うーん、よくわからない。
でも、主人公が移り変わる作りはおもしろい。
個人的に、心やさしいギャルに弱い。
理論とか定理とかは結局あてにならないんだよな。
セドリックがめちゃくちゃかっこよくなってる。
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泣きました。
ピー助何回か登場するところはのび太の恐竜2006を観た人ならジーンとくるし、ストーリーも重なるところが多い。
ドラえもんの映画で、シナリオつまんないとか言う人いるけど、それは二の次な気が>>続きを読む
最初の空飛んでるシーン、すごい。
どうやって撮ってるんだろう…。
ハーレムのシーンはあそこまではしないけど、誰でも無意識に通っている道なのではないかと思う。
人生は祭りらしい、ワッショイ!
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2人をつないでいたものは、愛なのか、性欲なのか、肉体なのか、寂しさなのか。
定には共感できないけど、吉蔵が優しすぎて最後のナレーションでもあったように不思議な同情があったっていうのはなんとなくわかる。>>続きを読む
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隠れキリシタンの話が出てきたように、信仰がテーマである気がする。
カオルにとって盲目の男は唯一神のような存在なのかもしれない。
食事や匂いを嗅ぐシーンは、盲目の男の目が見えないからこその感覚や欲への素>>続きを読む
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津川雅彦の劇中での歳の取り方がすごい。
永井荷風は結局妻を持たないって考えのまま生涯を終えたし、お雪はめちゃくちゃショックだろうけど戦後の様子をみると平気そうなのでまあよかったのかな。
だけど、本当に>>続きを読む
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逢引のシーンはいやらしいこととかしてないのに、なんだか見てはいけないものを覗き見ているかのような気分だった。
トニーレオンの目線にドキドキ。
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性の嗜好や欲に対して嫌悪感を抱く年頃って誰にでもあると思う、特に自分以外のそれを目の当たりにするとなにかがさーっと引くような感覚になる。
でもそれは誰もが持つものだし、それに許可は必要なく、否定もでき>>続きを読む
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ミュージカルやコメディの要素が多く、ポップに描かれているけれど、それがないとかなり切なく重い。
美術や演出がすごい、華やかできれい。
クリスチャン、ふがいないな。
知ってる曲がミュージカル風にアレンジ>>続きを読む
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スティーヴ・ブシェミが振り回されていてよかった。
ジョーがやっていることは悪いことだけど、とてもチャーミングで存在や雰囲気がまさにマジックのようで不思議な魅力がある。
脚本を手放すことで夢を捨てたアル>>続きを読む
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富田靖子の持つ素朴さと憂いが映画を立たせているような気がした。
上京したての頃のあの不器用さ、他人事ではないように感じてむずむずした。
街が青に染まっているシーンがとてもきれいだった。
授業さぼって電>>続きを読む
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のび太はいつでもしずかちゃんのことを考えていて、死ぬ気で助けたり、しずかちゃんを救おうとしてくれた仲間にお礼を言うことができたり、のび太と結婚するって決めたしずかちゃん、間違ってない!
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イーニドの自分から突き放すくせに周りから突き放されたらどうしていいかわからなくなっちゃう不器用さとか混乱とか焦りが、仕事も見つけてこれからなにをすべきかの見通しがちゃんと立っているレベッカと比較されて>>続きを読む
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この映画のすごいところは作品が終わってもずっと忘れられないところ。
エスカレーター、エレベーター、電車で見るブランド品を持った人、線路下にいるホームレス。
貧富の差を階段のように「上下」で捉えると、そ>>続きを読む
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それぞれのストーリーがトムウェイツのラジオとあのホテルでつながる。
時間軸が一貫してて見やすい。
たばこを耳にかけてるシーンを見て、おじいちゃんが鉛筆をよく耳にかけてたことを思い出した。
ライターを投>>続きを読む
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「世の中は不思議だ」とか「暗闇だ」って台詞が多い。
そんな中に安心を見出したいってことなのかな?
フランクがかける音楽、呼吸器、青いベルベットは彼を安心するための道具。
もしかしたら、変わった性癖や暴>>続きを読む
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部屋と人間は似ている、人間は皆同じ、孤独だ。
なるほどね。
漂流していれば孤独でないと思うことができるけど、やっぱり帰りたくなる場所は今なくてもいつかできる気がする。
さっさと生きて早く死ぬ、たばこの>>続きを読む
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旦那がどうしようもなくてだめすぎる。
偽装誘拐を企てたけど、何人も人を殺してしまい、想定外の方向に向かう。
私たちがなんとなく過ごしている間にももしかしたら人が血を流しているかもしれないし、それは夕食>>続きを読む
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前作よりなにが起こってるかはっきりしてるので、音や登場に驚くような怖さがあった。
人が死んだり、怪我して傷口を写したりする描写も前作ではなかった気がする。
やはりこの森からは出られなくて、餓死もできな>>続きを読む
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確かにラストは最悪だった。
覚悟して観たのと、途中で何となく察しがついたので、衝撃はそれほどだった。
作中でも言っていたけど、どんなに異常なやつでもそれは悪魔ではなく同じ人間ということがやるせない。
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だるそうにペンキを塗るデヴィッド・リンチ、ほほえむデヴィッド・リンチ、車を運転するデヴィッド・リンチを見ることができます。
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結婚したから幸せとか安心とか、そういうことではないのだな。
結婚すると、自分の人生が2つになってそれを両立するのが大変だと感じた。
愛を完全に排除することはできない。
長年壁に貼っていたシールを剥がし>>続きを読む
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1つのセットでこんなにハラハラするなんて!
近所付き合いをしないと、誰かが殺されてもそれに気づくことすらないという…。
どんなに近い場所で生活していても、隣人は所詮他人なのだ。
子犬が殺されたシーンで>>続きを読む
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タイトルの響きと全員スーツ着てるのがいい。
カットの割り方にタランティーノらしい特徴がある。
強盗しているシーンは一切ないのに台詞回しで想像できるからすごい。
ストーリーは、悲しい終わり方だな。
ギャ>>続きを読む
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シッターのお姉さんの勇敢さに拍手!
そのお友達がめちゃくちゃにして事件が起こるんだけど、根は悪くなくて、少し悲しい過去があるという、憎むに憎めないキャラ…。
主人公の女の子がかわいい!!
チューリップ>>続きを読む
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タイトルの通り、一体なにをしたんだ?という感じ。
サルと刑事の話が全然噛み合ってないのと、突然歌い出したりするので不気味というか、なんだこれ?っていう怖さを感じる。
デヴィッドリンチらしい。
最初の方>>続きを読む
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めちゃくちゃ楽しかった!!!
声を出して笑いたかった!!
坂本慎太郎の声が、渋くて好き。
ビヨーン奏法。
いつ出てくるんだろうって思ってた岡村靖幸があっという間に終わってしまって、ちょっと残念だけど、>>続きを読む
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人を横切らせたり、背広にかなりズームして画面が暗くなったところでフィルムを変えてつなげてワンカット風に見せているが、冒頭と途中で2回のカット割りが入っていて少し残念に感じた。
時間の扱い方は上映時間と>>続きを読む
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渋滞シーンのロングショットはクラクションがひたすらうるさいけど、色彩がよかった。
序盤からわりとトチ狂ってるのでこのままトチ狂った雰囲気で終わるのかと思いきや、途中で膨大な量の情報が投げつけられるので>>続きを読む