マローナさんの映画レビュー・感想・評価

マローナ

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GOLDFISH(2023年製作の映画)

2.9

上映後、舞台挨拶もあったので大盛況。
仕事帰りにチケットを買いに行ったので心配だったが、無事に取れて良かった。

亜無亜危異というバンド名はどこかで聞いたことあるような位で、ハチャメチャなバンドマンの
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仕掛人・藤枝梅安(2023年製作の映画)

2.5

なかなか面白かった。
テレビ番組の必殺仕事人とは全然違う。

某番組のインタビューで、主役の豊川悦司が「日本の時代劇」をもっと活性した方が良いのではないかと言っていたが、正にそう思った。

請け負い人
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.6

今回、観に行った映画館のスクリーンについて、「ジェラシックパーク観るなら、もうちょい大きいスクリーンで見たかったな」と思っていましたが。。。いや、問題ありませんでした。

相変わらずのド迫力。
いつも
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.8

小気味良い感じだった。
少しパルプフィクション感を感じてしまったのは私だけか。

かなり日本寄りな映画でもある。
一昔前は日本は小馬鹿にされるような扱いだった気がするが、リスペクトもあり。
。。ま、映
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

2.1

原作を知らずに鑑賞。

蜷川実花監督だけあって色彩は艶やか。
柴咲コウの髪飾りが凄くステキだった。

後半で少しずつ言いたいメッセージが伝わってきたが、何かなぁ、この映画自体に勿体ない気がしてならない
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RONIN(1998年製作の映画)

2.1

見たかった映画だったので録画しておきました。

スパイのスパイがスパイで。。。と誰と誰が味方なのか、分からなくなったりもしましたが。。

デ・ニーロとジャン・レノの諜報員役はハマり役なんだなぁと改めて
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

1.1

期待しすぎていました。

直近にレッドクリフを見てしまったので、ちょっと。。。

キャラクターの個性がフューチャーされていて、徹底的にコメディタッチです。

軽く観るならよいかと思います。

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

2.3

個人的にミュージカル映画が苦手です。。。苦笑

でもこれは無理に音楽を入れ込む感がなくて良かった。
黒人のパワフルな天に届くような歌声はスゴイ!

衣装もステキ。
ビヨンセが出てるとは分からなかった。
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

2.1

最初と最後が衝撃的でした。
どうしてポワロは立派な髭をたくわえるようになったのか。。

サスペンスな愛憎劇、かつ、アガサ・クリスティ作なので、時代は昔の話なんだけど、今の世界事情が投影されているようで
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

2.1

時計から始まるのは、「おー、なるほど」と思ったし、時系列にはならないのも承知してましたが、途中、「え?!今、どこ?」と思ってしまった。
ついていけていなかった。。。

主人公の二人のキャラが、御本人達
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0

「愛している」の定義はなんだろう。

与えること?
受け取るとこ?
奪うこと?
傷つけること?
諦めること?
認めること?
慕うこと?
精神的なこと?
肉体的なこと?
親心的なこと?
敬うこと?
慰め
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.0

努力する姿はステキだなと思う。

シニア枠でインターンで入ったデニーロ扮するベン。
自分で立ち上げた会社をキープしようとするアン・ハサウェイ扮するジュールズ。

きちんとしていて誠意のある人には本当に
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アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!(2021年製作の映画)

2.0

間違えて吹替え版を鑑賞。
でもそれが良かったかも。
二階堂ふみちゃんのウェンズデー含めて、各キャラクターにドンピシャだったので、違和感なく面白かったです。

ただ挿入曲が多過ぎなイメージ。
タイトルに
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ノイズ(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

最後の展開に、刑事さんの状況固めからの犯人特定の洞察力はすごいと思った。
まぁ、フィクションではあるけれど。

最初で間違えたんだろうなぁ。
と言うか、間違えさせられたのか。
段々狂気じみた展開になっ
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レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009年製作の映画)

3.1

映画の題名「レッドクリフ」がなんなのか知らずに観てましたが、なるほど!と。

part1にも劣らず、戦術が素晴らしい!

トニー・レオンもカッコいいが、林志玲が演じる奥さんが清楚でもあり、妖艶でもあり
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レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

3.0

三國志はひと昔前に盛り上がったりしたけど、そもそもあまり興味がなかった。
テレビ放映していたので録画して暇な時間に観ようと思ってたら!

いやいや、面白かったです。
戦国モノではあったけど、何故かハリ
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

2.8

由緒正しき名門のお金持ちに嫁ぐオンナは、やはり肩書きとお金欲しさと言う事になるのか。
ま、出会いの場がプライベートパーティーなので、そこに顔が出せる位置には、レディ・ガガ扮するパトリツィアも居たことに
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ゼラチンシルバーLOVE(2008年製作の映画)

2.4

セリフが少ない映画。
妖艶さが映像にも映り、挿入曲に混ざり、独特な世界に。

宮沢りえさんも、永瀬も更に若いからか、スタイリッシュな感じ。
どんどん深い穴に落ちていく感じ。

古いかな。。スタイリッシ
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.0

映画館で観れてよかった。

重々しい題材ではあるけど、アングルがアメリカ映画だった。
この表現は不適切かもしれないし、決して商業的な感じと言う意味ではないけど。
そこがクッションになって、見易くなって
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

2.1

あー、映画館で観たかったと真っ先に思いました。

1と同様、殺戮が繰り広げられるので、グロいですが、主人公のキアヌ・リーブスが哀愁漂わせており、なんだか応援してしまいたくなってしまうのです。

契りの
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ジャンパー(2008年製作の映画)

1.8

どこでもドアのスピードアクション版。

色々な観光地に瞬時に行けるのは羨ましい限りだが、ルールを守らないのはいかがなものか。
親との確執もちょっとよくあるストーリーかと。
あと、追手に新興宗教組織っぽ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

予告見て、絶対に映画館で観たい作品だったのに、タイミング合わずで見ていなかったので、テレビ放映があると知り、とても嬉しかった。

カッコいい王子様が出てくる韓国映画ではないけど、期待通り、素晴らしい内
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SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

2.1

韓国で1番好きな俳優のコン・ユが出演。

感想なので思った事を書きますが。。
実験体、クローン。。映画の中では許されるのか。。

この手の映画は、昔はもっと素人でも「そんなお粗末な装置で。。」とか、発
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オーシャンズ(2009年製作の映画)

3.0

映画館で見れば良かったと少し後悔。
海の生態、食物連鎖を全く知らない訳ではないし、動物の感動的に誇張した話など無いのだか、妙に感動した。
単調にもなりがちな広い海の中を映しているではなく、遠近や固体•
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

2.4

阪急電車内で起きた偶発的な出来事と人間模様が描かれている映画。
中心人物の宮本信子さんと芦田愛菜ちゃん、中谷美紀さん、戸田恵梨香さん、有村架純さん、南果歩さん達が少しずつ絡んでいく。
宮谷信子さんの役
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恋のしずく(2018年製作の映画)

2.6

録画していたものを鑑賞。
意外と面白かった。
クサッタまま老舗酒蔵に研修に行った女子大学生。
酒蔵の跡取り息子もまた酒蔵の為にいろいろしているのに空回りばかり。
二人の心の成長と恋心のゆくえ。

日本
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ホテルアイリス(2021年製作の映画)

3.0

なんと言うか、なんと言うか。。

映像も内容も幻想的であった。
それなのに進む話はかなり異色な色を放っている。

でも違和感なし。

娘は何を求めたのだろう。
翻訳家は何を探していたのだろう。

原作
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ションベン・ライダー(1983年製作の映画)

3.0

久し振りに観賞。
映画館でもテレビ放送とかでも観たかも。
今回は監督・相米さん没後20年の特集の中の1作品として観賞しました。

昔観たときは、突拍子もない感じと思っていましたが、ドタバタではあるもの
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柴公園(2019年製作の映画)

2.8

見る人をのんびりさせる映画だった。

柴犬を飼っているオジサン3人が散歩途中の公園で井戸端会議。
でも飼い犬の名前にパパを付けて相手を呼ぶ、お互いの本名を知らない。。そんな関係。

映画後半からは主人
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BOLT(2019年製作の映画)

2.8

episode1~3。舞台挨拶参加して知ったのだが、役者さん達、監督さえも三部作になると考えてはいなかったらしい。なのに不思議と完成されているように思える。ショートなので、前置きが一切ないため、緊迫感>>続きを読む

Malu 夢路(2019年製作の映画)

2.6

叙情的な映画の内容だった。映像も然り。。流れるように進んでいく。

子供の頃、別れた姉と母の死により再開。
姉は、死んだ母に向けて悲しみよりも怒りが口から出てしまう。
心を患った母を最後まで世話してい
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ジム・ジャームッシュ監督特集でPATERSONと同時上映。

。。。やっと観れた作品。
キネカ大森さん、どうもありがとう!

ゾンビが生身の人間を食らう映像はえげつないけど、期待通りに楽しい作品だった
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空に住む(2020年製作の映画)

1.3

全てが中途半端だった。
それぞれの登場人物に裏が有るように思えて、映画を見ながら、勝手に伏線を考えてたが、すんなり終わってしまった。

自分が若かったら、もう少しこの映画に近寄れたのか?

逆に人間だ
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