たゆたさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

たゆた

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アーロと少年(2015年製作の映画)

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怖くなくなるなんてことはなくて、怖いけどそれを乗り越えるしかない。1人じゃ乗り越えられない怖さでも2人なら乗り越えられる。そんな真っ直ぐなメッセージを、アーロが成長する過程と共に真っ直ぐ丁寧に描いた作>>続きを読む

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

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ありえないくらい泣いてしまった
最初の回想から泣いてたし、最後のところでも号泣した。
爺さんとラッセンがそれぞれ新しい相棒と新しい冒険へと向かっていく話。爺さんがエリーにむけていたような愛情を、周りに
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キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

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THE思春期って感じの映画
等身大の思春期、大人への移行期を描く。
ジョークとかは笑えるやつもあったけど、正直微妙だった。あんまり笑えないのも多かった気がする。

この映画で何かが解決したわけでもない
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

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面白かった。
願いはその人の一部っていう設定のが一番好きだった。だからこそ、願いは誰かに預けるものでもないし、ちゃんと自分が持っとくべきだよね、誰かに叶えてもらうものでもないし、自分で叶えていこうよっ
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羅生門(1950年製作の映画)

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面白かった。物凄く上手い作品。
人間の愚かさ、醜さ、弱さが余すことなく描かれてる。
ある男が死んだ話が3人の視点、そして最後には4人目の視点から描く。それぞれ言ってることが全く異なっているけれど、それ
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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

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面白かった
会話のテンポ感が早くて笑った
今じゃできないようなネタもちょくちょくあったりして、少し時代を感じたけど、王道バディ映画って感じ。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

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面白いわけでも、面白くないわけでもない作品。
勢いで乗り切ってる気がする。
魔法の話のはずなのに、科学が強調されてて魔法の影が薄い。
なんか色々と説明が不足してる、というか雑。だから入り込めない。
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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なんかあった?に対して、何もない日なんて無いって言うことの辛さは想像も絶する。きっとこの映画で描かれてるマリコのような子たちはまだ世界に溢れてる。
この映画はマリコを救うお話ではなく、残された側の話で
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

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良かった。
お兄ちゃんがかなり癖者だけど、自分の好きなものに真っ直ぐで、尚且つ弟のことも大切に思ってるめちゃくちゃ愛せる兄貴。
2分の1の魔法っていうタイトルの意味が分かってすごく良かった。

ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022年製作の映画)

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普通に面白かった。
だけど普通の冒険ファンタジーすぎるのが、みんなに色々言われてる理由なのかなって思った。
でも多分この作品の意味はそこにあるんじゃなくて、ゲイや障害を持ったワンちゃん、人種の異なる人
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カモン カモン(2021年製作の映画)

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めちゃくちゃ良かった。
描かれていることは子供の葛藤やその家族の葛藤だったりであるのに、映画の雰囲気がすごく優しくて、映画が染み込んでくる感じがした。
子供たちは大人が思っている以上に、自分の目の前に
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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見てて楽しいエンタメ作品。
夢は叶うんだっていうメッセージを最後まで貫いてくれたのが良かった。
思っていたよりミュージカルだったし、ティモシーが普通に歌うまくて笑っちゃった。
無敵のティモシーシャラメ
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

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ゲゲゲの鬼太郎をちゃんと見たことないから、どうかなと思ったけどめちゃくちゃ面白かった。
描かれている村社会は本当に胸糞が悪くて、こんな社会やばすぎるだろと思うけど、でも確かにこれまでにこれと似たような
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

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序盤のミラベルが可哀想すぎる、特に婆ちゃん。
あの婆ちゃんがあんな風になった家を見た後に本当にミラベルとすぐ和解できるか疑問だけど、できたならまあいっか…って感じ。
アントニオがひたすら可愛くて最高で
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犬王(2021年製作の映画)

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アブちゃんの凄まじい表現力と、それを何倍にも膨れ上がらせるアニメ演出が凄まじかった。実在の人物の物語だと聞いてビックリ。もし南北朝の時代にこんな演出や表現があったなら、その後の日本の文化はどうなちまっ>>続きを読む

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

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良かった。
正直分からなかったことも多い。
でもとにかくリヴァーフェニックスの演技がすごかった。そんでキアヌリーブスはカッコ良すぎる。
マイクを思うと物凄く悲しい。母親に捨てられたトラウマから突発的に
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

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何も考えずに見れる面白い映画。
おじいちゃんになっても、一緒にいれる親友と出会いたいなと思った。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

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話の展開がノリと勢いで行きすぎて個人的にはあまり入り込めなかった。けれど、全部人形で撮ったって考えるとめちゃくちゃすごい。

(2023年製作の映画)

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ポスターに書いてある通り、狂ってやがる。
人間の人間らしい醜さ、狂い、汚さが存分に描かれてる作品。天下というものを得るために、お互いがお互いの首を取るために、ただひたすら狂い続ける。絆も愛情も思いやり
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ナポレオン(2023年製作の映画)

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予告で見た感じとは違い、結構明るいテイストで描かれていてビックリした。ナポレオンを描いた作品でありながら、作品の中心にはジョセフィーヌが据えられている気がする。それはジョセフィーヌが言っていた通り、ナ>>続きを読む

シチリア・サマー(2022年製作の映画)

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すごく良かった。それと同時に、物凄く辛かった。
誰かを愛してしまうことが、それが誰かであるかによってまるで人間じゃないかのように扱われてしまう。今じゃ考えられないけど、そんな時代が確かにあったことを目
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海街diary(2015年製作の映画)

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めちゃくちゃ好きでした。
作品の雰囲気がずっと好き。鎌倉の風景と自然、4人が暮らすお家、その色合いと雰囲気が描写が素敵過ぎた。
3人に1人が加わって、それが家族になっていく過程がすごく良かった。何かす
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梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

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自閉症を患う人とその家族、そして地域の関わり方を描いた作品。作品中に様々な問題が出てくるけど、解決されるものはほとんどない。強いて言うならばお隣さんとの関係だけど、周囲に受け止めて一緒に生きようとして>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

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普通に良かった。
正直でいようとするウェイドがめちゃくちゃすこでした。
そんでやっぱりアイデアが凄い。流石のピクサー。

マーベルズ(2023年製作の映画)

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猫を愛でる映画
入れ替わりバトルは見てて楽しかったし、あのトリオはめちゃくちゃ良かった。
けどやっぱドラマを見ないと細部までは楽しめないなあと思ってしまった。

誰も知らない(2004年製作の映画)

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しんどい。でもしんどいだけで終わらせちゃいけない。この子達のような誰も知らない物語が、この作品が現実の事件を題材に起きたように、きっと僕らが生きてる現実に無数にあるわけで、自分にできることがあるのだろ>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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最終盤の戦闘シーンは圧巻。ずっと鳥肌が立ってました。あの圧倒的な戦闘描写、ゴジラのかっこよさ、神々しさ、背景音楽も含めて最高。あれがみれただけでこの映画を見て良かったと心から言える。
人間ドラマが中心
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ウォーリー(2008年製作の映画)

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めちゃくちゃ良かった。
ひたすら真っ直ぐにイブを想うウォーリーが可愛くて仕方ない。ゴミを収集するだけのロボットのはずなのに、明らかに感情があって、確かな意思があって、そんなウォーリーにイブが向き合って
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

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途中までは良かった。もう少し、南北分断とかの経緯とか世界観に関して詳細が知りたかったなーと思う。相変わらず空の描写は綺麗な新海誠作品。

星を追う子ども(2011年製作の映画)

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あまりにジブリっぽすぎて、あまり入り込めなかった。キャラクターデザインもキャラクターの名前も、性格とかもジブリみが強すぎた

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

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圧倒的な絵。物語を理解せずともこの映像と絵だけで引き込まれ魅了される。
相手の視点に立てずに相手のことを思いやってると思い込んでる翁。それってめちゃくちゃ危険だなって改めて思った。受け取る側からしたら
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

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なんか何ともいえない、特段に面白いわけでもなく、そんなにつまらないわけでもない感じの映画でした。

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

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めちゃ好きでした。
たんたんと話す感じが、2人の寂しさを表してて好きでした。
夏の景色も秋の景色も花火もすごく綺麗だった。
特にひまわりがすごく綺麗だった。
話もすごく綺麗。
ちょくちょく君の名はみた
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未来のミライ(2018年製作の映画)

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すごい評判が悪かったので、身構えて見たけど、めちゃくちゃ良かった。
どうしてここまで言われてるのかわからない。
わかりやすい冒険譚とかでもないし、起承転結があるわけでもない。けど、間違いなくうちゃんの
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