てんびんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

てんびん

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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.6

 悩んだり苦しんだり己の進退をかけた決断を迫られるけど、それも所詮世界一安全な場所での出来事。あまりに一方的な現代戦。

ファイナル・マスター(2015年製作の映画)

3.8

詠春拳ってナイフを使う武術だったの?イップマンでもあったようなチェーンパンチのイメージが強すぎるんだけど。
詠春拳と言っても色々な流派があるとも聞くから、これも詠春拳の一つなのかな。

内容として中国
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ブラッド・スローン(2016年製作の映画)

3.7

ひょんなことから刑務所入りしたエリート商社マンが、刑務所内での安全を確保するために成りがっていく。
本人は別にギャングになりたいわけじゃなかったけど、自分や家族を守るために受け身で行動していたらいつの
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.4

もっとエンタメに振り切ったスピルバーグが好き。
社会派は合わないなぁ。これなら再現ドキュメンタリードラマでいい気がする。解説や当時の心境を振り返るインタビューを多く入れて。

海すずめ(2016年製作の映画)

2.0

単純に面白くない。全部の要素が適当。景色はまぁ綺麗な方。

図書館要素=本の扱い、特に貴重な古書の扱いが雑過ぎる。舞台道具であっても作中では本物なんだから大切に扱って欲しい。大切に扱う演技をして欲しい
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椿三十郎(1962年製作の映画)

4.9

用心棒の続編的作品。続編と言っても物語的な繋がりはないので単体でも楽しめる。
個人的に用心棒よりもこっちのが好き。コメディタッチな面もあってよりエンタメしてる。
その一方でラストのあの緊迫感と言ったら
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用心棒(1961年製作の映画)

4.7

「昔の映画だから」「評価が高い作品だから」と敬遠せずに見て欲しい。ただ純粋に面白い。撮影技法がどうの、後世に与えた影響がどうのという難しい話はできません。僕は評論家ではないので、映画を見ても「面白かっ>>続きを読む

タイム・トゥ・ラン(2015年製作の映画)

3.7

デ・ニーロありきの作品。
色々ツッコミどころはあるけど、バスジャックしてからは割と楽しかった。
そして〆がデ・ニーロで良かった。

いやでもあの仕込みは無理があるのでは?

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.6

デ・ニーロありきの作品。デ・ニーロ演じる前科者が弁護をあえて怠けた弁護士に復讐する。そりゃ弁護士もダメだけど、そもそも自分が撒いた種だろとか、他の人に迷惑かけるなよとかそういうところが気になってホラー>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.5

原作ファンにとっても大満足の出来ですごく面白かった。そりゃあ原作とは違うところもある。でもそれは時代性であったり、尺の問題であったり、実写化の際の調整の結果だと思う。ジェームズキャメロンは前々から大フ>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.9

他のアメコミヒーローと比べて、魚とか海とかモリとかダサさを感じるヒーローだなぁと思ってたんだけどむっちゃカッコイイですね。
ブラックマンバは本当にダサかったけど。

デンデラ(2011年製作の映画)

3.2

バトルババアVSクマ!
ジャンル:アクション なんだ・・・。
まあそれ以外にないけど。

アンコール(1999年製作の映画)

4.4

映画を見るにもタイミングというものがある。見る側の状態で面白い映画もつまらなく感じることもあるし、なんてことはない映画で感動することもある。
自分にとってこの映画はタイミングが良かった。冷静に見ればあ
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ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.7

アメリカ人この手のホラー好きやなぁと思って見てたら中盤から意外な方向に進み始めて結構面白かった。

作中のある人物の行動杜撰過ぎやろ!と思ったけど、案外そんなもんかも知れない。そういうのも怖い。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

ニュースで見て「全員助かった」って位の知識しかなかったから、意外な展開で驚いた。
サリーは全員生還させるという英雄的な行動を取って周囲から称賛されているのに終始挙動不審で悩みまくってる。こういうときの
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.8

げげげゲイリー・オールドマン!?
本人から指名を受けて、専属特殊メイク担当としてアカデミー賞を受賞した日本人も話題になりましたね。
でも本当エンディングロールでゲイリー・オールドマンの名前を見てその話
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がっこうぐらし!(2018年製作の映画)

3.9

監督が「よくあるコスプレ物にはしたくなかった」と語っているだけあって、ただ外見だけを再現した適当な実写化ではなくてちゃんと原作を解釈して作られた良い実写映画だと思う。
 
まず由紀の描写。原作やアニメ
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

3.4

アクションは良かったけど、話自体に特筆すべき点はない。三部作らしいので評価は暫定。

疾風スプリンター(2015年製作の映画)

3.8

大多数の人が感じている通り「詰め込みすぎ」感が拭えない。3人のライバル、怪我、薬物、三角関係、母親との確執エトセトラエトセトラ・・・。TVドラマ版の総集編かなってくらい。やたら大仰なBGMもあんまり好>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

この映画を見た大半の人の感想を予想して箇条書きにしてみる。
「料理が美味しそう」「キューバサンド食べたい」「最後ハッピーエンドで良かった」「料理美味しそう」
こうでしょう?僕もそうです。料理美味しそう
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.9

ブロリー「うおおおおおおお!!!」
悟空「やあああああああ!!!」
ブロリー「うおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
これを1時間くらいぶっ通しでやる。それが見たかった!面白い!

ただ、旧作と違っ
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ハードコア(2015年製作の映画)

4.1

FPSキャンペーンモードのオマージュ映画。「映画のようなゲーム」は数あれど「ゲームのような映画」は数少ない。これはその中でも極めてゲームに近い作品。全編完全主観視点(FPS)で進められるどんちゃん騒ぎ>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

3.9

テンポよく進んで飽きない。過剰とも言えるけど、邦画の駄目な「ボソボソ」喋りがない演技。これはいい実写化。
原作は読んでないけど。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.6

アクションはいいけど、その他のシーンが間延びしている。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

Queenの曲が良すぎる!
Queenの映画にQueenの曲を使ってどこがワルいンでェ・・・・。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

物語の全てがPC上で展開する、という斬新な手法で話題になった作品。劇場予告を見てから気になっていた。
さすがにちょっと無理がある箇所もあったけど、現代の生活とPCの関係を上手く扱った上にエンタメとして
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.8

ベッタベタの青春スポ根もの。ご都合主義極まる展開に大仰でわざとらしい描写、しかしそれら全てを黙らせる「事実を基にした作品」とい免罪符がある。
素直に楽しめる映画。

ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.3

実は見たことなかった。評判通りイマイチでした。
ジョン・コナー・・・。

MERU/メルー(2014年製作の映画)

4.0

登山家ドキュメンタリー映画。登山家は精神的にも肉体的にも超人だなぁ。「何故山に登るのか」誰もが知ってるフレーズで、その答えとしては「そこに山があるから」「ここに俺がいるから」等ありますが、コンラッドは>>続きを読む

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.4

ときどきクスっとできるシーンもあるけど、全体としては地味で盛り上がりに欠ける。この設定ならもっと面白く出来たはず。「12人の優しい日本人」を作った三谷幸喜なら出来ないわけがない。惜しい。

銀魂(2017年製作の映画)

3.4

もっとギャグ寄りでも良かったと思うけど悪くはない。