かわさんの映画レビュー・感想・評価

かわ

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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.3

とても良くできた内容。
オチはなんとなく想像できてしまったが、それでも真実に迫っていく流れや父の焦り、怒り、娘と嫁への愛がしっかり表現されていて良い。
オープニングで涙出そうになったのはカールじいさん
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レインメーカー(1997年製作の映画)

3.7

ダニー・デヴィートもミッキー・ロークも良すぎる。若マットも負けてないし。
美人だったけどあの奥さんのくだりいるんだろうか(本筋と絡ませようという努力はあったが、もっとなんか違う設定にするかオミットして
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屋根裏のアーネスト(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃめちゃ惜しい映画。
素材はめちゃくちゃいいし、とてもわくわくしながら序盤は見ていたが(ベッドから起きて屋根裏見に行くあたりで冗長に感じて十秒飛ばしを始めたあたりで嫌な予感はしていた)、なんという
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

上品でスマートな老紳士がインターンでやってくる、というログラインから期待するものをおよそ完璧に観せてくれる、職人芸が光る映画。安心する。見て損はなし。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.1

タイトルと「どうやら名作らしい」という情報だけしか知らず、老いらくの恋系映画だと勘違いしてました。
どっちかというとグッド・ウィル・ハンティング系の方だった。
そしてアル・パチーノすごい。眼球運動を完
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パニッシャー(2004年製作の映画)

3.5

ボスの右腕が切なすぎてちょっと罪悪感が生まれてしまう。あとブライアン・セッツァーみたいな殺し屋のキャラデザ好き。
ラストでやる手榴弾いつまで持ってられんのゲーム、完全に遊戯王初期の闇のゲームすぎて笑い
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

1.8

いい画質でマイルド目なグロが楽しめるけど正直にフル尺で見る必要はないかも。

モスル~ある SWAT 部隊の戦い~(2019年製作の映画)

4.1

久しぶりにいい戦争映画でもあり警察映画を観た…ブラジルのエリート・スクワッドとか好きな人は多分好きだと思う。
キモは多分、あくまで警察の部隊であり地元の警官っていうのがバックグラウンドにあることなのか
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15ミニッツ(2001年製作の映画)

1.3

ハンディカムの映像が00年代のオシャレ感(手ブレ、画像効果)でうるさい。あとやけにアップが多くて疲れる。
話も中盤の奇をてらったギミックがすごく微妙…脚本のドヤ感を感じた。
犯人のキャラの小物感とやっ
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スモール・ソルジャーズ(1998年製作の映画)

3.5

見るまですっかり忘れてた。上山道郎か上山徹郎が漫画版描いてたはず。それだと社長が最後痛い目に遭うんですよね。
バービー軍団とか軍隊ものパロとかお母さんがテニスラケットで大活躍とか、面白いシーンはたくさ
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罪の声(2020年製作の映画)

3.7

一つの情報を追うとそれが次に繋がり…という王道のミステリー系。
星野源には謎に渋ってた板さんが小栗旬相手だと少しガード下がってるの、女将さんに噛みつかれてるの見たから?そこだけなんかキャラがブレてるよ
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バトルシップ(2012年製作の映画)

4.5

いや観るでしょこんなん!!!!!という映画。軍艦ゲームの映画化とかいうトンチキな企画でようこんな映画作ったなおい!!!!!!!!

北陸代理戦争(1977年製作の映画)

3.7

松方弘樹キレッキレ
冒頭、雪から頭だけ出した人間の近くでドリフト決めまくるとんでもねえシーンで幕を開ける問答無用な映画

柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)

3.6

成田三樹夫がかっこよすぎんだわ…
なんだあの公家…
夢でござるは邦画史に残る名シーンだと思う

復活の日(1980年製作の映画)

3.5

やってると見ちゃう映画
キリスト化する草刈正雄とかボートで北を目指す看護師と子供とかシーンのパンチがすげえ

貴族降臨 PRINCE OF LEGEND(2020年製作の映画)

3.0

続きちゃんと出るんだろうか…
もっと素の全日要素が偶に顔を出すほうがギャップ萌えできた気がする
全体的にもう1段階なんかできただろ感がすごい
つまらなくはないけどそんなにおすすめはしない…

ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト(2020年製作の映画)

2.4

序盤から中盤にかけてコメディのキレも弱く、家族のキャラにひたすらイライラさせられ途中から早送りしまくりに。
期待してた王道タイプのロマコメに及ばず…でもクリステン・スチュワートが超イケメン。あとはクソ
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トロール(2022年製作の映画)

3.1

ノルウェー版シン・ゴジラ。
北欧映画って編集とか洗練されてるイメージあるけどやはり脚本があと一歩感…トロール側に感情移入しちゃって全然最後盛り上がれなかった。
でも日本のニュース映像の完成度はめちゃ高
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セルラー(2004年製作の映画)

3.5

木曜洋画劇場とか午後ローでやってたら当たりの映画。
出てる人すごい!

セル(2015年製作の映画)

1.1

設定と序盤だけはマジで最高。今でも本当にそこだけは大好き。
だけど料理の仕方でここまでアレになりうるんだ、という私が知る限り最大の落差を叩き出した映画。
マジでだれか同じ設定を使ってちゃんと面白い映画
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オールド(2021年製作の映画)

3.5

朝から見るともやもやした一日を送れます。多分ふとしたときに(あ、もっかい見よ)ってなるタイプの映画。
いろんな症状がもっと見たかったのと、夜のシーンの悲しさがよかった。オチも結構好き。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

おもしろかった!いいアレンジだと思いました。
けど原作でもあった「登場人物の一人が真相に気づくけど主人公のせいで頓挫する(しかもメタ的には犯人がわかっている状態)」っていう地雷展開だけが足を引っ張って
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黄龍の村(2021年製作の映画)

4.2

B級ホラー見てて誰もが妄想したことがあるであろう展開が待ってます。
「おぼちゃ(覚えた)」からの構え変わるとこ怖すぎ。
オチも大好き。好きな映画です。

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