テリーさんの映画レビュー・感想・評価

テリー

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名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

3.5

初見なような気もするし、1回見たような気もする。
犯人のメッセージ(割れたお猪口で表現するセンス)と最後のド派手ジャンプが好き。灰原はじめ、少年探偵団の心の機微が描かれており、それが最後に活かされるの
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

3.5

リアルタイムで見たはず。多分2回目の鑑賞。
緊迫感があり、最後はきっちり大団円感があってよい。
解決編の追いかけっこが長く、少し間延び感を感じる。

名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.7

リアルタイムで劇場で鑑賞し、グッズなんかも買っていたため思い出深い作品。
犯人もエッグの謎も最後までわからないまま進行するのでワクワク感がある。
キッドが出てくる話はやっぱり面白い…んだけど、(変装し
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名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

3.6

リアルタイムで見て以来、久々の鑑賞。
本筋の殺人事件と並行してメインキャラ(今回は毛利家)のストーリーが進められるのは前作、時計じかけの摩天楼と同様。今回は特定の人物が狙われて怪我・死亡していくため、
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名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.3

リアルタイムで見て以来、久々の鑑賞。
さすがに作画が良い。
有名な爆弾解体のシーンはドラマチック。ちょっとクサいんだけど、コナンの良さが出ている。伸一と蘭の序盤のやり取りと最後の伏線回収が気持ち良すぎ
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.8

久々のコナン映画鑑賞。しばらく本編を読めていないので知らないキャラも出てきたが、それでも楽しめた。
テンポよく進んでいくので見てて気持ちいい。いろんなシーンでキッドが入れ替わり立ち替わり出てくるのも楽
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.7

有能なエクソシスト、アモルト神父がスクーター(ランブレッタ)に乗ってやってくる。
序盤はテンポ良く進行、中盤はホラー色もあり、終盤にはバディものの少年漫画的な熱さがある。全編を通して楽しんで見られた。
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

外見も人脈も根性も全てを含めた能力至上主義の世界。
気分的な浮き沈みはあるが、ストーリーとしては無駄がなく全編楽しんで観られる。
芋っぽい服を着てようが、ハイブランドのドレスを着てようが、アン・ハサウ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.8

「出かけるぞ 俺たちの信条に従おう」
すさまじいブラックジョーク作品。シリアルキラー作品とコメディが絶妙に融合している。
冷え切った夫婦仲が狩りを通して情熱を取り戻していくのが面白い。共同作業は大事だ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

どんでん返しが面白い映画ではあるけど、それにしても前半が地味で硬派すぎる。よくも悪くも時代を感じる。

ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.4

悲しい場面や感動する場面は多い割に何となく淡泊な印象を受ける。しかしあっさりめな押し付けがましくない表現がかえって良い。それぞれが為すべきことを為して逝き、その後直接的に語られることもないのもあっさり>>続きを読む

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.3

原作にないアニメならではの演出やカメラワークが要所に盛り込まれていて素晴らしかった。原作より日向封じの閉塞感が強く描かれていると感じた。
見たい原作のシーンがカットされているところはあったが、時間の関
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10日間で男を上手にフル方法(2003年製作の映画)

3.3

コンセプトとしては面白くて良質なコメディなんだけど、ふられようとエグいことをしまくるパートが長すぎたのだけ残念。
終盤30分は安心出来る面白さ。

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.5

最初は鬱屈してる感じで少し気分が沈むが、その分後半に向かって上がっていく。
最初は謎の男性ナレーション何なんだよと思ったが、職業病を演出してるんだと気づいていい演出だなと認識を改めた。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

序盤中盤の鬱屈としている雰囲気は少し苦手だが、通して見ると綺麗にまとまっていた。
感情が乗ってるところの演技は少しくさく感じてしまった。
ビジュアル面は最高。シンゴジラもそうだったが、成長前ゴジラがめ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.6

レイチェル・マクアダムスが美しすぎる。けど、それはそれとしてラブロマンスの部分より父と息子の関係のところがじんとくる。
語りの部分は少し教訓臭くなる感じがしてあまり好きじゃなかった。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

話の大枠は「最後の恋のはじめ方」を思い出すが、それ以上に人間関係が錯綜するのが非常に面白い。展開に捻りもあって飽きない。
ライアン・ゴズリングがかっこよすぎる。かっこよすぎるので多分肉体をフォトショッ
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2012(2009年製作の映画)

3.4

離婚してる夫婦!世界崩壊!紆余曲折あって幸せなキス!締めの面白ギャグ!俺たちの想像するアメリカ映画!なノリで非常に良い。
序盤の街が崩壊していくシーンは圧巻。

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

デリカシーのないウェイ系の大学生と邪悪な因習に囚われた村人をまとめて一掃しちゃうアクション映画。阪元監督作品には珍しくホラーチックな作品かと思ったらめちゃくちゃアクションだった。いつにも増して少年漫画>>続きを読む

ノウイング(2009年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

多分2回目の鑑賞。
SFだけど神話な、宇宙人(上位存在)と神を重ねたタイプの話。
暗号を解くところが盛り上がりのピークだと思う。終わりには賛否ありそうだし、個人的にも好みではない最後なんだけど、そこそ
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THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!(2014年製作の映画)

4.1

何回目かわからないけどミリアニ直前ニコ生で鑑賞。
とにかく作画の安心感がすごい。
「どうしたいのか」というテーマで一貫していてよい。どうしてもダンサー組が役割に動かされているように感じてしまうところは
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アイドルマスター ミリオンライブ! 第3幕(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

アニメを見ていると思っていたのに気づいたらライブを見ていた。sentimental venusの史実を入れてくるのも凄いし、最後の曲の歌詞で泣いた。
アニメの最後を何曲も曲を歌うようなライブとして構成
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アイドルマスター ミリオンライブ! 第2幕(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

Thank you!はちょっと泣いた。
手作りの武道館が終わってからは良くも悪くもいつものアイマスアニメ、いつものミリオンライブという感じ。

アイドルマスター ミリオンライブ! 第1幕(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

念願のミリオンアニメ。アニメアイマスの時系列で続きの話が描かれているだけで感無量。
いろんなアイドルに焦点を当ててくれていてよかった。
CGは頭身が高め、斜め顔等に少し違和感を感じるけど、茜の動きや百
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

3.0

1よりかなり面白い。暴力!呪い!暴力!って感じで笑ってしまう。
音量バランスがぶっ壊れてるのだけどうにかしてほしい。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.3

ピクミン開発チームが参考にした映画ということで話題になっていたので気になって鑑賞。
不思議世界観とシュールな雰囲気、それでいて見ていて苦痛がない。ピクミンの参考にされたというのも納得できる残酷さがある
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