てんびんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

てんびん

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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

「ヘレディタリー/継承」もイマイチだったから、多分僕にはこの監督の作品が合わないんだろうな。
 携帯電話も通じない僻地に行われる特異な風習にショックを受ける現代人という構図は「グリーン・インフェルノ」
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.4

頑固爺さんが少しずつ考えを改めていく話。やたら評価が高いけど、個人的にはそこまで。

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.5

中国の映画の韓国版リメイクらしい。オリジナルは未見。
韓国ノワールらしくドギツい描写が目立つ。あとどうしてもユージュアル・サスペクツを思い出してしまう。
何故かあんまりノレなかった。

聖者たちの食卓(2011年製作の映画)

3.9

少し前話題になってたから見た。僕はこういうの好きだわ。大量の食事を作って食べて片付けるだけ。セリフも説明も一切なし。何度も繰り返されてきた日々の1日を切り取っただけ。そこに何を感じるかは見る人次第。>>続きを読む

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.7

アマゾンプライムの映画。うーん、可もなく不可もなく。
最後の戦いでの主人公のセリフは良かった。

告白(2010年製作の映画)

3.9

邦画も面白いやん!陰湿で悲惨だけど先が気になる。こういう方面だと邦画は強い。

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.4

一作目の「エンド・オブ・ホワイトハウス」は楽しめたけど、これはイマイチだった。何よりの不満はカメラの切り替えが激しすぎて見にくい点。暗くて見にくい点。アクションを楽しめなかった。

冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)(2019年製作の映画)

4.2

「僕ってキモオタなんだな」って思い出した。いや片時も忘れたことないんだけど思い出した。この映画を楽しめる層はとても限られてる。ある一定の年代のオタクにしか分からないだろう。今となっては懐かしさすら感じ>>続きを読む

パンターニ/海賊と呼ばれたサイクリスト(2014年製作の映画)

3.7

なんとも言えない。かつてのツールは薬物まみれだった。全体がそうだった。選手個人を責めるのは違う。
クラシカルなロードバイクにノーヘル、ノーアイウェア。ヒルクライムのペダリングも今の潮流とは違う。色々変
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.4

一部では結構有名な作品だけど、僕には合わなかったな。洋ホラーはあんまり怖くない。やたらビックネームを出すわりに被害が少ないからか。
終盤の連続頭突きには笑ってしまった。キツツキか。

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.3

「ウィル・スミスVSウィル・スミス」、この木曜洋画劇場感!劇場予告を見てワクワクした!
でも期待してた作品ではなかった・・・。一方的で緊張感のないアクション、暗くてよく分からないシーン、浮いたCG・・
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.7

主人公がどういう人物かは前作で既に判明しているし、今回の敵や舞台は身近だしで小さくまとまってしまった。アクションシーンはスピーディーで気持ちいいんだけど、日常パートの説教臭さが少し気になる。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

人種問題とバディ物としてのエンタメ性を両立した実話ベースの傑作。やたら評判良かったからちょっと構えて見たんだけど実際に面白かった!
難しく考える必要なし。作りが上手いんだろうな、観客は主人公のトニーと
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

韓国のアクションコメディ映画。張り込みの偽装のために始めたチキン屋が流行ってしまって大忙し!たった一人真面目に張り込みしてた班員に「どこ行ってたんだ!こっちは必死で働いていたのに!」とキレる。そんな軽>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.4

最初から最後まで緊急通報司令室の中で繰り広げられるサスペンス映画。ストーリーは電話を通しての会話でのみ進行する。他の視点の映像もなく、現場がどんな状況なのかは想像するしかない。同じような構成の「オン・>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

やたら評判良かったからちょっと期待度高めで見てしまった。これはバットマンのスピンオフだけど、本編とはまた別の世界の話だと思ってる。
ジョーカーが語る過去は毎回違う。何が本当で何が嘘か分からない。そこを
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.2

低予算の割には頑張った・・・?
色々ツッコミどころがあるけど、考えないようにして見れば楽しめるかな・・・。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

日本の宣伝文句にはゲンナリする。そんな感動ストーリーではない。
政治的宗教的にどうこう言うつもりはありません。ただホテルがテロリストに襲撃されて絶体絶命!ってパニックホラーとして見ました。
情け容赦な
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

期待度が高かっただけに残念。サメ映画にしてはお金をかけたのは分かるけど、求めたものではなかった。
海に落ちたら食われる、登場人物全員が危ない、モブはやたら死ぬ、主人公は危機一髪で逃れる。あと無駄なお色
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.8

シカゴで怪獣(ドウェイン・ジョンソン含む)を暴れさせたいんだよ!他は全て枝葉!ってのがストレートに伝わってくる。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.5

アクションシーンは流石だけど他はイマイチ・・・。

メランコリック(2018年製作の映画)

3.6

どこでオススメされたか忘れてしまったけど、妙に印象に残っていた映画。確かに先の読めない展開には魅力があった。
色々ツッコミどころがあるのはご愛嬌。

世界を変えたテレビゲーム戦争(2019年製作の映画)

3.5

テレビゲームの始まりについてのドキュメンタリー。関係者のインタビューが中心で淡々と語っていく。アメリカの映画なのでアメリカがメイン。やはり日本人なので後半の任天堂、セガ、ソニーが次々に登場するシーンが>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.7

アクションはいいけど、やっぱり1作目のシンプルさが好きだなぁ。メインはアクションで添え物のストーリーは控えめにして欲しい。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

1 はじめに
  この感想は非常に長くなると思う。その上、ただのファンによる何の根拠もない自分語りになる。しかも書き方もまとまりがなくムチャクチャ。もちろん読む必要はない。

2 結論
  シン・エヴ
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監視者たち(2013年製作の映画)

4.0

テンポの良いサスペンス映画。単純に出来がいい。

白爪草(2020年製作の映画)

-

シロ組の僕にはフラットな評価が出来ない!!!!
個人的には1億満点!!!!
「ファン以外も楽しめる!」「作品として面白い!」そう言いたいけど、どう足掻いてもシロ組目線を外せないから無理!
個人的には2
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劇場版 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い(2017年製作の映画)

4.0

タイトルにもなってるイリアのセリフは一言だけ!完全に士郎が主役の映画。
大した期待もなく見てみたんだけど、あれ?この士郎、歴代で一番格好良くないか?拗れたところもなくストレートなヒーローじゃないか。
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

頭真っ白にして見るととても楽しい映画。ご都合主義とか考えてはいけない。そうするとテンポの良さ、手に汗握る展開であっという間に2時間経ったことに気づくでしょう。

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.8

まずは素晴らしい映像に拍手。全く予想していなかった激しいアクションシーンは最高。打刀に二刀流、鎖鎌といった武器の選択もいい。
一方でストーリーはイマイチ好きになれなかったな・・・。

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.7

事実に基づく作品。
9割くらいが貧困と飢餓に苦しむ描写なので見てて気分が沈む映画。
タイトルがいい。

図書館の本を読んで独力でジャンクパーツから風力発電機とポンプを作って井戸水を汲み上げて一年中農作
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ヘッドハンター(2012年製作の映画)

3.8

ヘッドハンター要素はほぼない。中盤から予想外の方向に転がり始めて結構面白かった。
グロ要素、汚物描写あり。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.6

少年スパイダーマンって感じなんですね。軽くて面白いけど、やはり僕はサム・ライミ版が好きだな。

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

4.0

「古くから村に伝わる手毬唄に擬えて繰り広げられる連続猟奇殺人事件」。散々使い回される設定、つまり魅力的な設定。その基になる作品なので、今見ると犯人は意外でもなんでもない。でも面白さは目減りしない。
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来る(2018年製作の映画)

4.0

原作ファンには申し訳ないけど、ここまでハッチャケたホラー映画は珍しいし、ホラー映画の面白さとはちょっとズレてるけど面白いことに違いはないから許してくれなさい。マンネリ化が進む邦画ホラーに新しい風が吹い>>続きを読む

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.0

邦題はともかく面白かった。再現ドラマ有りのドキュメンタリー映画。人間ってあんな動きできるのか、って感心する。

映画本編とは別で、何者か知らないけどアマゾンレビューのトップが無茶苦茶バレエ界の問題に詳
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