丁寧で安定した暮らし、悪くない日常。かと思いきや影を濃くした孤独に不安が立ち込める。
ぬいぐるみに殴られるみたいなふわふわなボディブローが鈍く効いてくる
そうだよね、
納得いかないよね、世の中って。
自分では捨てられないしばりが
周りに影響したり制限したり
かったるいね。
日本一、可哀想なイケメン役が似合う男、吉沢亮。
身分の差を越えた恋、絵を描く少年はタイタニックオマージュだな。
「いい映画って何?映画には儲かる映画か儲からない映画しかないのよ」「カンヌってなぁに>>続きを読む
子どもたちの心をぶっ壊す箱庭、学校と家庭
それでも勇気を出して立ち向う
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アガサ・クリスティだから、これくらい衝撃的な犯人じゃないとね。というバイアスによって犯人が割り出せる。もっとも人を殺しそうにない人が犯人。
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"人は愛のために人を殺す"
誰が誰を愛し、愛のために何をしたのか?がミスリードになる。
一発目に「オリエント急行」という最大のアンフェアやってしまったから、2作目のインパクト薄まる。
それに、相棒>>続きを読む
他人は勝手なストーリーを想像する
羅生門(藪の中)方式
あまりに"女社会のステレオタイプ"を描きすぎ感はある。
結末はおおかた読めてしまったが楽しめた。さすがスコセッシ。見応えある。
ヒッチコックの「めまい」の影響を感じる
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馬鹿で、まるで主体性のない小悪党を演じるディカプリオ。気づいた時には何もかも遅すぎる。愚かさは全てを失わす、鑑賞者に戒めを突きつける。
神の視点多用なのは、神を意識させるためか
人里離れた小屋に1人で住んでる夏木マリといい、銭湯で働く橋本環奈といい『千と千尋』オマージュなキャスティング。
熱い風呂に入りたくなる。
なんか擦り過ぎな話題じゃないっすか??
エンディングのオレンジレンジで納得した。2000年代カルチャーの再燃だった。そして、それに過ぎなかった。