前作に引き続き、音を立てると速攻で殺しにくる「何か」達との、神経削られまくるギリギリの攻防戦再び。
相変わらずの強烈な臨場感でした。
この世界で生き延びるにはまず上記の「何か」に見つかる事を避けなけ>>続きを読む
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不動産屋に新興住宅街へ案内されて新居を見学していたら、いつの間にか同じ形の家ばかり延々続く謎空間に閉じ込められてしまう若いカップルの話。
登場人物はカップルを含め4人くらい。
終始徹底してコピー&ペー>>続きを読む
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エマ・ワトソンの演技力もさることながら、美術の美しさ、特に広い世界への憧れを示唆するような鮮やかな薔薇色の空に胸を打たれた。
ベラのメンタル少女時代の服はファイブスター物語のファティマに似てる…?そ>>続きを読む
凄惨な世界観と異形達と劇伴を鑑賞する為の、長い長いよく出来たPVとして楽しむのが一番合う気がする。
30年のタイムラグにより、古臭いなと感じるモチーフはちらほら散見される。
グロさは半端ないけどストー>>続きを読む
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子役の演技が凄すぎて舌を巻いた。
母親と教師も相当だけど湊視点のパートが一等ハラハラしたかも。
舞台である信州諏訪の美しさ、特に廃線路・廃トンネル・廃電車…廃墟好きには堪らない舞台設定でした。
眩い緑>>続きを読む
菊川strangerにて。
冒頭から奇妙な怪物跋扈する北欧の村で、それらを怖がるどころか四辻に自ら赴き悪魔と契約しては使い魔として日々使役する村人達。
薄汚れていてもなお美しいリーナとハンス、寒村の雪>>続きを読む
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北欧の美しいブロンド一家の娘の視点で進むんだけど、登場人物の中でも母親がとにかく怖い。自己愛が強烈に強くて貪欲で、幸せそうな家庭の生配信に夢中なキラキラママは怪物よりも誰より一等ホラーな存在だと思った>>続きを読む
世界の秀作ANIMATIONで見てきました。前年に下北トリウッドでパンフだけは買えたけど結局見られずしまいだったので、行けて良かった!
絵本のような色彩で描かれる生き生きした人物に動物、城塞の街と深い>>続きを読む
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ヤン・シュヴァンクマイエルを思い出すシュールな映像だけど、ストーリー自体は分かりやすくてとてもグロテスク。
貴族ネズミ達の人形への強烈な執着にひたすら呆れる。最後には呆れ果てる。あそこまで行ったらもう>>続きを読む
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ワンカットのコマ撮りで次々姿を変えてゆく空間と登場人物。
ホラーともダークファンタジーともつかない物語は、繰り返しマリアを呼ぶあの声の如く密やかに忍び寄るように根源的な恐怖感を煽られました。
マリアの>>続きを読む
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3時間ノンストップのフルスロットル嫌がらせ悪夢劇場を見た感じ。
これは確かに、言われてる通りメンタルが元気な時でないと色々きついかも?
悪夢的だけど突拍子も無さすぎてところどころ笑えるのは、ヘレディタ>>続きを読む
ミステリー好きとしては真相が明らかになる方がすっきりするけど、登場人物各々の受け止め方の違いを主軸にしたシナリオがとんでもなく秀逸でした。
ダニエルの回想は胸が痛くなった。
犬が可哀想かわいい。
弁護>>続きを読む
主人公の生い立ち等は謎のままなのも、登場人物皆キャラが立ってて割と狂ってるのもいい感じ。
劇中に流れる曲はかっこいいし、面白くてご機嫌になれる映画でした。
また見たい。
ご機嫌になれるって言い方もしか>>続きを読む