いていてあっという間の映画だった。

2つの世界を併せ持ち産まれ、育って行くにつれて、自分の世界を見つけ出し、生きていく2人のオオカミ
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.5

1時間半とちょうど良い長さで話も面白い設定であり、簡潔にまとめられていた。見応えは物足りない感じがするがとても見やすい映画だった。

ディズニーピクサーの映像はとても綺麗で色鮮やかで動きも滑らかであり
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.6

音楽が全般通してとにかく良い。
始まりをワクワクさせるオープニング曲、アナの解放感とエルサの閉鎖感を両方表した曲、物語のテンポをそのまま生かした乗れる曲、軸となるletitgo、全てが良い。

個人的
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

4.5

やはり、るろうに剣心の殺陣は素晴らしい。

かつては多くの人を斬り殺してきた人斬り抜刀斎が今や多くの人を助ける流浪人になる、自分と他人の命の価値を知る。

最終章を見てからだと余計に逆刃刀の重さがわか
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

3.8

共病文庫を春樹が読む大きなシーンの演出がアニメの独自の演出だったが個人的にあまりハマらなかった。

実写版よりも恋愛要素が強く、映像もキラキラしたものが多いように感じた。

人が周りにいることで輝き、
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

4.6

これまでるろうに剣心、アクション映画とは全く違う、悲しい人間物語。2時間通してずっと話も映像も暗い物語だった。

今までの逆刃刀の剣心ではない、人斬り抜刀斎の頃の冷酷で悲壮感の漂う剣心の姿が初めて描か
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.8

中学の時ぶりだったが、久しぶりに見るとこれほど悲しい気持ちになるものなのか、

クライマックス、もう一度最初に戻り全てをやり直してゆくワクワクする展開がとても良い。

細田守監督の映画のセミが泣いてる
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一週間フレンズ。(2017年製作の映画)

3.3

主題歌「奏」がよく、劇中で流れたの合唱版も青春の卒業に向かっていく楽しいような、悲しいような二度と感じられないような時期を表現しているようで高校時代を思い出した。

山崎賢人の素直で元気な男子の演技が
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.4

戦争で多くのものを失ってゆく、それでも生き続けてゆく。この世界の片隅でまた守るもの、生きてゆく理由を見つけていきながら

すずの声優、のんがとても良かった。ぼーっとした感じの声と表情がなにか可愛く、安
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アース(2007年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

自分が生きているが、まだ知らな世界、地球の姿を垣間見れた気がした。

ホッキョクグマが一才になるまで生き残るものはほとんどいない、砂漠は地球の1/3を占めていて、どんどん大きさを増している、地表の3%
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.7

ファインディングニモと比べて内容軽めであった気がしたが、ラストのトラックのシーンは音楽と演出ともにユーモアでとても好きだ。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.2

ストーリーがどんどん展開してゆく、テンポの良い内容でとても見やすいし、面白かったと思う。
ディズニー映画のエンディングは幸せなハッピーエンドが多く、とても温かるなる。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.7

船の上で見殺しにされる残酷、身分が違う2人の愛の美しさ、ラストにその2つが合わさるシーン、言葉が出なかった。すごい。

ただのラブストーリーではなく、現実に起こった最悪の海難事故をリアルに伝えていた。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.7

一家族の過去の過ちが尾を引いて、事件が引き起こされる、そして1人の子供が巻き込まれてゆく、とても悲しく、残酷である、面白いストーリーだった。
子供の頃の夏休みと綺麗な海という楽しい雰囲気が事件の裏の暗
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.6

前半は内容が薄く、台詞もあまり入ってこなく、微妙な印象だった。しかし、主人公が生きる意味に気づき、22番を救いに行く過程は前半とガラッと変わりしんみりとそして明るく描かれており、とても引き込まれた。デ>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.6

話の内容についていけず、特殊な演出にあまり入り込めなかった。

もう一度見直して、理解したい。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.2

殺陣のシーン、圧巻だった。海外映画のフルCGの映像を見ているかのようで、日本の刀の昔現実にあったリアルさもまた実写という形により、引き出されており、流石のるのうに剣心だった。

新田真剣佑の作り出す重
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.8

ドラマseason3のコードブルーの仲間、友情の先の別れ、出発が描かれており、season1.2とはまた違う面白さがあり、面白いと思う。

エンディングの音楽は結婚式ムービーなしで聞きたかった。あれで
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.2

スポーツ挫折の苦しみから偶然の出来事をきっかけにそこからの出会いを通じて乗り越えてゆく、気持ちの良いストーリーだ。

恋は雨上がりのように、苦しみで曇った2人の気持ちが別々の明るい朝日のような日差しへ
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くちびるに歌を(2015年製作の映画)

4.5

15歳のどこに進めば良いか、何が正解なのかわからない苦しさ、30歳の多き経験から学んできたが故の苦しさの2つをそれぞれが救いあい、乗り越えてゆくとても感動する映画。

新垣結衣が苦しむ大人の重く、静か
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