てんちょさんの映画レビュー・感想・評価

てんちょ

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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

2017年に見た映画の中では
これが最も好きで忘れられず
何度も鑑賞している。

ギレルモ・デル・トロ監督が大好きで
彼の作る映画の雰囲気というものが
大好物でこの作品はその雰囲気がまさに
爆発してい
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.4

ギレルモ・デル・トロ監督が
制作に携わっていると聞いて鑑賞。
やはり、この監督が作った映画の
クリーチャーの造形は本当に
生理的気持ち悪さを感じさせられる。

ダークなファンタジー色の強い映画を
作る
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キャリー(2013年製作の映画)

3.6

旧キャリーの方も見てから視聴した。
どちらも面白かったが、雰囲気では
旧キャリーのほうが好きだった。
というのも新キャリーでは映像、
小道具の技術が向上している点や
主役の配役がクロエなところも相まっ
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ムービー43(2013年製作の映画)

2.1

何も考えずに見ましょう。
考えるな感じろです。

まぁこの映画の評判は前々から
聞いていたので納得する出来だった。
本当に「酷い」これにつきます。
出演俳優の中には映画から離脱しようと
した人もいたみ
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透明人間(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画を見ながら、ずっと感じていたのは
「スクリーム1」のオマージュが入ってる?
(主人公同じ名前やった気がする。
間違ってたらごめんなさい)
犯人のsurpriseという言葉もスクリームで
使われ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.7

最も好きなフランス映画。
この2人のような関係になることは
本当に難しいと思う。

特に介護をするという立場においては
どこか遠慮があったり、気持ちに踏み込みすぎてしまう場面が多々あると思う。

この
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.4

スティーブンキング大好き。
スタンリーキューブリック大好き。
ジャックニコルソン大好き。

でもこの映画はあまり好みでは
ないと思わされた。

なんでなんだろうかと考えた時に
スティーブンキングにして
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.9

かっこいいよねぇ
ロバート・ダウニー・Jrが
正にハマり役だと思わされる。

MCUシリーズの入口となる作品で
他の作品との関わりがまだ薄いため
あっさり見ることができる

ヒーロー映画何見たらいいと
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.2

主人公に憧れを抱いてしまう映画の代表。
こんなふうには生きることができないけど
生きてみたいなとつくづく思わされる。

一般的にはフォレスト・ガンプに対して
よりも彼の周りを取り巻く主要人物の
方に感
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

どんなことであっても
行動する理由づけになるなら
それでいいじゃないと思わされる映画。

まぁ作中でも明らかになるように世の中は
「イエス」だけでは上手くいかないことも
多いが、主人公の行動を起こすと
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.7

1シチュエーションものの中で
最も僕が好きな映画。
この時代の映画は派手さ等がないが、
その代わり脚本や演出、演技で勝負を
かけてくるため、見ていて映画とは
良いものだとしみじみ感じさせられる。

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[リミット](2010年製作の映画)

3.7

評価はあんまり高くないが、
僕の中では大好きな映画の一つ。
1シチュエーションもので極低予算
しかも上映時間90分台と短く見やすい。
ツッコミどころも多々あり、
オチはそれかーいと思うところもあるが、
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マーダー・ライド・ショー(2003年製作の映画)

2.9

よくわからない映画
面白い、面白くないではなく
好きか嫌いの選択肢を
選ばせる映画だった。
個人的には雰囲気が好きではあった。

ロブゾンビ監督は音楽家としては
前々から知っており、好きな楽曲も
沢山
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ホラー映画の中でも新しい形の
ホラーでかなり考えさせられた。

人のことを下に見る、奇異な目で見ることを差別だと感じていたが、
ある意味この作品における黒人に対する
過剰な期待や過大評価というものも
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ジャック(1996年製作の映画)

4.4

大好きな映画の一つで
隠れた名作だと思っている。
子供の友情ものには
とても弱い涙腺を持っているが、
まさかロビンウィリアムズが演じる子供に泣かされるとは思わなかった。

凄いのは大のおじさんが
本当
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セッション(2014年製作の映画)

4.3

何が凄いかよくわからないが、
とんでもなく凄く感じてしまう作品。

熱量とでもいうのか
迫力に飲まれてしまう映画。
役者の演技、演奏、台詞回し
どれをとっても怖いぐらい熱量があった。

最初から最後ま
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

歌は最高、演技も最高、踊りも最高。
ミュージカル系の映画の中でも
トップクラスにこれらの要素は
好きだった。

しかし話の流れが早すぎて
キャラクター達の転機だけを
切り取っているようにしか見えなかっ
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.2

ヒーロー映画は大好きで、
この作品も評判が良かったため
期待して見たが、個人的には
あまりハマらなかった。

というのもCGの綺麗さやキャラクター性というのは凄く楽しめたのだが、
話を詰め込みすぎてる
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.1

僕が思う
すごいなぁ
いいなぁ
こう生きたいなぁと思える
主人公が登場する映画の代表

どのような状況に置かれても
楽しむということを忘れないことは
心を殺さない大きな手段の一つになると
改めて感じさ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

ロバートデニーロは正に海外のカメレオン俳優だなと思わされた一作でした。

タクシードライバーで演じたトラヴィスでは狂気的であり、切なく哀愁のある役だったが、この作品では全く別の顔を見せてくれた。
人と
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

ジョーカーのことをよく知るため、
シーザーロメロ、ジャレッドレト、
ジャックニコルソン、ヒースレジャー等の
過去に作られたジョーカーを見てから
この作品を見た。

見る前に期待していたものと全く違った
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

観賞後に思ったことは
もう一度見直そうだった。

それぐらい一回では把握しきれない
伏線や隠されたメッセージが多い
作品だと感じた。
オチについては人によって捉え方が
大きく変わると思う。
そのため、
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

人を騙しつつも自分の気持ちも騙し続ける詐欺師とその人のことを見守り続ける大人なFBI捜査官の話。

子供の頃に受ける家族の影響って
本当に大事なんだなと感じた。
最終的にはこの2人の関係が親子愛や
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