メイプルわっふるGさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

メイプルわっふるG

メイプルわっふるG

映画(554)
ドラマ(92)
アニメ(0)

シノーラ(1972年製作の映画)

3.5

[2020.05.31]
シネフィルWOWOW 特集「イーストウッド生誕90年」
1930.05.31生まれ クリント・イーストウッド

クリント・イーストウッドとジョン・スタージェス監督が初めて組ん
>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.8

ザ・シネマ 特集「生涯現役 監督クリント・イーストウッドの仕事」
クリント・イーストウッド生誕90周年

実際に起きた列車テロ銃乱射事件。犯人を取り押さえた青年3人や乗客の当人たちが本人役で出演。
>>続きを読む

恐怖人形(2019年製作の映画)

3.7

[2020.07.14]
ひかりTV特番:メイキング・オブ「恐怖人形」
わずか5泊キャンプの撮影って驚き
スタッフのジャック・ニコルソンTシャツ欲しい

[2020.06.13]
相方の鑑賞につき合っ
>>続きを読む

エル・ドラド(1966年製作の映画)

3.4

エル・ドラドの町で水利権を巡る闘争。

両派それぞれに属するいろんなタイプの人間模様。
無敵ジョン・ウェインは銃槍でハンデ持ち。そのため主人公無双ではなく他キャラの活躍が光る。
MADMAXでお馴染み
>>続きを読む

マクリントック(1963年製作の映画)

3.0

シネフィルWOWOW 「5月はジョン・ウェイン誕生祭」
特集 Duke! JOHN WAYNE

ドタバタコメディ西部劇
シェイクスピア「じゃじゃ馬ならし」
モーリン・オハラが「じゃじゃ馬ケイト」役
>>続きを読む

殺人魚獣 ヘビッシュ(2014年製作の映画)

2.8

遺伝子操作された雷魚、次々人を襲って喰らう。
巨大化、凶暴、利口、陸地疾走、etc.
実はブラックブライアの呪いが原因。

昔、住民に殺されたブードゥー教の祈祷師マーガリート。"沼の女王"である彼女の
>>続きを読む

光る眼(1995年製作の映画)

3.5

監督音楽ジョン・カーペンター
ウルフ・リラ監督『未知空間の恐怖/光る眼』(1960英)のリメイク

原作:ジョン・ウィンダム『呪われた村』
原作の原題が『The Midwich Cuckoos』
訳:
>>続きを読む

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世紀(1990年製作の映画)

3.8

歴史的作品('68)のリメイク
特殊メイクのサヴィーニさん監督
鮮やかなカラー映像なので、古式ゆかしきモノクロのオリジナル('68)とは別モノとして面白い

ロメロさんが思いのまま脚本いじったもんだか
>>続きを読む

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.0

エンフィールドと続けて観賞。
映画に限らず、人形もの、ホラーハウス、エクソシストなどすべて好き。よって今作は好物のごった煮・・・のはずだったのだけれど。
エンフィールドが良すぎて興奮のまま見てしまった
>>続きを読む

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.8

序盤のJホラー感から一転、怒涛の畳み掛け。やってくれる。

心霊現象って信じてもらえないストレスがあるものだけれど、今作ではすんなり。
世間には嘘つき呼ばわりする人や学校でのイジメなどあるものの、親切
>>続きを読む

スパイ・レジェンド(2014年製作の映画)

3.8

ピアース・ブロスナンが渋くて格好良い。
イケオジナイスミドルどころか還暦越えてこの動き。人生経験に裏打ちされた大人の魅力。
本人の努力は勿論のこと、加齢のもっさり感をほぼ見せない編集にも感心。

弟子
>>続きを読む

デイブレイカー(2009年製作の映画)

3.5

よくあるヴァンパイア素敵映画ではなく、世界人口がヒトからヴァンパイアに変わっただけで人類の社会は変わらず廻っている世界。
そんな環境で人間に同情的なイーサン・ホーク(vmp)が人助け。レジスタンスに巻
>>続きを読む

アルカディア(2017年製作の映画)

3.5

カルト集団のコミュニティから脱走した兄弟。
10年ぶりに戻ってみたら不思議現象に引きずり込まれて。。

冒頭や終盤でラヴクラフトを引用。
その言葉通り、見えないナニカに翻弄されメンバーはみな短期間をル
>>続きを読む

レッド・ダイヤモンド(2016年製作の映画)

3.0

巨大組織のボス、ブルース・ウィリス。
それを相手取って掠め取ろうとする小悪党たち。
タガの外れた刺激的ジャンキーな面々。

派手なドンパチで暗さ重さのないクライム・アクション。
ただ一番スカッとしたの
>>続きを読む

真田くノ一忍法伝かすみ 激突! はぐれ甲賀軍団!!(2009年製作の映画)

-

父弟と分かたれた真田信之。
本筋(父)から外されたことを嫉み、弟幸村を敵視。
でも肝心なところで殺さない。
「弱すぎて刀のサビにもならん」→お供の無風殺さず
「まだまだ未熟」→かすみ殺さず
「あのよう
>>続きを読む

エルダー兄弟(1965年製作の映画)

3.0

シネフィルWOWOW「5月はジョン・ウェイン誕生祭」

"奪われた土地と父殺しの犯人を追うため荒くれ4兄弟が一致団結!"
って活弁士さんがCMで謳っていたけれど。。兄弟間でけっこう諍い絶えない。おも
>>続きを読む

アポカリプト(2006年製作の映画)

4.0

森の民らを狩るマヤ人。生贄文化のマヤ文明のお話。
監督脚本製作メル・ギブソン。

いやもうみんな凄く頑張っている。
ジャングルの中を裸足半裸で全力疾走。死体捨場など、数百人(の死体のフリ)がギチギチに
>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

4.2

鑑賞 2020.05.17 シネフィルWOWOW

威圧的で口悪ぃポワロさんも面白い
スーシェさんのイメージしかなかったけど原作ではどうなんだろ 翻訳家によっても変わりそうだし
ポワロさんの聴取を聞く
>>続きを読む

こどもつかい(2017年製作の映画)

3.2

"おいない おいない"
耳に残るわらべ唄。

ネコのしっぽ引きちぎるたび、にゃうーん。
刺すと引っ込むナイフ。
タッキー人形のおちょくりが多種多様。


サーカスの音色が物悲しいのは昭和限定のイメージ
>>続きを読む

八つ墓村(1977年製作の映画)

4.0

渥美金田一
八つ墓村なれど金田一耕助は主役にあらず
主人公はタツヤ(ショーケン)と蛇女(小川真由美)
戦後ではなく映画公開の1977年設定

後半、怒涛のホラー展開で俄然お気に入りに
日本昔ばなしな快
>>続きを読む

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.1

ベトナム戦争、PTSD、傷痍軍人、ロシアンルーレット。

友情は変わらなくとも、参戦者の心身は変化してしまう。
戦争に限らず、辛さや酷さの度合いというのは経験者本人でなければ測れないもの。

参戦前の
>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

死体とともにサバイバルするバディムービー。
極限状態での逃避や発狂かと思っていたら。。終盤でいつからなのか分かんなくなった。

ラドクリフのセリフが本音だったり深層心理だったりするなら、ある意味自分と
>>続きを読む

水爆と深海の怪物(1955年製作の映画)

3.0

[2020.05.09]
シネフィルWOWOW カラーライズ版
特集 生誕100年レイ・ハリーハウゼン

巨大タコが人類を襲う。原因は人間のせい。
~水爆の影響でエサを哺乳類に変更

CGじゃなく実体
>>続きを読む

インビジブル(2000年製作の映画)

4.0

[2020.05.09]
ザ・シネマ「夏も近づく新緑のホラー祭り」
透明人間になった自称神ケヴィン・ベーコン
元に戻れなくなって自暴自棄&ヒャッハー

鏡に映らない人間はモラルも消える、透明になったら
>>続きを読む

ナバロンの要塞(1961年製作の映画)

3.5

鑑賞 2017.06.22

■雑記メモ
難攻不落の巨砲でドイツが支配する地域
取り残された2000人の米兵を助けるため6名が破壊工作員として選ばれる
大尉 少佐負傷後は隊長として指示
少佐 立案者
>>続きを読む

ザ・デプス(1989年製作の映画)

3.0

ザ・シネマ「海は危険でいっぱい!海洋パニック映画特集」
原題:DEEPSTAR SIX …邦題って略称?

『13日の金曜日』のショーン・S・カニンガム監督。
13金同様、正体不明のナニカによる迫りく
>>続きを読む

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.5

[2020.05.07]
ザ・シネマ 特集「夏も近づく新緑のホラー祭り」

ホラーにどっぷり浸る気満々だったところ、真面目な物語でびっくり。
ホラーというより家族愛なファンタジー。
ホラーと思って見た
>>続きを読む

アブノーマル・ウォッチャー(2015年製作の映画)

3.5

鑑賞 2020.05.07 ザ・シネマ(録画)

ザ・シネマ「夏も近づく新緑のホラー祭り」
原題:13CAMERAS

監視カメラ13台のプール付き一戸建てに越してきた新婚夫婦
庭に人でも埋めていそう
>>続きを読む

荒野の棺桶(1966年製作の映画)

3.5

オープニング曲(歌詞)で主人公の過去と目的がわかる親切設計。真っ赤な背景に白文字が映える。

BGMはオープニングのアレンジくらいで劇中では生演奏のこだわりを感じる。
酒場でのオッフェンバックの"地獄
>>続きを読む

ウィッチ(2015年製作の映画)

4.0

[2020.05.06]
ザ・シネマ特集「夏も近づく新緑のホラー祭り」

ひたすら薄暗い雰囲気が良い。
ニューイングランドなのだけど、本国イングランドのような曇天ばかりのどんより感ってとても好み。
>>続きを読む

ザ・フォッグ(2005年製作の映画)

3.0

ザ・シネマ「夏も近づく新緑のホラー祭り」
ジョン・カーペンター監督『ザ・フォッグ』(1980米)のリメイク

世界観と雰囲気が好み。
『ミスト』のスリラー感よりもじわじわくるホラー感。
『八つ墓村』の
>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

鑑賞 2020.05.04 ひかりTV

memo
冒頭燃料缶爆死 東京ヤクザふんどしポン刀 トム・クルーズの血 キルスティン・ダンスト もっとちょうだい 男コナー 女メイ トッド スター・ウォーズ 
>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

國村隼さんが達観した圧のあるよそ者役
娘役も女優霊ポーズしたり大食いしたりと体を張っている
祈祷師の儀式がファンキー
これ、みんなできのこパーティーしたんじゃ。。


鑑賞 2020.05.04 シネ
>>続きを読む

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.7

デニス・ルヘインの小説をクリント・イーストウッドが映画化。
デニス・ルヘイン小説はいくつも映画化されているとのこと。後年の『シャッターアイランド』の原作者でもある。

過去の誘拐監禁、解離性障害と口下
>>続きを読む

処刑島 みな殺しの女たち(2012年製作の映画)

2.4

[2020.05.04]
当事者以外が口出ししても碌なことにならないという例。
不仲って、当人同士に歩み寄りの姿勢がないと解消は難しい。
不慮の事故ではなく故意の殺人ではなかろうかコレ。

以前見たも
>>続きを読む

REDCON-1レッドコン1 戦闘最大警戒レベル(2018年製作の映画)

3.0

生前の習慣や記憶を薄っすら持ち、コミュニティ作りや進化もする新ゾンビ。
ロメロ監督の『ランド・オブ・ザ・デッド』より進化速度が早く、もはや人を越えつつある存在。
特殊部隊の前半戦、サバイバルの後半戦と
>>続きを読む