utataneさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

2.8

にゃんこのコスが可愛かった。

この作品、最初はこの奇抜なコスプレとシュチュエーションに目を奪われますが、ストーリーが進むにつれてじわっと大切なものが見えてきました。

一度観て感想がまとまらず、再鑑
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オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

3.0

みんなを笑顔にする魔法、いいなぁ、そんな魔法で溢れてるオズランド🎡(名称はグリーンランド)

ヒーローショーにアイドルのライブ、花火から婚活まで、裏方であるスタッフの皆さんの大変さには感謝です。

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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

夕日のシーンが素晴らしすぎて、言葉が出てこないぞ!

代わりに優しいオーラに包まれます。

冒頭のシーンでは大人かと思うほど鋭い目つきや、シュールで厳しい言葉を投げつける少女メアリーが、愛情に触れて子
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ドラムライン(2002年製作の映画)

4.2

マーチングバンドめっちゃカッコいい‼️

まずはその素晴らしくカッコいいビジュアルに注目です。
これほどスカッとハマる作品に出会ったのは久々な感じで、余韻がジンジン来てる。

作品的には天才的な技術を
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空母いぶき(2019年製作の映画)

2.0

なんか「ゴジラ」を見ているような雰囲気だった。

現場の自衛官も政治家や官僚達、マスコミまでも感情的になりすぎで、ちょっとシラけたかな。
最後に国連の力を借りて、丸くおさまりめでたしめでたし…

トッ
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舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.2

「舞妓に一番大事なのは一生懸命の若さ。
そこにお客は人生の春を見る…」

ラストのシーンでのこの言葉がきらりと光っていました。
お仕込みさんになって、プライベートな時間をなかなか持てないまま、京言葉、
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レディ・バード(2017年製作の映画)

2.7

すべてに否定的なお母さんに、とことんやさしいお父さん。
夢と希望を持って、きらきら光り輝くニューヨークへ羽ばたくのかと思ったら、生まれ育った田舎町が大好きだったという、心の揺れ動き方が光る作品でした。
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JK☆ROCK(2019年製作の映画)

2.5

意外と身軽なさくら、丈のギターと歌を初めて聞いて涙があふれるほど情熱があったり、ラストシーンではしっかり女の子でかわいかったな。
こういうの観るとロックって直接気持ちに響いて、心が震えます。

「一人
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.0

観終わった後、あったかい空気に包まれて、このまま眠りに落ちたい。

最初は心を閉ざし、帰る所さえないマイケルを温かく迎え入れた家族がとてもブラボー。
朝起きたらきちんとシーツがたたんであったり、試合観
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キングダム(2019年製作の映画)

4.1

チカラ入った〜っ‼️

奴隷に戻るか、薄弱の王を助け修羅の道を進むか…
この言葉にずしっときた。
なんか自分に投げかけられたかの様なインパクト、衝撃。
夢に向かってチャレンジするか、現状をむさぼるかっ
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美人が婚活してみたら(2018年製作の映画)

1.8

幸せな結婚がしたいという希望を叶えるために、旅に出るような印象の作品。
ただ、最初の入りからもっさりと物語りが進み、ノイズが多すぎたかな。
動物の鳴き声とか、画像においてももう少しすっきり感があれば、
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チア男子!!(2019年製作の映画)

3.4

頑張る誰かを応援したいっていいよね。

たいしたことができなかったり、中途半端になんとなく毎日を過ごしていた大学生たちが、これがやりたい!ってまっすぐ進む姿に感動。
みんな前に進みたい、殻を打ち破りた
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最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

3.0

最近どれほど「ありがとう」って言えただろうか。

どれほど人に親切にしただろうか、
どれほど笑っただろうか、
どれほどワクワクできただろうか、
どれほど頑張っただろうか・・・

忙しく過ごす毎日の中で
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ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)

3.0

甘すぎず、苦すぎず・・・
ゆる~い恋愛ものを想像して観たけど、しっかりと心の移ろいが描かれていて、うれしい誤算。

どこか冷たい態度の遊くんだけど、ひどいこと言って窓越しに「ごめんなさい」のイラスト。
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.3

漆黒の中の鮮やかな赤。
ストレートに残った印象。

ピアノにコンクールと、普段なかなか親しみのない分かりづらい世界を描いた作品ながら、四人の若者の悩みや葛藤、その先の成長を見事に表現されていました。
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センセイ君主(2018年製作の映画)

3.0

「好きなのに動かなかったら後悔する。傷つくよりそっちの方がイヤ」ってさまるん、めっちゃ真っすぐ前向き!

あれだけ勢い良くまっすぐ来られたら、気になってほっとけない。
予告編みて軽いだけのラブコメかと
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走れ! T校バスケット部(2018年製作の映画)

3.2

「勝つって楽しいな」
自然と出たいい言葉。

最初はバラバラで弱小だったT校バスケット部も仲間を信じ合い、勝つ楽しさを知って成長する様子を見て思わず応援していました。

ストーリー的には出来すぎだけど
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ファミリー・マン ある父の決断/ヘッドハンター・コーリング(2016年製作の映画)

3.2

「優先順位は間違えない」

良き妻、やさしい母であるエリースの言葉が衝撃的でした。
お金は大事。地位や名誉も大事。家族も大事。
朝は一番に出社して、最後に帰る、儲けのためならどんな手でも使う仕事人間の
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ニセコイ(2018年製作の映画)

4.0

何だこのハチャメチャ感 !でも楽しいぞ !!
何と書いたらいいのやら・・・

やりすぎアニメをさらにデフォルメしたようなユーモアあふれる作品。
なんともひっちゃかで、この世界観に最後までついていけるか
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となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.0

階段でひっくり返した春の荷物を抱えて絞り出すように「はるーぅ」っていうシーンがいちばん刺さった!

正面から向かってくる「春」に、始めは氷のように冷たくとがった雫の心がラストシーンではゆっくりまあるく
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青夏 きみに恋した30日(2018年製作の映画)

3.2

いーないーな、夏休み。
こんなきれいなとこで過ごしたいなぁ。

期間限定の恋だけど、素直になれないもどかしさはよ~く分かります。
ちょっとしたことで盛り上がったり、少しのすれ違いで落ち込んだりで、ガラ
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.7

ビー、めっちゃ可愛かった!

免許取って最初に買ったのがこの車。ワインレッドだったけど。
駐車場に行くとちょこんとお座りしてて、「早く出かけよ、ドライブしよ」ってこっちを見てる。
非力でスピード出なく
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3D彼女 リアルガール(2018年製作の映画)

4.0

とてもきれいな世界を見たよ。

「つっつん」はひたすら優しくて、誰とも分け隔てなく接して、素直で正直。
オタというキャラの裏に隠れているけど、本当は人として大切なものをたくさん持っていて、本気でこんな
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かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―(2018年製作の映画)

3.0

泣かないぞって決めて観たけど、
人のやさしさや温かさが目にしみて
あふれて止まりませんでした。完敗。

子供だっていろいろなことを抱え込んでいて、悩んでいるんだなって思います。一生懸命我慢して頑張って
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恋のしずく(2018年製作の映画)

4.0

すごい作品を観てしまった・・・

酒造りに関わるみんながそれぞれ真っすぐにひたむきで、それゆえにぶつかり合う。
「酒造りは命を育む」
その魂に触れた瞬間、ひとつになって蔵の人となる。

時代と共に進化
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.0

「透明感」

頭に浮かんだのはこの言葉。
お互いに好きで、好きで好きで大好きなのに、相手を守ろうとして離れる決断をする…
若い者たちのどこまでもピュアで切ない透明感が、自然に囲まれた街にあふれていまし
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

いい余韻が長く続いています。

光の部分に目が行くけど、
影の部分も丁寧に表現されていました。
影の陰影やグラデーションが緻密で、それゆえに光の部分がまばゆい。

それは、映像だけでなくて、輝いて見え
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.5

スピード感あふれるびっくりラストシーンに引き込まれました。
豪華なキャストはなんとみんな脇役。
悪意に満ちあふれた世の中に、町田君の毅然とした態度が光っていて、
忘れそうになっていた優しさや思いやりを
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プリンシパル 恋する私はヒロインですか?(2018年製作の映画)

3.5

最初重いストーリーなのかなと思ったけど、割とすっと入り込めました。
気持ちの揺れ方や感情が丁寧に描かれていて、観終わった後、心に爽やかな風が吹き抜けたような余韻が残った一作。
衣装の無理やり感もなく、
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日日是好日(2018年製作の映画)

2.8

ゆったりと、まったりと物語は進みますが、全然退屈しませんでした。
一期一会。
雨の音、風の音、忙しくて忘れてしまいそうな日常を慈しみ、もっと毎日を丁寧に生きなければと気付かされました。
希林さんの渾身
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ういらぶ。(2018年製作の映画)

1.0

観ていてつらかった。
ゴミとかダメダメだとか、ヘタレとか。
いくらセリフでも、どんな相手だって言ってはいけないフレーズ。

平野紫耀君頑張ったけどね。

劇場に行かなくて良かったと思う一作。

覚悟はいいかそこの女子。(2018年製作の映画)

4.5

ヘタレでカッコ悪くてドジだけど、
ちゃんと美苑ちゃんのこと守ってた。

どこまでもまっすぐで、一生懸命で一途で…
なんか、カッコよかったぞ。古谷!

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

何が面白いのかいつもバカ笑いして、楽しくて楽しくて仕方がない毎日。
高校生の時ってこんなだったなぁて、男の自分でもわかります。
みんな大人になって、それぞれ悩みを抱えても仲間だからほっとけない!
なん
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

2.5

観ごたえありました。
が、過去に観たことのあるものを詰め込みすぎた感じで、新しい作品を観た感じがしませんでした。
飽きずに最後まで観られたのは、しっかりとしたストーリーがあったからこそ。

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.0

悲しい結末でなくてよかった。
みんな何かしら複雑なものを抱えてるけど、ジャズが楽しい、友達が大事ってめっちゃシンプルで心があったまります。

素直に思います。
仲間っていいな。

春待つ僕ら(2018年製作の映画)

3.3

キャスティングでもっと軽い作品と思っていましたが、しっかりとしたストーリーでした。
高校時代の光の部分だけではなく、悩みや苦悩も描かれていて共感できました。
あと、カメラのフレームワークがとても良くて
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