てっさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

丁寧で安定した暮らし、悪くない日常。かと思いきや影を濃くした孤独に不安が立ち込める。

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.4

ぬいぐるみに殴られるみたいなふわふわなボディブローが鈍く効いてくる

そうだよね、
納得いかないよね、世の中って。

自分では捨てられないしばりが
周りに影響したり制限したり
かったるいね。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

3.0

日本一、可哀想なイケメン役が似合う男、吉沢亮。

身分の差を越えた恋、絵を描く少年はタイタニックオマージュだな。

「いい映画って何?映画には儲かる映画か儲からない映画しかないのよ」「カンヌってなぁに
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.6

子どもたちの心をぶっ壊す箱庭、学校と家庭
それでも勇気を出して立ち向う

アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アガサ・クリスティだから、これくらい衝撃的な犯人じゃないとね。というバイアスによって犯人が割り出せる。もっとも人を殺しそうにない人が犯人。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

"人は愛のために人を殺す"
誰が誰を愛し、愛のために何をしたのか?がミスリードになる。

一発目に「オリエント急行」という最大のアンフェアやってしまったから、2作目のインパクト薄まる。

それに、相棒
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マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

犯人が捕まった後に別の犯人が浮上する2段構造は前回に倣う。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あまりにも有名すぎる結末
フーダニット構造の裏切り

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.1

他人は勝手なストーリーを想像する

羅生門(藪の中)方式

あまりに"女社会のステレオタイプ"を描きすぎ感はある。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.6

結末はおおかた読めてしまったが楽しめた。さすがスコセッシ。見応えある。

ヒッチコックの「めまい」の影響を感じる

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

馬鹿で、まるで主体性のない小悪党を演じるディカプリオ。気づいた時には何もかも遅すぎる。愚かさは全てを失わす、鑑賞者に戒めを突きつける。

神の視点多用なのは、神を意識させるためか

湯道(2023年製作の映画)

3.4

人里離れた小屋に1人で住んでる夏木マリといい、銭湯で働く橋本環奈といい『千と千尋』オマージュなキャスティング。

熱い風呂に入りたくなる。

(2023年製作の映画)

3.2

キャストが豪華すぎる
4人とも主役級やん

浮き雲(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

どん底からの再生

実直に生きる人生が報われる
空を見上げるラストシーンも良い

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

2.9

なんか擦り過ぎな話題じゃないっすか??
エンディングのオレンジレンジで納得した。2000年代カルチャーの再燃だった。そして、それに過ぎなかった。