たゆたさんの映画レビュー・感想・評価

たゆた

たゆた

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メメント(2000年製作の映画)

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とてつもなく面白かった。
個人的ノーラン作品ベストかもしれない。それくらい良かった。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

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かっこよけりゃなんでもヨシ!で憎めない自分がいる。アイアンマン化した時は笑っちゃった

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分が思っていたよりも結構重めだったけど、とても良かった。


「お前は誰よりも悲惨な目にあってるけれど、そんな必要はない」的なセリフがあったけれど、きっとそれはあそこにいるみんなに当てはまるセリフだ
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

しんどい。
みんながみんなそれぞれを愛してるからこそのしんどさ。登場人物みんなしんどい気持ちを抱えたまま終わってしまったんじゃないかな。

特にアーサーはだいぶしんどい。本人が言っていたように、物語で
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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めちゃくちゃだった!!
なんでもアリじゃん?!ってちょっと思ったけど、まぁそれは今更って感じかもしれない。
色んなキャラを立てようとしすぎて、なんか散らかっちゃった気はした。
最後に衝撃の事実的なもの
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

凄かった。としか言いようがない映画。
音楽とか音による演出がとにかく凄い、上手すぎる。音の演出で緊迫感が段違いになっていた。
そして、主演のキリアンマーフィーを筆頭に、俳優陣が凄すぎる。

原爆という
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逆光(2021年製作の映画)

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なんか不思議な映画だった。
結局吉岡さんが何をしたいのか、どう思っているのかはよくわからなかった。
主役の人がめちゃくちゃ映えていた。
あの時代の女性蔑視が酷すぎる。
最後に読まれた三島の文章はなんか
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

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友情って最高だなって改めて思わせてくれる。
友達を想う真っ直ぐな気持ちにただただ泣いた。


エイズへの偏見、同性愛者への偏見は程度は減ったかもしれないけど、いまだに残っているもので、社会全体で正しい
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白かった。
パート1は少し退屈に感じたから、パート2はどうかな〜って思ってたけど、想像を遥かに超えた。圧倒的な迫力。間違いなく俺もポールと一緒にサンドワームに乗ったし、戦争ではあの場にい
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

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良かった。
序盤はなんか核心に触れずに外側をなぞってる感じの会話がずっと続いていた気がして、ちょくちょくなんのことを言っているのか分からないこともあったけど、なんか中盤からすごく良かった。
何より妻が
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
事件とその被害者と被告人に関する事実がどんどん明らかになって、そこから派生する憶測もどんどん話に上がって、何が真実かわからない。

ダニエルは最後覚悟を決めたんだろうな〜。
ダニエルがあ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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演奏シーン、特に終盤がえげつない。
圧巻としか言いようがない。
かっこいい、カッコ良すぎる。ありがとう。

市子(2023年製作の映画)

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市子はそれが難しいことは承知でも、ちゃんと市子として生きたかったんだろうな。そして、渡辺くんとの3年間は間違いなく市子として生きれたわけで、幸せだったんだろうなぁ。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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なんて感想を綴ればいいのか分からない。
エマストーンを筆頭に俳優陣たちの演技は凄まじかったし、世界観も衣装もめちゃくちゃ可愛かったけど、描かれてる中身はリアリスティックでグロテスクで生々しかった。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

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随所随所しんどすぎて耐えられなかったけど、終わり方とか空気感は好きだった。
家族同士で集まったときのあの少しピリついた空気と和やかな空気が共存して行ったり来たりする雰囲気がリアルすぎて、見ててヒヤヒヤ
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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すごく良かった。
映画全体が優しさで溢れていて、たくさん泣いてしまった。
人間誰しも形も大きさも違えど、弱さを抱えてると思う。自分の弱さを死にたくなるほど憎むこともある。だけど、弱さは克服できるもので
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パレード(2024年製作の映画)

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うまく言葉にできないけど、良かった。
ただ、ドラマとかにして1人1人をより深掘りしても良かったんじゃないかなと思った。特にナナに関しては、もっとしっかり描いてほしかった。

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

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面白かった。
研磨の物語だった。
一人称視点でのバレーシーンが凄すぎて大興奮でした。
めちゃ良かったからこそ、短い!って思っちゃった。もっと試合が見たかったな〜

ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

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テイラーの軌跡を辿れて面白かった。
日本とは違ってアーティストの政治主張が求められたり、積極的に行われたりするアメリカだけど、その方針に転換するにもいろんな軋轢があるんだなと思った。

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

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アーニャとヨルさんが可愛くて、フォージャー家は素敵だった。そのくらいかな。映画としてはあんまり面白くなかったです。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

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面白かった。絶対にここで働きたくはない。
キャリアと私生活を両立させるのってやっぱり難しいんだなって思ったし、自分が生きていく上で何を一番大事にしたいのかを考えなくちゃなと思った。
メリル・ストリープ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

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ベンみたいなおじさんになりたいな。
すごく良かった。
ロバートデニーロもアンハサウェイも良すぎた。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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良かった。
綾野剛が演じる狂児の人たらし感が凄かったけど、それに翻弄されて岡くんが懐いていく過程がとても良かった。
和田くんとかの合唱部パートも、映画部の感じも好きでした。
細かい描写とか会話が伏線に
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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良かった。
初めに目標は現状維持だと語っていたけれど、周囲の環境も自分たち自身も絶えず変化していく。花束も一番綺麗なのは一瞬でそこからどんどん腐っていったりしてしまう。現状維持が結局一番難しいんだなと
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ペット2(2019年製作の映画)

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終盤、特にエンディングはめちゃ良かった。
それ以外はまぁ普通のエンタメ作品って感じかな。

ちひろさん(2023年製作の映画)

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釈然としてないものもありつつも、雰囲気はめちゃくちゃ好きだった。

ちひろさんが言う「同じ星の人」が何を指すのかが、いまいち掴めなかったけど、ちひろさんの同じ星の人たちの共通点は「どんな人であろうと、
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アメリ(2001年製作の映画)

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正直自分にはあまり入ってこなかった。
独特な雰囲気とテンポで進んでいくけれど、少し退屈で眠くなってしまった。
後半にかけて良くなったきがする。
アメリのように夢想の世界に閉じこもってしまうのは、少し自
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

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エンタメ作品としては面白い
「誰もが芸術家になれるわけではないが、誰が芸術家になってもおかしくない」
結局これが一番伝えたかったのかな〜と思った
にしてもネズミがシェフなのは現実だったら嫌だけど

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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めちゃ良い。
戦争も洗脳教育…題材はあまりにグロテスクで残酷なものだけど、それを10歳の少年を通してコメディチックに描いている。自分の感情に正直になっていく過程がとても愛しかった。特に最後のシーンは大
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ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

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透明人間のやつは好きでした。
あとの2つはあんまり何が伝えたいのかが見えてこなかった。

屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

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ちょくちょくよくわからないところがあったりしたけど、面白かった。泣いちゃったし。
自分の日常が想像で溢れてたことを忘れちゃう大人たちだけど、そのことを忘れずに、子どもが思う存分想像できる、想像を否定さ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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なんだろう、特に展開があるわけでもない、ただ淡々とヒラヤマさんの日常が描かれるだけではあるんだけど、この映画が大好き。そしてヒラヤマさんが大好きになった。
ヒラヤマさんのこの世界への愛情が深さが垣間見
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アーロと少年(2015年製作の映画)

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怖くなくなるなんてことはなくて、怖いけどそれを乗り越えるしかない。1人じゃ乗り越えられない怖さでも2人なら乗り越えられる。そんな真っ直ぐなメッセージを、アーロが成長する過程と共に真っ直ぐ丁寧に描いた作>>続きを読む

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

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ありえないくらい泣いてしまった
最初の回想から泣いてたし、最後のところでも号泣した。
爺さんとラッセンがそれぞれ新しい相棒と新しい冒険へと向かっていく話。爺さんがエリーにむけていたような愛情を、周りに
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

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THE思春期って感じの映画
等身大の思春期、大人への移行期を描く。
ジョークとかは笑えるやつもあったけど、正直微妙だった。あんまり笑えないのも多かった気がする。

この映画で何かが解決したわけでもない
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