てんびんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

てんびん

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犬王(2021年製作の映画)

4.5

好き嫌いがハッキリ分かれるタイプの映画。僕は大好き。
何の事前情報もなく見に行ったんだけど、驚かされた。もちろん当時の能はこんなロックじゃなかっただろう。ただ、この映画は当時の演奏の再現を目指したので
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

あまりにも絶賛されているから少々構えて見た。そこまでスゴイか?と思う。

さがす(2022年製作の映画)

3.8

途中から思いもしない方向に進み始めて面白かった。重いテーマを匂わせるけど、あんまり気にせずサスペンスと思って楽しんだ方がいいと思う。
邦画はこういうじっとりした嫌な雰囲気には合ってる。

浅田家!(2020年製作の映画)

3.5

地元の三重県津市がロケ地ということで、地元ニュースでチラチラ見かけてた映画。

うーん、事実を基にしたものだし、実際あの震災は突発的なものだったけど、なんか強引さが目立つ。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

「ティガ」と「ジード」しかちゃんと見たことない人間で、特にウルトラマン好きでも特撮マニアでもないので、これといった拘りもなく見たのですが十分楽しめました。偏見だけど、多くの人が疑問に思っていたであろう>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

MCU関連はあまり見てません!ドラマ版見てません!の状態で見たんだけど、面白かったです。ワンダ関連は劇中の説明でなんとなく分かる。
平行世界を行き来しつつ妄執に囚われた魔女と戦うストーリー。サム・ライ
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ドラゴン・キングダム(2008年製作の映画)

3.5

ジャッキー・チェンとジェット・リーが共演!そこだけが評価点。

ポゼッション(2012年製作の映画)

3.0

この手の悪魔憑きホラーってあんまり好みじゃないのに何故か見てしまう・・・。
毎回思うのは、やたら仰々しく悪魔の名前を出して教会も大騒ぎして悪魔も大奮闘した結果数人が死ぬだけで終わること。そりゃ当事者に
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.2

ほぼ一人で作ったストップモーションアニメ。それだけで凄すぎる。
そしてこれは好みが分かれるだろうけど、奇妙でグロテスクな世界がいい。あの虫!あの生物!いい・・・。良くないけど、良くないのがいい。
BL
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.2

前作の「なんだこのおっさんは!?」という要素がなくなってしまった。視点人物が盲目老人側になってしまったのでイマイチ。そりゃ一作目と同じことは出来ないだろうけど、もう少しなんとか出来なかったのかな。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.8

こういうのもバットマンだとは思うけど、余り好きではない。もっとバットコンピュータを生かした推理だと思ってた。ゲームの「アーカムシリーズ」ファンだから特にそう思うのかもしれない。「世界の嘘」はちょっと盛>>続きを読む

コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.6

あらすじでメッチャ期待したんだけど、本編はそれなり。分かりやすさを重視し過ぎでは。

AK-47 最強の銃 誕生の秘密(2020年製作の映画)

3.4

本当に他意はなくて、アマプラで見ようとウォッチリストに入れてた映画。
もっと銃の構造についてのウンチクとか開発の試行錯誤とかを見たかった。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

面白いし、戦闘シーンは凄かった。でもここまで大騒ぎする程か?と思ってしまう。乙骨と夏油が戦う理由がイマイチでは。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.2

ホームカミングにイマイチ乗れなかったので期待していなかったですんがメチャクチャ面白かったですね。特に敵の攻撃に成すすべもなくやられるシーンが最高。映画でしか表現できない幻惑の世界が素晴らしい。

名探偵ゴッド・アイ(2013年製作の映画)

3.4

ミステリーでもサスペンスでもなくてラブコメや!あとグルメ!喰いタンみたいに滅茶苦茶よく食べる。中国の食事描写って上品じゃないけど妙に美味しそうなんだよね。

残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

3.8

冒頭の北極でのサバイバル描写を無言でじっと描いているシーンが好き。そこが見れただけで満足。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.3

エドガー・ライト監督の新境地を見た。これまでの作品はシリアスな面もあったけどコメディのイメージが強かった。でも今作は最後までシリアス。これからはどんな作品を作るのか予想できなくなった。

その一方でい
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ヌイグルマーZ(2013年製作の映画)

3.7

悪いところはいっぱいあるけど、何も期待せずに見たら意外と楽しめた。いいところもいっぱいあるよ!

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

戦争映画というよりも戦車アクション映画と分類した方がしっくり来る。背景としては戦争があるんだけど、この作品の戦闘はスポーティーでスカッと爽やか。敵役のイエーガーも魅力的に描かれていて湿った感じはない。>>続きを読む

ガネーシャ マスター・オブ・ジャングル(2019年製作の映画)

3.6

何故かアクション映画に多いラブシーンが全く無いので誰とでも安心して見れる作品。日本ではあまり馴染みがないカラリパヤットのアクションを堪能できるいい作品だけど、話そのものは特別面白くない。インド映画にし>>続きを読む

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.3

クソウサギ!
人の育てた作物を盗みに来るんだから文句なしの害獣!

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

3.8

独りよがりではなく、多くの人に見てもらおうと作られた映画。
斬新さはなくて、ありきたりと言ってもいい程の定番の展開が続く。僕みたいに(大勢の人と比較して)たくさんのフィクションに触れてきた人間にはちょ
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.7

「普通の通り魔は女子供を狙うが、この犯人はマ・ドンソクを襲ったからマジでイかれてる」理論の説得力。
面白かったけど、犯人の描写が薄かったかな。あとキム・ムヨルが武井壮に似てて、それがずっと気になってた
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The Hunt(原題)(2020年製作の映画)

4.0

評価低いけどこれは面白かった!ボンクラ映画好きにはたまらん映画。金持ちの道楽で開催されたヒューマンハントにセガールが紛れ込んでいた!って作風はラノベの「ケモノガリ」に似ている。思ったよりブラックジョー>>続きを読む

ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男(2018年製作の映画)

3.5

余りにもインパクトのあるタイトルで前から気になってた映画。いや、見れば分かるけどマジでタイトル通りだから恐れ入る。
見終わった後でも何でビックフットなんだ???って思うよ。なのに割とちゃんと作ってある
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導火線 FLASH POINT(2007年製作の映画)

3.8

ストーリーなんかどうでもいい!ドニー・イェンのアクションが見たい!って人向けの作品。
今回のアクションは総合格闘技的なアクションで大変好みでした。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.8

あ───
漫画の実写化としては───
結構上位の出来だとは思う───
ただ───
イキリ散らすチンピラ演技が鼻につく───
そこはもうちょっと真面目にやって欲しかった、という思いはある───
プロとし
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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.7

アマプラでやたら評価高かったけど、僕はそこまで。確かに緊迫感はあったけど、都合良すぎな点が多くて入り込めなかった。そしてステレオタイプな政府高官と悪質メディアの描写も食傷気味。ラストシーンも共感はでき>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

いい映画だった。年老いた主人公(イーストウッド)だからこそ「時間」と「家族」が大事なんだっていう言葉が重みを持つ。
悪事のツケをキチンと払わせるのがさすがイーストウッド。

シドニアの騎士 あいつむぐほし(2021年製作の映画)

4.0

アニメ版1期2期+劇場版+You Tubeのあらすじを見ての視聴。
原作は未読だけど「たぶん色々端折ってるんだろうなー」とは思う展開の速さ。でも十分面白かった。「もう無理やろこれ」って絶望的な展開と相
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劇場版 シドニアの騎士(2015年製作の映画)

3.9

アニメ版1期2期視聴済みで「あいつむぐほし」を見る前の復習のために見た。ダイジェスト版とはいえよく纏まっているし、大迫力の映像と音に大満足。特に音が素晴らしい。

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.8

とっても地味な映画。でも何故か飽きずに見れる。荒廃してるところもあるけど、フィンランドの美しい景色と街を観るだけでも楽しい。

整形水(2020年製作の映画)

3.4

あちこちで「週間ストーリーランド」って言われてたけど、知ってる人には的確な評価だと思う。目新しい要素はない。使い古されたテーマ、簡単に予想できる展開、人間の体を何だと思ってるんだっていう描写。不満点は>>続きを読む