後半からなんなのかわからない涙がずっと流れていた
この手の作品にありがちな、どうやって作るのか?ハウツーに終始せず、むしろ主人公が何故映画を作るのか?というところに焦点を当てているところが素晴らしい>>続きを読む
「好き」を省みる
自分自身、生きものをやっている人間として、「さかなクン」の生き方はある種の理想系のようにも思える。しかし、それがいかに純粋で残酷な感性であるか。
私は生き物が好きだと胸を張って言え>>続きを読む
大事なモンを失う前に毒親はぶち殺さなければいけない
口が悪くてヤニ吸う永野芽郁がめっちゃ良い
エモとグロのハイブリッド、遺骨を持って走るってのが詩的なロードムービー
とにかく永野芽郁が良い
つ>>続きを読む
Mr.Childrenとファンとの対話
GIFTを受けとったようであり、届けたようでもある
認知症、介護、中年ニート、引きこもり、低能、神経症、低賃金、ドロップアウト、貧困、末期癌。この時代、この国のどこにでもあるかもしれない地獄的デッドエンド、コミカルに切り取る
母への愛をうたう
可もなく不可もなしといった印象。
自閉症という要素があまり描かれてない印象。
21世紀最大の巨匠、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ。その精神世界を覗かせてもらっているかのような作品。
アメリカに渡り成功を収めた自分自身を責め続けるかのような
自分の本質を故郷であるメキシ>>続きを読む
イカしたクリエーターたちの恋模様がイカした画面で描かれる。ミュージックビデオのよう。
ヴァーチャルから解放されてセックスしろよ!というメッセージをうけとった
「恋はデ・ジャヴ」に似ているが、同じ日を繰り返すタイムリープではなく、一年後のクリスマスイブにスキップされ続けるというシチュエーション。
裁判や報道、テレビ番組、実際の映像を取り入れつつ見せる演出が良かった。入れ方も上手い。
軍事政権の暴力的なふるまいに法の正義が打ち勝つというストーリーは希望となる。
ラテン的な熱さもあり、論告のシ>>続きを読む
お察しの通りノルウェー版ゴジラ
モンスターヴァースに合流したそうな意気込みを感じる。
キャラクターも音楽も演出もめちゃくちゃのっとてますやん。
ただし、ハリウッドほどの規模感はもちろん無い
肝心の>>続きを読む
いま、この時代、再びこの映画が作られることの意味を思う。
登場人物は踏襲されているものの、かなり脚色が加えられていて全くの別物の作品になっている。
第一次世界大戦、科学技術がもたらした近代化は戦闘>>続きを読む
まさか日本のB級映画をフランスのオスカー受賞監督がリメイクする日が来るなんて。
ほぼオリジナルに忠実な内容ではあるものの、日本でヒットしたワンカットゾンビ映画をフランスでリメイクするという脚本で、原>>続きを読む
プロット的にはそれなりに面白くなりそうな要素なのに、演技も演出も脚本も画も、どれも中途半端でノれない。全体的に残念な仕上がりになってしまった。おまけになんだこのキャッチコピー。
ファスト映画向きな映>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
メッセージは確信的で、
女性から見た男性に対する恐怖心とトラウマを表現している。
散りばめられた幾つもの性にまつわるメタファー。トンネル、林檎、綿毛(種子)、石像、郵便受け、モンロー…
同じ顔の男>>続きを読む
異国の視点から見た芸妓文化
異様なビジネスモデルだよな
これまた日本特異な現代のアイドル商業のルーツってここにあるのかな?
フレッシュな役者と爽快なサウンドトラック、個性豊かなキャラクターたちが魅力の青春映画
少ない出番ながらブラッドリークーパーのこいつキレたら何すっかわかんねえ感が異常
たぶん、全ては監督の好きなもの>>続きを読む
終わりの後で記憶を辿る
生命の歴史に気づく
アンドロイドにも魂が宿る、アミニズム的な思想は東洋的な価値観を反映しているのかもしれない
個人の歴史と同時に民族的ルーツという意識もあり、韓国出身アメリカ>>続きを読む