フジモトさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.0

「ライトハウス 解説」検索、て感じ

こういう具合悪くなる系もたまには見たいけどホントたまにでいい。

神話的なヤツですって言われてなるほどですねと返すしかない。

この世を構成する全てが性器の象徴み
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TAXi2(2000年製作の映画)

3.0

TVで放送してたので久々に。

こんなにくだらなかったっけ?
(褒めてます)

ダメ刑事エミリアンと敏腕美女ペトラの組み合わせ好き。

フランスの映画はアクションがかっこよくて見応えありますよね。
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.0

ソウとかCUBEみたいな不条理サバイバル系かと思ったらちょっとしたひねりも入っていていいと思う。
ニワトリと卵どちらが先か、みたいな

最後のキャットファイトありきというか、これやりたかっただけじゃろ
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

2.5

あれ?エメリッヒ監督どうした?

中国が協力的に描かれてるなと思ったら合作か〜
留学生もいたし。外交?

月の巨大建造物説とそのデザインはとても興奮した!
久しぶりのマイケル・ペーニャ◎
ぶつかった機
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.0

家族にfire TV stickを買ってあげたら喜んでいる

地味に見えて実はトンデモナイ人物だったっていう展開が個人的にはちょっと食傷気味なので、本当に元から何の変哲もない人がキレてビジランテ化して
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.0

公開してすぐ映画館で観た当時、ついに開園したパークが大盛況を博しているシーンで泣いてしまったのを憶えている。

「炎の王国」も自分で書いたレビューを見るとなんかすごい喜んでいるんだけど、数年が経って少
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アオラレ(2020年製作の映画)

2.9

現代版「激突」って感じだけど、煽り運転どころじゃなくてちょっと笑う

ラッセル・クロウはちょっともったいないかな?

中盤から、言いなりになる必然性があんまり感じられなかった点がイマイチ。
連絡先から
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

4.0

一応観るのよ、一応

トム・ハンクスとティム・アレンから「トイ・ストーリーのバズとあんまり関連性なくない?」みたいなこと言われちゃってた今作。

普通に楽しかったよ私は。

ちなみに字幕にしました。
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.5

ストップモーション特有のこのテンポ感とってもカワイイ。

ウェス・アンダーソンとかもよくやるなと思うけどこれ作るのどんだけかかってんの〜、狂気の所業

クリーチャーもキモイし、世界観が弐瓶勉みたいな感
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.2

Amazonオリジナル「明日への地図を探して」に近い雰囲気だけど、それよりもう少し人生に疲れてる人向けって感じ。

最近はもはやループものが一つのジャンルとして割合を占めてきてて、ループしてる〜?!の
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.8

だいぶ久々に見て、昔はこの不思議パワーとかジョンの存在自体がピンと来なかった記憶があるんだけど、今になってみると感じ方が違ってくる。

完全にこちらの話だが、私にはHSP的な気質があって、その傾向は社
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レインマン(1988年製作の映画)

4.0

再鑑賞、これホントいいですよね。

序盤の高圧的なチャーリーの態度はやめてあげて〜!ってなっちゃうけど、自閉症(厳密にはサヴァン症候群)の人との接し方を知らないチャーリーが兄に自分の言葉が伝わると信じ
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オールド(2021年製作の映画)

3.0

なーんか見ちゃう、シャマラン映画

ありそうでないというか、ウーンこれ今やってフィーチャーされますかね?みたいなネタを堂々とやってまあまあに面白くなる、まさにシャマラン映画

やっぱり異色なのは、不条
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

トム・クルーズの映画を観るときは、なんにも考えなくていい。
けどそれは、深く考えちゃダメ(笑)みたいな侮蔑的な意味合いではない。

私たちはなんにも考える必要はない、トムが全部やってくれるからだ。
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トップガン(1986年製作の映画)

3.2

むか〜しに見たことあると思うんだけど、新作のために復習として鑑賞。

トム・クルーズってなんか怖いんだよな。
もちろんかっこいいので好きなんだけど。
膨大なエネルギーを小さな体に無理やり押し込めて生き
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フェイク シティ ある男のルール(2008年製作の映画)

3.0

前にも見たような……?

地味めだけど、硬派なストーリー。
毒をもって毒を制す悪徳警官たちの姿が描かれた映画は結構すきです。

制服警官姿のキアヌかっこよかった。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.5

オーシャンズ的な感じかと思ってたら、ちょっと切ないね……

貧乏暮らし経験してるなら稼いだお金とっときなさいよ!と思うわけなんだけど、お金を浪費する根底には「男どもの自業自得」という義賊的な意識が彼女
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映画ドラえもん のび太の恐竜2006(2006年製作の映画)

3.5

つい最近な気がしてたけど、もう……

16年……前……?

新キャストになってからの初劇場版ということで、かなり気合が感じられる一作。

なんというかこのグニグニ?ドヨドヨ?動いてわちゃわちゃする絵の
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ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

3.5

リメイク版と見比べようと思い鑑賞。

こっちのほうが全体的なバランスとして好きな感じ。
藤子先生が描いた「独裁者は倒されるべき」ていう、現代の見方によってはちょっと乱暴にも感じられるテーマが、シンプル
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バブル(2022年製作の映画)

3.0

虚淵玄×WIT STUDIO、面白くないわけがない!!!



………………あれ??

なんか普通の……カップル向け映画だ……
公開初日に観たい!と雨に濡れてぼっちで観に行ったわたしが泡になるわ。
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.2

この場合は誰がドントブリーズ?

個人的にこういう方向転換は好きです。

犯罪者同士で取り合いされるフェニックス、かわいそう

バッド・グランマ(2017年製作の映画)

3.2

ババア特有のグダグダがかわいい。

老人の犯行って、人生経験から法律に頼らず……というか法律をムシして「報いを受けるべき」人間に勝手に鉄槌をくだしてもいいような雰囲気が出ているのが面白い。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

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家族がAmazonで見てたんですけど、私は映画館で鑑賞したときの記憶が怖すぎて離席しました……

シャーレに入った髪の毛がトラウマ

2を見て思い出したが、エンドロールがめちゃくちゃかっこよかった。
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マッド・ハウス(2019年製作の映画)

3.2

割と好きな感じだけど、尺の短さゆえに洗脳完了までのプロセスの説得力が弱いのが惜しい。

痛みとそこからの解放を繰り返せば、抵抗する気力もなくなって従うようになるのは犬も人間も同じって話……

ただ、藁
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サウンド・オブ・サンダー(2004年製作の映画)

2.9

ストーリーはきちんと面白いんだけれど、映像技術が追いついていないためにB級感が残ってしまっており、B級として見るには話がよくできているので一番コメントに困る感じになってしまっている。

この10年以上
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

2.9

アニメが面白かったからやっぱりもう少し新要素が見たかったけど、ひとまずスッキリしたのでよかった。

山本のどうしようもなさがめちゃくちゃいいんだよね、こういうダメさに弱い

映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021(2021年製作の映画)

2.9

(クソ長いです)
ドラちゃん好きの友人と、子どもたちに紛れて鑑賞。

これはね〜〜〜……わたしとしては結構不満が残った。
タイミングの問題もあると思うんだけども、あまりにも「戦争」そのものすぎて、死と
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アンビュランス(2022年製作の映画)

3.5

うまくいかない系クライム映画が好きなんだけど、もうこれは「少しずつ歯車が狂っていく」とかそんなんじゃなく、動くわけないジャンク品の寄せ集めを爆風で吹っ飛ばして目的地にムリヤリ不時着してる

アリ一匹残
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残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

3.5

はあ〜〜〜疲れた

マッツ・ミケルセンがこんだけ無駄なくサバイバル力発揮してるにもかかわらず自然厳しすぎ。

私だったら初日で寒い〜疲れた〜眠い〜→永眠で即ゲームオーバーだよ

この場合は不時着だけど
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リズム・セクション(2019年製作の映画)

3.5

リュック・ベッソン的な女殺し屋モノとしてはよくできた映画という印象。

定番の、ウィッグで変装したそれぞれの美しさも楽しめる。
薬が抜ける前と抜けた後の美人度が違いすぎて、メイクってすごいなと感心。
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マージン・コール(2011年製作の映画)

3.5

マネー・ショートのアッパーな雰囲気とは打って変わって、なんとも沈痛な面持ちで見るほかない映画。

何か手はないのか?……ないな……と、絶望の夜明けを待つ者たちの姿がもの悲しい。

私は労働でしかお金を
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

4.5

約半年ぶりの映画館鑑賞が、最高のアミハマ映画で今めっちゃ嬉しいよ!!!

ナイルに死すのストーリーは今回が初見なのですが、デヴィッド・スーシェ版ポアロを何回か見ていると、謎解きよりもアガサ・クリスティ
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ヒットマン:インポッシブル(2016年製作の映画)

4.5

ハンガリーの映画と知らずに鑑賞。

めちゃくちゃいい、めちゃくちゃ好きだった

車椅子に乗った元カタギの殺し屋と、同じく身体が不自由な少年2人が出会い、奇妙な友情が生まれていくというストーリー。

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NEXT -ネクスト-(2007年製作の映画)

3.0

ディック原作と知らずに鑑賞。

ニコラス・ケイジ出演作は今ひとつハマれないのですが、その記録を更新してしまったな……

音楽もかっこいいし、尻切れトンボ気味なラストも小説原作と考えるとその断絶感がいい
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音楽(2019年製作の映画)

3.5

ゆっくりな絵とスピード感の組み合わせが心地よくてクセになる。

アヤちゃんの声がかわいい。

竹中直人の存在感ね

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.5

いいぞ、理解のない父親は無視していけ

ジャベドの父ちゃんもだけど、勝手を許さないのは息子の幸せを願ってないわけではなく、裕福でない層であることや宗教観から家族はお互いのために黙々と働くものという価値
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