pippiさんの映画レビュー・感想・評価

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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

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「少女」は死に導かれる

それが強いか、弱いかの問題

少女は「少女」のままで
いたいと願う

叶わないなら
いっそ消えてしまえばいい

って感じ

箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

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誰が変で何が本当かわからなくなる

撮り方が黒沢清に似てた

箪笥を開ける音とか日常音が
怖く聞こえた

最近観たなかでは一番
面白いホラーだった

お嬢さん(2016年製作の映画)

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まず、セットが圧倒的

そして衣装も美しい

官能的な二人がさらに美しい

男性からの解放とどんでん返しが痛快

ピクニック at ハンギング・ロック 4Kレストア版(1975年製作の映画)

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少女を描いた映画で
よく名前が挙げられてるので、
4Kレストア版を鑑賞

少女のための少女の世界
レースとフリルがあしらわれた
白のワンピース

ピクニックに相応しくない岩山

相反するものが引力め
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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シン・シリーズ第1弾

長谷川博己が途中から
『風たちぬ』の堀越二郎に見えてきた

第一形態のゴジラがウツボみたいな顔
しててかわいかった

残るはウルトラマン…

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

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大阪舞台のアンダーグラウンドな
アクションサスペンス

いろんな人から追われるのは
ご免だけど、
任侠系映画はやっぱりカッコいい
さらにこの映画はオシャレだったね

山田涼介は背が低い分、役を選ぶし
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

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傷ついた女の子たちを
抱きしめてあげたいと思っていたら

どう考えても、超越しすぎだろ笑

オムニバスが絡み合ってるのも
伏線で匂わせてたのが面白い

最後はもうみんな幸せであれ

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

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まず、キャストが豪華
だから観ていて飽きない
めちゃくちゃな話だけど
演技力で納得出来るメタファー

玻璃と息子のシーンからは
清澄が死んだ後も
玻璃のなかに清澄が生き続けてることが
わかる

堤真
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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原作読了済

映画化するって聞いた時
狂児と聡実君誰やるんだろうって
キャスト聞いてどうなるんだろうって

思ったけど…

原作の短さを映画の尺に合わせる為に
盛りこまれたエピソードも違和感なくて
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

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重岡、中条、西野、森川、岡山と
好きな俳優だらけだった為鑑賞

原作未読
ネタバレも踏まないようにしました

間宮が犯人ということは番宣で
薄々気づいていたが…

ずっと観ていたとは!という感じ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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あのりらが声優と聞いて、
飛びついた

結果、
二人が完璧に演じていた
特に幼少期のシーンは胸熱
声に感情が乗りまくりだった

キホちゃんのあと、
4人で手を繋いで横断歩道渡るシーンが
一番好きだっ
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映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

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推しがゲスト声優で出ていた為鑑賞

ドラえもんの映画観るのは
幼稚園児だった頃に
ワンニャン時空伝以来だから
久方ぶり(世代がバレますね…)

不完全なロボットという
異質なドラえもんが主人公だから
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

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原作未読

2時間のなかで、きれいに物語が
まとめられていた印象

近代の日本あたりを舞台にしてるから
洋館等のロケ地や衣装で目が飽きない

主人公の頭から天井を映してた
アングルがあって面白かった
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恋は光(2022年製作の映画)

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原作未読

西野七瀬が観たくて視聴
改めて、映画の画面で映えるなと

ストーリはややこしいテーマだが、
簡潔で時間内に
きれいにまとめられていた

画面も岡山というロケ地をフル活用
出来ていた

副産
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さがす(2022年製作の映画)

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佐藤二郎の真面目な役が見たかったんだよ
それが見れた よかった

さらに逸材の伊東蒼
あのキャストで存在感を存分に出せて
尚且つ、ナチュラルな演技

清水尋也は普通の役も難なくこなすが
サイコな役は
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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初めはボーが病んでるんだと思ってだけど
実際にあんな地域・アパートに住んでたら
誰でも不安障害になるわとツッコミ
入れずにはいられない
(殺人鬼、薬中、ヤバい蜘蛛、変な住人)

アリ・アスター風『ト
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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「生・性」と「死」
そして「女性の自由」がテーマ

昔から女は主張、表現、解放が
禁じられていたけど、ベラという
特殊な存在でフェミニズムの表現を
していたのが逆に印象的

快楽を求める為の性と
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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成田凌の生まれ年のワインわもらった時の
演技がたまらなくよかった

大事な人からもらったものは
消え物だとしても残しておきたい

でも、相手はその愛しさを理解してない
様子が現れてた

二人とも顔が
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

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好き嫌いが分かれそうな映画だけど
私は好きだった

みつ子にとってのAみたいな存在が
私は複数人いるけど
結局は自分だってわかってるから
冷静になると切ないし、虚しい

でも、消えても自分のなかには
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

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エスターは確か13歳くらいで観た
その時はホラーが苦手だったから
1ヶ月くらい尾をひいた

ホラー大丈夫になった今は
好んで観るようになったけど

今回のファーストキルは
サイコVSサイコって感じで
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

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モトーラ、西野七瀬、橋本愛と好きな女優が
出ていると耳にしたので観た

ドラマ版を昔に見たのでストーリーは
なんとなくわかってた

ダイナーの時もそうだけど、玉城ティナに
急に舞台演技みたいなのさせ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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チャーリーとチョコレート工場と
シャラメが好きだから迷わず映画館へ

前日譚と聞いていたけど、切り離して
観た方がより楽しめるかも
シャラメの歌声がとても良い

ジョニー・デップのウォンカは
父親と
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女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

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漫画が好きだったから観た

真帆役が南沙良と聞いて
想像通りだったから興奮していたが
先生の配役は違和感があった
(原作だと淡白に見えるし、一部の女子に
ものすごい好かれるけど人気はそんな)
イメー
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

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「かわいい」=「疲れる」なところは
あるよね

異性だけじゃなくて同性にも
かわいいっておもわれたくて
無意識に八方美人してるし

映画としてはまあまあ
森川葵の良さがもっと出せたはず

オーディション(2000年製作の映画)

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怖い怖いと言われていたので
満を持して鑑賞 

麻美ちゃんのキリキリ中の
衣装が可愛かった

想像してたのが100倍くらいの怖さ
だったからか
途中から面白くなってきてしまった

期待しすぎるのよく
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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映画館で見られると知って初鑑賞

イーニドのように生きられたら
どんなにいいだろうか

私もイーニド寄りの人間だけど
社会に合わせて擬態している
非常に疲れる

擬態しきれない人はどんな世界に
行く
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

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とにかく見たことのないアングルの連続が
繰り返される

誰も撮ってないであろう絵を必死に
探している感じ

女子高生という大胆不敵かつ
グラグラしている変な生き物を
表現するにはマッチしてるかもしれ
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

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サイコスリラーだと思ってたら
まさかのファンタジーでびっくりした

南沙良が美しいので絵がもちます
衣装もよく似合うのばかり
南沙良鑑賞映画としては満点です

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