みさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

み

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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.8

ニコラス・ケイジが無双するだけの映画
ホラー感は全くない
無駄にスタイリッシュに掃除するニコラス・ケイジが面白い

メジャーリーグ2(1994年製作の映画)

3.7

流石に二番煎じ感が否めなかった
実況のおっちゃんが相変わらずやりたい放題で面白い
とんねるずの石橋が結構いい役もらってた

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 4K リマスター版(1968年製作の映画)

3.8

1作目にしてゾンビのイメージがほぼ完成している
ゾンビへの恐怖よりも身勝手な登場人物達への苛立ちが上回る
やるせないラストが良かった

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

終盤のヒッピーをボコボコにするシーンが面白かった
後で調べて実際の事件を元にしたIFストーリーだと知った

OK牧場の決斗(1957年製作の映画)

3.8

保安官と賭博師という本来なら相容れない2人の友情にグッとくる

ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

3.7

またしても戦場に駆り出されるランボー
前二作よりもスケールアップしていて迫力があり面白かった

ゲッタウェイ(1972年製作の映画)

3.8

今見てもアクションの迫力がすごい
女性陣がろくでもない奴ばっかり
ntrおじさんかわいそう

めまい(1958年製作の映画)

3.9

展開が読めずまんまと騙された
とても60年以上前の映画とは思えない

影武者(1980年製作の映画)

3.6

中盤の間延びが酷くて退屈だった
影武者がばれてから長篠までの流れは良かった

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.8

アメリカンニューシネマの傑作
主役2人の軽妙な掛け合いが面白い

無法松の一生(1943年製作の映画)

3.9

一見無法者な松五郎の不器用な優しさが良かった
最後の車輪の回転とともに松五郎の一生を走馬灯の如く振り返るシーンが心にくる
戦時中に撮られた映画なのに構図が練られてて面白い
あと園井恵子がすごく綺麗だっ
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天と地と(1990年製作の映画)

3.5

合戦シーンの迫力が凄かった
八重含め女武者たちは何故出てきたのかよく分からなかった

用心棒(1961年製作の映画)

4.0

悪党を口八丁手八丁で追い込んでいくのが面白かった
ラストで丑寅達と対峙する三船敏郎がめちゃくちゃかっこいい

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

3.0

コロコロ転がるだけの殺人トマト、間抜けな登場人物たち、突然始まるミュージカルなど、ツッコミどころだらけのザB級映画
大勢で見れば面白いかも

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.9

ストーリーは悲惨なのに全体的に喜劇っぽく見える
リーガン役にバットマンを演じたマイケル・キートンを使うのは本編の内容とマッチしていていい意味で悪趣味で面白いと思った

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0

クリスマスの定番映画
大人になってから観るとトラップがなかなかエグくて少し泥棒に同情してしまう

わんわん物語(1955年製作の映画)

3.8

わんこたちが完全に犬の動きをしてるのに色気やダンディズムを感じて凄いと思った
ちょいキャラだけどペグがすごくかわいかった

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

長い間不遇な人生を歩んできた主人公が報われる爽快なラストが良い
名前だけは聞いた事があってかなり古い映画だったから敬遠していたけど見てよかった

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.8

割とガバガバだけどノリで最後まで見れる
昔1度みたけど4人目の仲間の存在をすっかり忘れてた

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.7

序盤リングと呪怨のそれぞれのテイストでストーリーが進んでいくのが良かった
終盤の怪異バトルは白石監督らしい滅茶苦茶感で面白かった

呪怨(2002年製作の映画)

3.5

ひたすら人が死んでいくだけで呪いの原因がよく分からなかった
調べたらビデオ版の続編的な立ち位置だと分かったので次はビデオ版を観たい

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

序盤で粗く見えていた部分が終盤で上手く笑いに変わっていて良かった
娘のキャラは最後まで好きになれなかった

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

主演陣の演技力が凄い
事情聴取のシーンで家族としてのフィルターを通さずに見た登場人物達がとても弱々しく見えたのが印象的だった

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.7

モンスターパニック映画ではあるけどあまりグエムルの出番は無く、上映時間の3分の1くらいは人間に追われてる
ポン・ジュノ監督らしいシュールなギャグシーンが多い

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.0

幻想的な自然の描写に圧倒される
ラストは解釈次第でストーリーの捉え方が全く違うものになって面白いと思った

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

4.0

笑いありアクションありおまけに90分でまとまっていて気軽に観れる

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.3

小さい子供の目線からベルファストの内戦が描かれていて、その純粋さゆえの何気ないセリフが心に響く
主人公がシャングリラ(楽園)への生き方を聞いたときに「ベルファストからは行けないわ」と答えた祖母の寂しそ
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CURE キュア(1997年製作の映画)

4.2

役所広司の鬱屈した感じや萩原聖人のつかみどころのないサイコな演技が良かった
また、日常的な動作から自然に殺人行為が行われる演出が不安感を煽って良い

凶悪(2013年製作の映画)

4.0

冒頭から残虐描写のオンパレードで一気に引き込まれる
関わった時点で終わってしまうような悪の描写が恐ろしかった

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.0

久しぶりに視聴
ディズニー映画にしては暗い作品だけど人の心の美しさと醜さという両面を見事に描いている素晴らしい作品
劇中歌や背景美術も良い(特に罪の炎が好き)

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

全編を通して無常感が漂っていて心に残る作品だった
回想の入り方が予想外で面白かった

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

見たかったものが全て詰まっている最高のファン向け映画だった
アカネ&アレクシスやダイナゼノン勢との共闘はお祭り感があって楽しいし、アカネとアンチとの和解やガウマと姫の再会などtvシリーズの続編としても
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.2

実在の人物をモデルにしているのに登場人物をあまり美化しないところに好感が持てた
ザッカーバーグが成功者としてではなくビジネスと友情の間で揺れる若者として描かれているため感情移入しながら見ることが出来た

ゴジラ(1954年製作の映画)

3.9

特撮やストーリーの完成度が高く今見ても十分楽しめる
あの音響や白黒の映像だからこそゴジラの恐ろしさがより強調されていて良かった