てんびんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

てんびん

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特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.6

一作目が一番面白かったかな。宗教的なメッセージはピンとこない。

僕はラジオ(2003年製作の映画)

4.4

 僕みたいに心が歪んでいる人間には全く刺さらないかクリティカルヒットするかの二択になる。見るタイミングにもよるのだろうけど、今日の僕の芯を捉えた。
 とは言っても、最初から面白かったわけではない。なぜ
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

3.9

些細な口喧嘩から始まったトラブルと裁判。最初は単純な事件だと思われていたが、裁判が進むに連れレバノンとパレスチナの歴史的な背景が浮き彫りにされ、国を二分する騒動に発展していく。

中東情勢には詳しくな
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.5

悪くはないけど、同じような作品を2,3本見たから新鮮味がない。辻褄とかはあまり気にしない方がいいな。

スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

3.8

「フレッシュ」「オーガニック」「放牧」言葉の意味はよく分からないが、なんか健康に良さそう!そう思わせる健康ハロー効果に焦点を絞った作品。個人的には前作より好き。

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.5

やたら絶賛されてたのでハードルがとんでもない高さになってしまった。可愛かったけど、物語の面白さはそこまでではない。可愛かったけど。

デヴィッド・リンチ:アートライフ(2016年製作の映画)

3.4

デヴィッド・リンチのドキュメンタリー。面白くはないけど、デヴィット・リンチ好きなら一見の価値あり。

ピザ!(2014年製作の映画)

3.8

インド映画だけど暗めの内容。スラム街に暮らす幼い兄弟が初めて見るピザの味に夢を膨らませて何としてでも食べたいと悪戦苦闘する映画。

美術館を手玉にとった男(2014年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリー。美術館員が判別できないほど精巧に作られた贋作と本物の違いは何なんだろね。美術史上の価値以外にもあるのかな。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.5

この作品が嫌いだって言う人がそれなりにいるのは分かる。
「あまりにも簡単に梢子が将也を許している」「イジメた人間に好意を抱くのは不自然」「不快なキャラがいる」「不快な描写がある」「ご都合主義」「感動ポ
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キリング・フィールド(1984年製作の映画)

3.8

クメール・ルージュに巻き込まれたジャーナリストの話。実体験を基にした作品。
実体験だけあってやたら迫力があって怖い。あくまで記者側の視点でしか描かれていないから、全体の動きがどうなっているのか、カンボ
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劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

3.9

面白かった。でもこの作品は映画じゃなくてTVシリーズで見たい。

TVアニメ版の最後の大団円から、どうやって話を展開するか。まず落として、悩ませて、盛り上げてハッピーエンド。各キャラにも見せ場を作って
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マンデラの名もなき看守(2007年製作の映画)

3.9

南アフリカのネルソン・マンデラとその担当看守を描いた映画。
幼い頃、黒人の友人との交流を通じてコーサ語を理解できるようになったため、会話を盗み聞きするスパイとして任務に当たる。
しかし次第にマンデラの
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.7

マイケル・ベイのトランスフォーマーよりも馴染む。
でも、貧乏な女主人公、義理の父親、その連れ子、イジメっ子、黒人のボーイフレンドというちょっとコテコテな環境が気になる。別に悪いわけではないけど、全部入
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.8

神を信じず、家族もおらず、馴染みの店の店員や常連と軽く会話を交わすだけの生活を繰り返す偏屈じいさん。あるとき一度倒れたことで自身の死を意識するようになる。
でもそこから何か劇的なことが起きるわけでもな
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かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート(2006年製作の映画)

3.3

いいアクションシーンもあるけど、特撮とワイヤーアクションが多すぎてドニーイェンの良さを活かせてない。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.9

マクドナルドがいかにして世界的な企業になったか、という映画。
他人の発想を自分のものにして乗っ取る、合理主義、数の力。マイナスイメージとして受け取られることが多いけど、大したものだと思う。この映画を見
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.5

土日休みなんかい!こっちなんか・・・
っと仕事の過酷さを自慢するようになったら終わりやね。
タイトルはいつか言ってやりたいセリフです。

ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.2

タイトルが酷い。出来が悪いんじゃなくて悪意を感じるから。
いい映画だけど辛い映画だった。戦争映画はたくさん作られているけど、こういう戦後処理ものってあまり見てない。
史実に基づくってことでげんなりする
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.6

実話ベースということで、アメリカ社会のアレなところを描いてるらしい。詳しく知らないからなんとも言えない。
銃撃戦はリアル志向で良かったです。緊張感あった。

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.0

今まで映像化された森見登美彦作品とは少し毛色が違う映画。とても取っつきやすい。マイルドに仕上がっております。
これは最初っから最後まで少年の目線で描かれている。なぜ年上のお姉さんなのか、なぜおっぱいな
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弱虫ペダル SPARE BIKE(2016年製作の映画)

2.8

弱虫ペダルは好きだったはずだけど、酷いところは本当に酷い。スポットを当てられないキャラを余りにも馬鹿にするのは見ていて不快。スポーツアニメとしてどうかと思う。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.1

イマイチ評判が良くなったけど、メチャクチャ良かった。森見登美彦作品が好きなだけかもしれない。こんな都合のいい話があるかと思う向きもあるだろうが、一体何が悪いのか。ご都合主義万歳。

ニュースの真相(2016年製作の映画)

3.7

こういう映画を実名で公開できるのはアメリカのいいところ。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.9

 前作は「復讐」「アクション」という分かりやすい面白さがウケた。
 今作もアクションは文句なし。ガン=カタに続く新しいガンアクション、ガンフーは技が多彩で爽快感があり見ていて飽きない。
 もう一度言う
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

「火星よ、我が植物学の力を恐れるがいい」

予告でこんなこと言われたら、植物学が大活躍するのかなと思う。でもそんな簡単なものじゃなかった。
とんでもなく過酷なサバイバルなんだけど、主人公の性格と音楽の
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