TaroYamadaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

TaroYamada

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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

1.5

正直そんなに面白くない
初っ端、何故トムがそうならないといけないのかが分からず話に入れない
肝となる仕組みを始め30分で徹底的に見せられる、ここがかなり面白い、真面目なコントの様、敵キャラ設定は”パシ
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トランセンデンス(2014年製作の映画)

1.0

開始前に何故か日本語の説明ムービー
主人公の行動への思い入れ、夫人の暴走、研究仲間やテロリストによる破壊工作の描写も雑、またテロリスト捕まえるなら一網打尽に出来るだろうにやらない不思議
また、データー
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ラストミッション(2014年製作の映画)

1.5

冗長だが面白い、CIAや家族、複数エピが流れる中K・コスナーが奮闘し、都合よく話は進む
娘を救い出すシーンで「ボディーガード」風カットもありニヤリ
パリを撮すのは地元だけに巧いし、カースタントもいつも
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円卓 こっこ、ひと夏のイマジン(2014年製作の映画)

2.5

微妙、時々面白い、世で言う変わった子が大人になってく成長譚、映画版”ぼくのなつやすみ”の趣
大人は過去を振り返り思い出を探る様に見るが、実際の子供の方が感受性がシンクロしてしっくり来るかも
大物カメオ
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春を背負って(2014年製作の映画)

1.0

画面の隅から隅までビシーっと映っているのは見ていて気持ちが良い、カメラマンの教科書を見ている様
ただ、映画としては成立してない、散発のバラバラな話、とって付けた様に台詞で締める、ベタ付きで始終鳴ってる
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私の男(2013年製作の映画)

3.0

インモラルな題材の作品なので胸糞悪くなる、しかしそれは作品に嵌ってしまったのだろう
二階堂ふみの無垢とダーク、両極端の魅力が詰まっている
作中半ばで場面転換があるのだが、前半部分の方がギッチリ詰まって
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渇き。(2013年製作の映画)

3.5

昔、橋田壽賀子が”ドラマは全てホームドラマだ”と言っていたが、今日それを確信した
今作は正に異形のホームドラマだと思う
気に入ったシークエンスは後半、役所広司がオダギリジョーに会う為に行動するくだり、
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

2.5

メンタルで躓いた事がある人には結構ヘビーな映画かな?
但しそれは一つの側面でしかなく、今作は近未来のSF映画であり、ニュータイプの恋愛映画である
主演のホアキン・フェニックス以上にクレジットされるが姿
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