けろちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

けろちゃん

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来る(2018年製作の映画)

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うーん、よくわからない。
でも、主人公が移り変わる作りはおもしろい。
個人的に、心やさしいギャルに弱い。

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

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花柄かわいい。
お父さんだけ花柄着てないのはなにか理由があるのかな。

TENET テネット(2020年製作の映画)

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理論とか定理とかは結局あてにならないんだよな。
セドリックがめちゃくちゃかっこよくなってる。

映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

泣きました。
ピー助何回か登場するところはのび太の恐竜2006を観た人ならジーンとくるし、ストーリーも重なるところが多い。
ドラえもんの映画で、シナリオつまんないとか言う人いるけど、それは二の次な気が
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8 1/2(1963年製作の映画)

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最初の空飛んでるシーン、すごい。
どうやって撮ってるんだろう…。
ハーレムのシーンはあそこまではしないけど、誰でも無意識に通っている道なのではないかと思う。
人生は祭りらしい、ワッショイ!

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2人をつないでいたものは、愛なのか、性欲なのか、肉体なのか、寂しさなのか。
定には共感できないけど、吉蔵が優しすぎて最後のナレーションでもあったように不思議な同情があったっていうのはなんとなくわかる。
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こおろぎ(2006年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

隠れキリシタンの話が出てきたように、信仰がテーマである気がする。
カオルにとって盲目の男は唯一神のような存在なのかもしれない。
食事や匂いを嗅ぐシーンは、盲目の男の目が見えないからこその感覚や欲への素
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墨東綺譚(1992年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

津川雅彦の劇中での歳の取り方がすごい。
永井荷風は結局妻を持たないって考えのまま生涯を終えたし、お雪はめちゃくちゃショックだろうけど戦後の様子をみると平気そうなのでまあよかったのかな。
だけど、本当に
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花様年華(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

逢引のシーンはいやらしいこととかしてないのに、なんだか見てはいけないものを覗き見ているかのような気分だった。
トニーレオンの目線にドキドキ。

(2007年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

性の嗜好や欲に対して嫌悪感を抱く年頃って誰にでもあると思う、特に自分以外のそれを目の当たりにするとなにかがさーっと引くような感覚になる。
でもそれは誰もが持つものだし、それに許可は必要なく、否定もでき
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ミュージカルやコメディの要素が多く、ポップに描かれているけれど、それがないとかなり切なく重い。
美術や演出がすごい、華やかできれい。
クリスチャン、ふがいないな。
知ってる曲がミュージカル風にアレンジ
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イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スティーヴ・ブシェミが振り回されていてよかった。
ジョーがやっていることは悪いことだけど、とてもチャーミングで存在や雰囲気がまさにマジックのようで不思議な魅力がある。
脚本を手放すことで夢を捨てたアル
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BU・SU(1987年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

富田靖子の持つ素朴さと憂いが映画を立たせているような気がした。
上京したての頃のあの不器用さ、他人事ではないように感じてむずむずした。
街が青に染まっているシーンがとてもきれいだった。
授業さぼって電
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ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

観終わったら、そのままもう1回最初のシーンを観たほうがいい。

映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

のび太はいつでもしずかちゃんのことを考えていて、死ぬ気で助けたり、しずかちゃんを救おうとしてくれた仲間にお礼を言うことができたり、のび太と結婚するって決めたしずかちゃん、間違ってない!

映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

もうちょっとギャンブルの部分を凝った作りにしてほしかった。
伊藤万理華はああいう役が合ってる。
宮沢氷魚の目がきれい。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

イーニドの自分から突き放すくせに周りから突き放されたらどうしていいかわからなくなっちゃう不器用さとか混乱とか焦りが、仕事も見つけてこれからなにをすべきかの見通しがちゃんと立っているレベッカと比較されて>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

救いがない。
善悪は主観によって判断される、この映画も例外ではないというなんたる皮肉…。
階段は上がるより下るほうが楽だね。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この映画のすごいところは作品が終わってもずっと忘れられないところ。
エスカレーター、エレベーター、電車で見るブランド品を持った人、線路下にいるホームレス。
貧富の差を階段のように「上下」で捉えると、そ
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

それぞれのストーリーがトムウェイツのラジオとあのホテルでつながる。
時間軸が一貫してて見やすい。
たばこを耳にかけてるシーンを見て、おじいちゃんが鉛筆をよく耳にかけてたことを思い出した。
ライターを投
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「世の中は不思議だ」とか「暗闇だ」って台詞が多い。
そんな中に安心を見出したいってことなのかな?
フランクがかける音楽、呼吸器、青いベルベットは彼を安心するための道具。
もしかしたら、変わった性癖や暴
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

部屋と人間は似ている、人間は皆同じ、孤独だ。
なるほどね。
漂流していれば孤独でないと思うことができるけど、やっぱり帰りたくなる場所は今なくてもいつかできる気がする。
さっさと生きて早く死ぬ、たばこの
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ファーゴ(1996年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

旦那がどうしようもなくてだめすぎる。
偽装誘拐を企てたけど、何人も人を殺してしまい、想定外の方向に向かう。
私たちがなんとなく過ごしている間にももしかしたら人が血を流しているかもしれないし、それは夕食
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俺たちスーパーマジシャン(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スティーヴ・ブシェミがかわいい。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この2人はボブの存在にどれだけ助けられたことか、ダウンバイロー…。
最後の分かれ道のシーン、いいね。

ブレア・ウィッチ(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前作よりなにが起こってるかはっきりしてるので、音や登場に驚くような怖さがあった。
人が死んだり、怪我して傷口を写したりする描写も前作ではなかった気がする。
やはりこの森からは出られなくて、餓死もできな
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セブン(1995年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

確かにラストは最悪だった。
覚悟して観たのと、途中で何となく察しがついたので、衝撃はそれほどだった。
作中でも言っていたけど、どんなに異常なやつでもそれは悪魔ではなく同じ人間ということがやるせない。

デヴィッド・リンチ:アートライフ(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

だるそうにペンキを塗るデヴィッド・リンチ、ほほえむデヴィッド・リンチ、車を運転するデヴィッド・リンチを見ることができます。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

結婚したから幸せとか安心とか、そういうことではないのだな。
結婚すると、自分の人生が2つになってそれを両立するのが大変だと感じた。
愛を完全に排除することはできない。
長年壁に貼っていたシールを剥がし
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裏窓(1954年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1つのセットでこんなにハラハラするなんて!
近所付き合いをしないと、誰かが殺されてもそれに気づくことすらないという…。
どんなに近い場所で生活していても、隣人は所詮他人なのだ。
子犬が殺されたシーンで
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

タイトルの響きと全員スーツ着てるのがいい。
カットの割り方にタランティーノらしい特徴がある。
強盗しているシーンは一切ないのに台詞回しで想像できるからすごい。
ストーリーは、悲しい終わり方だな。
ギャ
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

シッターのお姉さんの勇敢さに拍手!
そのお友達がめちゃくちゃにして事件が起こるんだけど、根は悪くなくて、少し悲しい過去があるという、憎むに憎めないキャラ…。
主人公の女の子がかわいい!!
チューリップ
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ジャックは一体何をした?(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

タイトルの通り、一体なにをしたんだ?という感じ。
サルと刑事の話が全然噛み合ってないのと、突然歌い出したりするので不気味というか、なんだこれ?っていう怖さを感じる。
デヴィッドリンチらしい。
最初の方
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音楽(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ楽しかった!!!
声を出して笑いたかった!!
坂本慎太郎の声が、渋くて好き。
ビヨーン奏法。
いつ出てくるんだろうって思ってた岡村靖幸があっという間に終わってしまって、ちょっと残念だけど、
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ロープ(1948年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人を横切らせたり、背広にかなりズームして画面が暗くなったところでフィルムを変えてつなげてワンカット風に見せているが、冒頭と途中で2回のカット割りが入っていて少し残念に感じた。
時間の扱い方は上映時間と
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ウイークエンド(1967年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

渋滞シーンのロングショットはクラクションがひたすらうるさいけど、色彩がよかった。
序盤からわりとトチ狂ってるのでこのままトチ狂った雰囲気で終わるのかと思いきや、途中で膨大な量の情報が投げつけられるので
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