OsamuSatoyoshiさんの映画レビュー・感想・評価

OsamuSatoyoshi

OsamuSatoyoshi

映画(190)
ドラマ(0)
アニメ(0)

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

さすがに観なきゃと映画館へ。
長尺を全く感じない疾走感、もしくは奈落の底への転落感で圧倒された。

いつものノーランルールに疲労困ぱいを覚悟してたけど、意外と素直?に感じた。

今回はデッカイものが突
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

ワクワクして、笑って、泣いた。
気持ち悪いビジュアルも斬新。
なるほど、異彩を放つ面白さ。

ポップミュージックに疎いんで、分かってる人が羨ましい。

バスターのバラード(2018年製作の映画)

4.6

背中から羽生えて、
歌いながら空飛ばれたら、もう満点。

雄大過ぎる自然をバックに、卑小過ぎる人間のまぬけと小気味良さ。
コーエン兄弟、神がかってるなぁ。

ウィッチ(2015年製作の映画)

4.2

思ったより陰惨で、オカルトだったんで落ち込みながら観ました。

彼が喋ってくれたおかげで、少し救われました。

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

4.6

この主人公、本当最低だな。
まず、携帯置いて落ち着けって。

「悲しすぎる
   しでかし過ぎた」

…グッときた。
アダム・サンドラー、最高だな。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

マッコールさん、怖いよ。

ちょいちょい良い人には見えない目してたし。

でもスッキリできて、こんな楽しみ方もあるんだなぁと。

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

5.0

観たら元気出た。

これと、Mr.Boo!と、ブルース・ブラザーズがあれば、悩み事なんて忘れちゃうね。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.3

昨年のマルチバース納めに取っといたんだけど、ずれ込んで鑑賞。

キートンバットマン、嬉し過ぎ。
思った以上に活躍しててびっくり。

何でもありの多元宇宙にも慣れてきたと思いきや、あんた誰?扱いの、彼登
>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.2

終始ブランシェットねえさんの凄みに釘づけ。

オチ含めて、しかけに気づけないとこ多かったけど、説明されないの心地よかった。

ちなみに三大ねえさんのあと2人は、
マクドーマンドねえさんと、ヘレナ・ボナ
>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

サム・ライ味、
後半楽しんだんで、この勢いで「死霊のはらわた」もいけるだろうか。

小学生の時、ポスターのインパクトが強すぎて、夜寝れなくなった三大トラウマ映画の1つ。

いけないだろうな。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.9

毎回、意識してんのか偶然撮れちゃったんだか分からない、ハッとする描写が堪らないんだが、
今回はカーステレオのシーン。

これは匠の技なんだなって再認識しました。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

これを作った人、凄い!

今までのシリーズのみならず、
いろいろあったっぽいしがらみや、俳優達全てを救ったんじゃない?
優しさと愛に触れて、嗚咽を超えて慟哭しました。

まさか、軽い気持ちで前7作鑑賞
>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

この人ギレンホールに似てるなと思ったら、
ダサいスーツ脱いで、本人と気づく。
やっぱ流石の演技力だわと感心。

さて、ここまで時間はかかったが、
全ては次作の為に。。楽しみ。。

ペット2(2019年製作の映画)

3.0

今年のキネコ国際映画祭はこれでした。

CGアニメ、動物、1作目観てない、と
苦手要素満載も、

子供達が楽しんでる横で、野外スクリーン、ビール片手に、、文句はありませんでした。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.6

マイケル・キートン出てるだけで大満足。

ビートルジュースとバットマン、同じ人だと知った当時、びっくりしたなぁ。

ビートルジュース2、本当楽しみ。

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.2

この2ヶ月読書にふけってたんで、サクサク進まないスパイダーマン。

役者陣が全員上手いので、突拍子もない展開も、妙に深みを感じてグッとくる。

この変なバランス、ハマってきたんで3と4も観てみたかった
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.6

観客へ向けての映画愛を、全力で体現する姿をスクリーンで目にし、涙が止まらなくなるという、これまで感じた事のない感動を受けた前作。

今作も信頼を持って映画館へ。

んで、期待通り全力で楽しませてくれた
>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

4.2

出だし、また同じものを観せられるのかと思いきや、何とも面白いじゃないか!

子供助ける為にマスク渡すの、グッときて泣いた。

俄然、興味が湧いてきました。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.5

乗り遅れたマルチバースを取り戻す為に。

サクサク行こうと思ったら、思いの外てんこ盛り。

トビーのMJ嫌がらせダンス、満点。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

まず、どんな映画を観るか分からないで話が進んでいく事の、興奮たらありゃしなかった。

彼の作品は、登場人物が活き活きと躍動していて、そこだけで映画館でいつも泣いてしまう。

加えて、もう一度彼の新作が
>>続きを読む

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

5.0

もう好きな要素しか無い。

小さい頃は〝リンチ〟って聞いただけで、この人の映画は観たら寝れなくなるって思ってた。

こんなに変な人達が、変な事になって、
超現実的に異常なのに、ドリフのコントみたいに笑
>>続きを読む

フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

3.8

不条理にキレまくるのかと思ったが、ダグラスにも気持ちが分からないでもない理由があるんだね。

でも、そこは人として我慢しないとと、デュヴァル目線で観た。

でも、あのハンバーガーのぺちゃんこ具合にはキ
>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.7

砲台が傾いちゃって、引っ張ってる後ろの車両に、弾がぶち当たってんのが止まらないとこ、満点。
インディーっぽさ分かってんなマンゴールドって。

映画終わって出てく時、同世代の観客が多くて涙が出てきた。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.8

前半のキングらしいB級感の流れで、のんきに楽しんでたら、野球少年のシーンであまりの邪悪さに引いた。

後半のホテル登場で、あの映画の続編を観てた事を思い出し、正座に。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.8

3作目が盛り上がってるんで、観て無かったと思い出し鑑賞。

マイケル・ナイト!
感激だわ。

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.7

怒りの鉄拳で、悪をぶちのめすヒーロー物だと思ったら、全然違くてびっくりしました。

笑えないし、爽快感もなく、マッツかっこいいし、クリスマス映画だし。

読み解けず、へんてこな気分でした。

ハードエイト(1996年製作の映画)

4.0

1番好きな映画はと聞かれたら『マグノリア』と答える。

「ブギーナイツ」の前にこんな作品あったんだって、大事にとっといて、やっと観ました。

ともかくこの監督は、ひねくれてる自分にも素直に〝勇気〟を与
>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

何も考えなくて良さそうだったんで鑑賞。

個々のキャラが段々好きになっていくのが楽しかった。

特に、新幹線にへばり付いてるみかん、
カッコ良くて、妙にグッときた。

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

4.8

陰鬱で禍々しく、不穏過ぎて笑っちゃうのに美しい。

この監督、好みど真ん中です。
魔女のやつ、まだ観てないんで楽しみ。

デフォーに耳を付けてあげたい気持ちもあるけど、、どっちでもいっか。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

5.0

幼少期に親が「未知との遭遇」観てて、自分は字幕は読めなかったけど、トラウマ的に衝撃を受けた。
あの体験が映画の魔力に魅入られた瞬間。

以降、スピルバーグと同時代で映画を楽しんでいる事に感謝する。
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.9

久しぶりに展開にブッ飛ばされました。
でもちゃんとしっくりするとこへ着地して脱帽。

セリフに偽善・欺瞞を感じさせない!

ベーグルの作り方、ヤバさが腑に落ちる。
手がソーセージ、くどいとこ満点。
>>続きを読む

Fukushima 50(2019年製作の映画)

-

この映画を観て、発電所の中で起きた事を想像し、現実の恐怖を感じ、ただただ従業員達に感謝しました。
映画としてどうというよりは、予想以上に当時の記憶が蘇り、今尚続く復興への長い道のりに対し、自分も何か働
>>続きを読む

こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.2

寝転んで観初めて、オレンジのとこで正座に。
ホクロで更に気を引き締めて鑑賞。
おばけなんてないさのとこ、満点。

あみ子がだいじょぶなんだから、自分もだいじょぶじゃ、と希望の光がさしました。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

トムの凄さは分かっちゃいたが、評判が良すぎるのを横で聞いてるだけで、乗り遅れました。
が、本当分かってなかったです。

2作目として、こんなにブラッシュアップされてる作品は、他に無い。

トップガン(1986年製作の映画)

3.5

〜マーヴェリックを観る為に鑑賞。

そりゃ10才の頃にハンサム映画は敵視してたんで、初鑑賞するこの機会に感謝です。
誰にって、トムに。

うわ、アイアンサイド!、
メグ・ライアンも‼︎ ってなりまし
>>続きを読む

Mank/マンク(2020年製作の映画)

4.1

字幕を追っていると、ゲイリーの表情を見逃すんで、やきもきしながら鑑賞。

引退も検討しているとの事で、その意志は尊重しつつ、
今後の作品も追い続けていきたいなぁと、心から、思います。

>|