terterさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.0

よだれ垂らしながらブチギレてる宮本
血だらけで前歯がないけど笑ってる宮本
彼女を抱きしめて応援しながら泣いてる宮本

お前は大馬鹿野郎だよ宮本!

でも自己中すぎるぜ宮本!

さすがに非常階段の喧嘩シ
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タロウのバカ(2019年製作の映画)

2.5

出演者に期待してた分残念だった

なんか全体的に薄っぺらくてうるさくて過激な事やればいいんでしょ感が漂っていた

当たり前の事をタロウはいろんな人に質問する
公園のベンチに座っているおばさんとのやり取
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.0

映画ジョーカーを観てから改めて8年ぶりに鑑賞。たくさんの元ネタが散りばめられている

ただ感情移入できないくらいにトラビスにイライラ
大統領射殺が無理そうなのでポン引きから少女を救おうとする計画に変更
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.0

基本的に理解できませんが、たまにうーん確かにそうだなーっと共感してしまうのはサイコパスが眠っているということでよろしいか?

死体ハウスを見たときは、思わずおーっと声が出てしまった

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

かまってちゃんと不満な彼氏と愉快な仲間たちを連れて夏至祭にお出かけしてみんなでやれば怖くない教に入る話🌸

冒頭からなにやら怪しい絵が出てきて伏線なんだろうなと思いながら注意深く観ていたが
ヒント出し
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アス(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

よくある実は二重人格だった的な話かと思いきやまさかの展開

オープンニングからこれはシャイニングのオマージュだなって思いニヤリとした
息子が特殊な能力を持ってたり、白人一家の双子の姉妹であることそして
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

オープンニングから泣いてる主人公アーサー
でもどこか笑っているようにも思える

世間とはズレてる生活、性格、笑いのツボ

バットマンのジョーカーがなぜジョーカーになったのか的な単純なエピソード1だけで
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分では何もできない金持ちが優秀な貧乏人の能力に寄生し、貧乏人は虫のように金持ちの家に寄生する話


全てにおいて高低差があり、左右対称な物語
人生は計画通りにはいかない


これから大豪邸に住むとき
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.3

なんだか年末の夜中に観たくなる映画

誰かが誰かの事を想っても一筋縄ではいかなくて無意識に誰かを傷つけている
どうしようもないんだけど愛おしい
ただそれだけ

テルコのパンチラインが最高

人のセック
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.0

どこかでこのセットのままオープンしてほしいくらい退廃的で儚いダイナー
横尾忠則好きには最高だ!
ストーリーはよくわからんがキャストは無駄に豪華だ!
真矢みきがイケメンすぎた

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.0

オープニングが印象的。選曲は毎度ながら素晴らしい!

ロバートデニーロのダメオヤジ感がいい味出してる
そして脚フェチ好きにはたまらないいつもラリってるメアリーことブリジットフォンダ。まさかイージーラ
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.7

日常からの非日常に変わるオープ二ングは何回見ても最高!

朝食はファビアンとパンケーキ
夕食はミアとハンバーガーをキメたい!

とりあえずクソした後は気をつけろ!

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.4

公開当時に4DXにて鑑賞

さすがスピルバーグというようなアトラクション的映画!

のちに家でブルーレイでも観たがやはり物足りない!この映画は大画面で大音量でシートに捕まりながらムチウチになりながらも
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

シャロンテート事件をよく知らなくてもタランティーノ作品好きな人は特に楽しめる


とにかくブラピの身のこなしがファイトクラブの時と変わらずにかっこいい

キャデラックでカーラジオを爆音でかけながらハリ
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

3.8

海と久石譲の相性は抜群だ
無駄なセリフはいらない

サーフィンのことは全くわからないけど、ただ海岸から波に乗ってるとこをにやにやしながら見ていたくなる

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

「君の名は」に対するアンサー的作品
特に昨今の異常気象によって物語にさらに感情移入できた

あの子のためなら世界がどうなろうと知ったこっちゃねえ!と胸ぐらを掴まれた感じ

もしかしたら異常気象なんても
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

現在社会に潜むリアルな設定と役者のリアルな芝居、家族ってやっぱりいいなと思わせる是枝監督作品の集大成のような気がする。パルムドールを取るのも納得です。
ただ最後までモヤモヤしてしまう。
今彼らはどうし
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.0

死んでるように生きてる人達

先が見えないフェンスを越えていくかは自分次第

山下監督らしい全編に流れる暗いけれども少し笑いがある感じがたまらない

蒼井優のぶっ壊れてるけどハッとさせられるメンヘラ役
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.8

これを観るたびにハットとアーガイルニットを着て車で当てもなくドライブしたくなる

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

なんだか間が悪いなー
なんだこのカメラワークと思っていたうちに映画が終わり、はっ!となっているうちにその舞台裏に迫る!
なるほど!映画ってこうやって作っていくんですね。

なんだか桐島、部活やめるって
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エブリデイ(2018年製作の映画)

4.0

わたしはAです

毎日同い年の誰かに乗り移ってしまいます

ある日素敵な女の子に恋をしてしまいました

身体が違っていても彼女はすぐにわたしの事が分かります

彼女とずっと一緒にいたいけどだれかの身体
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娼年(2018年製作の映画)

3.8

この映画の展開を序盤からある程度読み取れた方は娼年の素質があるでしょう。

相手が何を求めているのか、どうしてほしいのかを察知してすぐに行動に移せる人は全ての事に通用すると思う。









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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.5

なんだか久しぶりに邦画を観た気がする

出てくるやつ全員屑なのね
どうしようもないけどそれぞれ少しずつ前に進もうとする感じ好きです

相変わらずオダギリジョーはずるいなー

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.5

リリーさんは相変わらず何やらせてもハマりますなー

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.5

まだトランク持ってないので赤いやつに恵流比寿命って書いてリーゼントにして旅に出ます。

セッション(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

しばらくフルメタルジャケット観てるのかなって思ってしまった笑

ハートマン軍曹をドラムという名のマシンガンでハートを撃ち抜く映画!

海街diary(2015年製作の映画)

3.5

平日の朝におじちゃん、おばちゃんたちと鑑賞。
長澤まさみ、エロッ!!
綾瀬はるか、しっかり者はイマイチ
夏帆、老けたなー
広瀬すず、こりゃビッグになるでー!
最後以外ただの悪口ですね笑
すみません。
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.0

やっぱり映画で出てくる食べ物って無条件に美味しそうに見える。
米粉パンでも作ってみようかな。

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.0

生きるために食べる。
食べるために作業する。
難しいことをおれは考えてたんだなーっと美味しそうな食べ物が映し出される中、ふと思った。

愛の渦(2013年製作の映画)

3.5

ただの乱交じゃない。
本音と建前の乱交だ!
エロ目線で見ようと思ってる方は最初の1時間だけどうかご辛抱を。
きっと物足りなくなるのでAVでも借りておいてください。

百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

安藤サクラ ほかの映画でちょこちょこ出ててなんか好きになれなかったんだけど、この作品で惚れたよ。
クライマックスへの精神的にも肉体的にも強くなる姿に目頭が熱くなった。
顔ボッコボコだったけどあれ特殊メ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.5

マーベルとか友情云々の映画は胸糞悪くて観ないのだけれど、これは素直に楽しめた。
70年代ポップスはどうしてこうも染みるのか、というかそれがなければ観なかったかも。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

今観た。
一回観ただけじゃよくわからないのでとりあえず一言。
今すぐ本棚を確認しろ!

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

まさに「2013年宇宙の旅」。
初めて3Dで観たこともありアトラクションのような映画。
主観に切替わるシーンでさらに宇宙にいる気分になる。

なんとか今の技術で「2001年宇宙の旅」を3D化にしてほし
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遥かな町へ(2010年製作の映画)

3.5

偶然訪れた久しぶりの故郷。そこで突然のタイムスリップ。僕は14歳に戻ったのだ。父の失踪、初恋など大人になって気づいた反省を踏まえ、人生をやり直そうとする。
沁みるノスタルジー映画。