てりりさんの映画レビュー・感想・評価 - 36ページ目

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

4.1

いろいろ思うところはあるけど好きだよ。影響を受けてる。

Seventh Code(2013年製作の映画)

1.0

あまりに、主演女優を映すこと以外の何にも無かったから、嘆息。

リアル 完全なる首長竜の日(2013年製作の映画)

3.7

自分は黒沢清好きだから存分に楽しめたけど、何も知らない人が観ても楽しめないかもね。僕としては、今回はこういう趣向なんだな、と受け入れられたけど。

(2006年製作の映画)

3.8

幽霊を、居るものとして取り扱える人は、好ましいことが多い気がする。だから、黒沢清の幽霊ものは好きだよ。

楳図かずお恐怖劇場 蟲たちの家(2005年製作の映画)

3.6

ドラマだからか予算のせいか、肝心の蟲がやっつけCGでしょぼく怖くないのが致命的。それ以外は良い

血を吸う宇宙(2001年製作の映画)

1.0

豪華キャストを確かめたくて一度だけみた。「発狂する唇」と同様にゴミ映画と思うけれど、カルト的に面白いものだと思ってみてる人もいるみたい。

回路(2000年製作の映画)

4.5

数回見たら自分の中でのこの映画の価値が良い方にどんどん変わった。暗い風味が味わえる黒沢清作品にもっと出会いたい

降霊 KOUREI(1999年製作の映画)

4.3

怖さの表現を掴んでる黒沢清監督の実力が発揮されている

CURE キュア(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

黒沢清監督による、サイコサスペンスの最高峰。見れば見るほどじわじわと、役所広司の苛立ちが手に取るように伝わってくる。萩原聖人と言えばこれと教祖誕生の2作だな。うじきつよしの末路も見もの。でんでんも切れ>>続きを読む

地獄の警備員(1992年製作の映画)

3.5

松重豊=地獄の警備員。この頃はまだ髪型が昔っぽい。

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.6

まだ三谷幸喜に興味があった頃の作品。
すぐにメッキが剥がれていった、と僕は思っていたのだけど、それに気づかず彼に仕事を頼む人たちが増えたみたいだ。シンプルで要点を押さえた作品は大勢から受け入れられるも
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3-4x10月(1990年製作の映画)

4.0

すこぶる面白い。武映画はこういう感じが良い。変なエンタメ色は要らない。

狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

極め付けの一作。こんなにエネルギーの奔流が滾っていて暴走族から右翼を経た武装の結末に血が熱く迸る。最高of最高なので皆に是非観てほしい。
余談だけど安原伸監督の「国防挺身隊」はこの作品からのインスパイ
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ノイバウテン 半分人間(1986年製作の映画)

5.0

十代前半で初めてみて衝撃を受けた作品。
フィルムセンターの石井岳龍自選シリーズの企画で、その中でも「PA轟音上映」と銘打ったPAを山積みした特別な上映で、ライブのように、会場中、椅子から体中までも震え
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エンジェル・ダスト(1994年製作の映画)

4.3

超・良質なサイコサスペンス。「ケイゾク」「CURE」などが好きな人はきっと満足できるはず。若松武史の映像作品での代表作の一つと言ってもいいと思う。