テロリさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.5

「ミッドサマー」がどうしても好きになれず、こっちもダメかなーと思ってたけど何これ最高だった。食わず嫌いせず見て本当よかった、危なかった。

久しぶりに超一級品の極上ホラー映画を味わえたという感じで、も
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女バトルコップ(1990年製作の映画)

3.5

アマプラのヒーローチャンネルにて。恋人を殺されたヒロインが復讐のためロボになって戦う話です。露骨な「ロボコップ」インスパイアもので、とにかくタイトルの「女バトルコップ」がヤバい(しかも主人公は刑事では>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.5

完全に機を逸して放置していた話題作。今頃になってようやく見ました。

好きな人には申し訳ないですが、いいなと思える瞬間が1秒もなくてびっくりした。本当に何が何だかさっぱりわからないし、考察記事とか読ん
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ザ・カラテ(1974年製作の映画)

3.5

「オレハ、5マンドルガ、ホシインダー!」

カンフー映画の人気が最高潮だった頃、日本でこんなとんでもない映画が作られていたとは。ていうかこれ、アマプラで配信して大丈夫?見てくれる人少なそう。

主演の
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A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

3.9

たいへん良質なドキュメンタリーでした。コーヒーの生産工程、そしてそこにどれだけの人たちが関わっているかがよく分かる。普段何気なく消費しているモノの背景を知るのは純粋に楽しいです。

ブルーボトルに影響
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孤独のススメ(2013年製作の映画)

3.0

妻を失った男性が、ある日出会った謎のおじさんとの共同生活を通じて変わっていく…的な話。

あれこれメッセージを詰め込みすぎている感があったけど、コンパクトにまとまった雰囲気いい映画でした。

ところで
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ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

3.8

開始から45分くらいの間、ブルースリーが戦ってくれないのでウズウズさせられるが、それもあって工場でのカンフーアクションが最高にカッコよくて興奮。人型にくり抜いた外壁もオシャレ。

ストーリーは何の目新
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.4

前知識ゼロで鑑賞。魔女というよりほぼネズミ映画でした。

ふと思い立って1人で見たけど、大人でもぜんぜん楽しめると思います。何も考えなくていいし、ちょっとハラハラできてところどころ笑えるって感じで優し
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シティヒート(1984年製作の映画)

3.2

一般に低評価な本作ですが、個人的にはけっこう好きでした。バートレイノルズがこれぞ!っていう役どころで、見てて楽しい。

ただし共演のイーストウッドは覇気がないというか、存在感がめちゃくちゃ薄いんだよな
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ジャッキー・チェン/ドラゴン特攻隊(1982年製作の映画)

1.5

これはひどい、これはひどい…。

契約関係のトラブルを解決してもらった代わりに、ジミーウォングへの恩返し的に出演したジャッキーの黒歴史的作品。パケ写が詐欺(ジャッキー主演じゃない)ことは知ってたけど、
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プロジェクト・イーグル(1991年製作の映画)

3.5

スタントのバリエーションが豊富なジャッキー映画。途中のバイクスタントも凄かったけど、やっぱラストの送風機バトルはよく出来てました。

ちなみに池田昌子さんという日本の女優さんが、なんかよくわからない役
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パピヨン(1973年製作の映画)

3.9

ダスティンホフマンとマックイーンが共演した脱獄モノ。かなりの大作で、特にマックイーンの鬼気迫る演技は必見だと思う。ケガの描写が生々しいのと、独房で大量に本物の虫(Gとか)が出てくるのでそこは見るのがツ>>続きを読む

恐怖の報酬(1953年製作の映画)

3.9

高額な報酬と引き換えにニトログリセリンを運ぶ、仕事にあぶれた男たちの話。目的地まではとんでもない悪路だし、トラックもオンボロでハラハラする…。

前半はめちゃくちゃ退屈だっけど後半の60分は今見てもス
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スーパーフライ(1972年製作の映画)

3.9

サントラがとにかくもう最高。というかサントラの方がむしろ有名で、映画は知らない見たことないって人が多そう。。

ちなみに映画本編は…まぁ簡単に言うと麻薬の売人から足を洗いたい主人公がアレコレする話なん
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.7

見る機会がなかったやつ。時間があったのでなんとなく見てみたけど、思ってたよりずっとマジメな映画でした。ところでヒーロー着地って、力が分散される感じするけど膝の負担大きいんすかね?

ニューヨーク・ストーリー(1989年製作の映画)

3.0

スコセッシ、コッポラ(父)、ウディアレンという巨匠3人のオムニバス。意外にもウディアレンの3話目が1番好きだった。

1話でブシェミが出てるんだけどイケメンの人気アーティストみたいな役どころでなんか新
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.6

壁崩壊前の東ドイツが舞台。主人公は秘密警察に所属する堅物で、反体制の劇作家を監視するよう命じられたものの、盗聴を続けるうちに心が動いていく…といった感じの話。とても真面目ないい映画でした。

盗聴って
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

5.0

お金や車、便利な暮らしを全部捨て、自然の中でひとり暮らしたある男の話。クライマックスがあまりに強烈で、見終わった後の余韻ランキングはトップクラスかも。

主人公の気持ちが理解できなかったので一歩引いて
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.5

初見時はあまりの興奮に身体が震えたし、そのまま同じ日に同じ劇場で2回目も見た。自分にとっては一生モノです。

今日は数年ぶりの鑑賞だったけどやはりアツい…。劇場で次回予告を見たときのザワザワ感を思い出
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

新作に備えてQだけ見直そうかと思ったのにアマプラで配信されてたので序から見てしまった…。

もう何回目だよってくらい見てるしなんならセリフも覚えてるけど何回見てもよいものは良い。テレビシリーズ最終回の
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ハロウィン(1978年製作の映画)

3.5

ずっと見る機会がなかったハロウィンをついに見ました。不死身のブギーマンに何度も背を向けるローリーはある意味すごい度胸ある。しかも一瞥もしないのね。

とりあえずまあ、年末に見るもんじゃねえな、と思いま
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ザ・ショック(1976年製作の映画)

3.3

マリオバーヴァの遺作(なのか?)。過去作とだいぶ雰囲気は違ったけど、これはこれで楽しめました。

本作で特筆すべきはやはり音楽でしょうか。「サイコ」みたいないかにもホラーっぽい不協和音は使われず、冒頭
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処刑男爵(1972年製作の映画)

3.8

ある男が好奇心で復活させてしまった処刑男爵が次々と人を殺す話。「血塗られた墓標」と同じく、古城の雰囲気が最高なホラー作品でした。

展開は超わかりやすくて、セリフ回しも拷問器具などの美術もゴテゴテで期
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マジェスティック(1974年製作の映画)

3.5

とにかくスイカの収穫がしたくてたまらない、スイカマニアのスイカ農場主、マジェスティック(チャールズブロンソン)が、撃たれたスイカの仇を討つ痛快スイカアクションムービー!

山積みのスイカに銃が乱射され
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ジャッカルの日(1973年製作の映画)

4.5

フランス大統領の暗殺計画を題材にした硬派なサスペンスもの。いやー評判通りの傑作で、あっという間に見終わった。

スター俳優の起用はなし、派手さやわざとらしさが一切なく、最後まで淡々と話が進むのに緊張感
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.0

シリアスな法廷もの。登場人物の名前を覚えるのに苦労しました。マイケルキートンの登場シーンはアツい!

ただ、事実に基づく話を、一方の当事者の視点のみから語る映画はちょっと怖い。映画だし脚色は仕方ないけ
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地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

4.0

ひたすらオシャレ。自分の場合、じっくり見るというよりBGM的に流しておくのがちょうど良いと思いました。

エッフェル塔ってああやって登るのか!っていうのが最大の発見で、2番目が若い頃のフィリップノワレ
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コックファイター(1974年製作の映画)

3.0

闘鶏を題材にした珍しい映画。テーマの物珍しさに惹かれて見てしまいましたが、いやーこれはなんとも…。

まず主演のウォーレンオーツ、シブいのはいいんだけど、試合に勝つまで喋らない、という設定なのでほぼセ
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マタンゴ(1963年製作の映画)

3.8

無人島に漂着したグループが放射能で汚染されたキノコのせいでキノコ人間になっちゃう話。東宝の変身人間シリーズっぽいけど、どうやら番外編らしい。恒例のキャバレー?もちょっと出てきます。

キノコもキノコ人
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テナント/恐怖を借りた男(1976年製作の映画)

3.5

なんとも珍奇な作品でした…。ポランスキー監督が自ら主演、「ローズマリーの赤ちゃん」と同じく、アパートでヤバい隣人に囲まれる的な話です。どんどん孤立して精神的に追い詰められていく恐怖。さすがアパートもの>>続きを読む

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.6

ルイマル監督の長編デビュー作で、当時まだ20代だったとか。60年以上前にその若さでこれを、と考えるととてもすごいのだけど突っ込みどころはあるし、鮮やかさはないなぁと。

勘違いが交錯する系のサスペンス
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.8

なぜかいきなりU-NEXTに配信されていたので見ました。あまり親しんでこなかったゴダール映画ですが、やはり好みで言うと積極的に何回も見たい感じではないかな…と。

ただ、有名なジャンプカットはたしかに
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ライド・ライク・ア・ガール(2019年製作の映画)

3.3

実在する女性ジョッキーの挫折と栄光を描いた作品。ラストはレース本番のシーンなので盛り上がりますが、実話ベースなためか途中の展開はかなり淡々としています。

興味深かったのは競馬のレースの舞台裏。競馬の
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.0

悪い人が誰も出てこない系映画。明るくて楽しくて爽やかで分かりやすくてノリが良くて最高。どんな人にも安心してオススメできます(ネトフリ限定だけど)。

いやー、たまたまオススメに出てきただけだったけど、
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

超絶有名なミュージカル。ベタだけど、例の雨に打たれながら歌うシーンがとにかくめっちゃ良い。

映画がサイレント(声なし)からトーキー(声あり)に移り変わる時期を描いていて、当時の映画界の舞台裏が垣間見
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.0

「ザ・フライ」以前のクローネンバーグ監督作品。最初の30分くらいはかなり良さげでしたが、後半にかけてやけに意味ありげな展開になり、面倒臭くなってしまった…(あくまで個人の好みです)。

お腹にあれこれ
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