続編としての最低保証はあったかな。
ただ、映像はスタイリッシュではあるけどキャラの作り物感が出すぎてたし、かといって前作の音楽のような特別な高揚感もなかったので評価としてはこの程度。
ずっとウォッチリストに入れてたのをようやく鑑賞。
それにしてもこの監督はホントぶれずに良い映画を撮るね。
地味すぎて今までアンテナに引っ掛かってこなかったのかな…。
面白かった。すごく自分好みの映画でした。
『鍵泥棒のメソッド』は好きだけど、詳細までは忘れてしまってたのでリメイクとしてちょうど良い感じで見れた。
上手いこと換骨奪胎されていてさすがは韓国映画。
そしてその韓国映画でよく見るユ・ヘジンは改めて>>続きを読む
期待したほどではなかったなあ。
話が動き出すまでの前フリが長いし、それも含めて全体的にご都合主義的というか作為的というか。
次作への繋ぎとして、あるいは映像的には観る価値はあると言えるかも。
映画の文法みたいなものがあるとして、それに則っていなくても面白い映画もあるのかもしれないけど、残念ながら本作は全く、びっくりするほどダメでした…。
当時を知らない自分からすると、上辺をなぞった薄めの再現ドラマくらいの感覚で、ところどころコントのようにすら見えてしまった。
このレビューはネタバレを含みます
2018.10.1 ステーションシティシネマにて2回目の鑑賞。
オリジナルの韓国版大好き人間ですが、この日本版も非常に良かったです。
○オリジナルの方が良かった点
・屋台でのスジの名セリフ「美し>>続きを読む
これが韓国映画の本気なんやなあ…。
これだけ重い題材をきっちりエンタメに昇華させて観せ切るという…。
先日行った時は満席で今回リベンジだったんですが、観れて良かったとかそういうレベルではなく、今とな>>続きを読む
新井英樹×吉田恵輔という最高に刺激的な組み合わせが見事に決まった傑作。
覚えてるだけで2度、明らかな名シーンがありましたが、そのどちらにも絡んでいた木野花の演技がとにかくもの凄かった。
これはまた日本>>続きを読む
決して悪くはない…んだけど感情移入が難しいためカタルシスもそこそこで消化不良といった感じ。