けろちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

けろちゃん

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undo(1994年製作の映画)

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ほどけてはいるけれど、だらだらと自分との時間を縛られることのプレッシャー。
由紀夫はそれで萌美を縛り、萌美は由紀夫との関係を縛った。
好き嫌い別れる映画ではあるけれど、私は好きです。

仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)

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前作同様、ゾンビ作戦が続く。
松方弘樹は三度死ぬ。
シャバに出てきた広能の眼帯は、菅原文太がものもらいになって役に関係なく本当につけてるらしく、片目だけで迫力のある演技ができるのはすごいと思った。
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仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

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過去に出演していた役者を別の役で出演させるゾンビ作戦(と勝手に言っている)が引き続く。
最後の武田と広能のシーンがかっこいい。
広能はヤクザだけど、他の組長にはない男らしさややさしさがあって、部下の動
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仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

4.7

過去に出演していた梅宮辰夫と渡瀬恒彦が別役で出演していて一瞬混乱する。
まだシリーズ全てを見ているわけではないが、代理戦争は組の偉いやつには弱腰で卑怯なやつが多いというこれからの話を盛り上げるための隙
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仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

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山守と村岡の狡猾さの違い。
村岡が山中をいい駒にしたように、素直さは隙なのだと思った。

透明人間(2018年製作の映画)

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ただ存在するだけではなく、誰かのために存在することの大切さ。
人との付き合い方が希薄になっている現在、誰もが透明人間になり得るのだ。

必殺! THE HISSATSU(1984年製作の映画)

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必殺シリーズ全般に言えることは、こんなんで殺せるのか!?というよりは、殺しの所作。
田中さんの「中村さん!」を聞くと安心する。

下妻物語(2004年製作の映画)

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小さい頃によく観てたけど、改めて観るとじーんとくる。
ロリータ服着たくなる。
深田恭子はこの時のほうがかわいい。

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

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戦闘シーンがメインの映画ではなく、敗戦に傾く状況の中での閣僚の動きや将校の動きが描かれていて、それぞれの登場人物の覚悟がうかがえ、緊張感がある。

ありきたりな言葉かもしれないけれど、やはりこういう時
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ANIMA(2019年製作の映画)

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重力などの力が目に見えるような演出だった。
結局ルーティーンに戻ってしまうという終わり方に切なさを感じる。
最初の電車内のシーンは曲とダンスのリズムが心地いい。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

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劇場のスクリーン裏からタバコふかしてる後ろ姿を写すショットがかっこよかった。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

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終わり方が???って感じでよくわからなかったし、グロさを求める人には物足りないと思う。
自分の肉体美に酔いしれながらヤってるシーンは、笑えたけど気持ち悪かった。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

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最初の方、クラスの人気者美少女VSクラスで認知されていない根暗オタクっていう新手のいじめかと思った。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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全体的に緑でまとめられているけど、差し色が映えてきれいだった。
人間とは?とか神なのか?とか、形の見えないものの本質を問いかけるような台詞が多かった気がする。

累 かさね(2018年製作の映画)

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私だったら唇に毒とかアレルギー物質塗って殺すと思う。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

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プラネタリウム行ってこんなカップルいたらぼこりたくなるでしょ。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

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天才とはいえ、暴力を振るうのも電車を止めるのもだめ。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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戦争映画にある特殊な緊張感みたいなのがなく、それを特徴的に描いてないところが胸にきた。
普通でいてほしいって願われるこんな時代、もう来なくていい。

13回の新月のある年に(1978年製作の映画)

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朝昼食べなくて少し気持ち悪かった私にはきついシーンがあった。
否定は強い肯定。

第三世代(1979年製作の映画)

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伏線がなんなのか、考えないとわからなかった。
正気じゃない、という言葉が私的にはぴったりくる気がする。
逮捕のくだりのシーンがよかった。
ダミー音というか無駄な音を絶対に背後に流していて、セリフをわざ
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海街diary(2015年製作の映画)

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日常を撮るには、なにか1つ芯みたいなものが必要だと感じた。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

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正義とはってテーマはいいけど、恋愛要素は別にいらないと思う。
あと、個人的にはテンポが好きじゃなくて途中でだれてしまった。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

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途中までほとんどサメの姿が見えないのにハラハラさせられる。
市長と署長の妻には何度いらいらさせられたこか。
船長の戦時中の話は空想シーンはなく、話だけだが劇中で一番ぞっとしたし、悲しくなった。
そして
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どろろ(2007年製作の映画)

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塩田明彦監督作品だなと感じる作品、特に妖怪との戦闘シーン。