TRT421さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

TRT421

TRT421

映画(498)
ドラマ(4)
アニメ(0)

パピヨン(1973年製作の映画)

3.5

初見

凄いなぁ

ストーリーも
スティーブ マックイーンも

言葉が出ない

圧倒された

スティーブ マックィーンの
オーラのように発する
あの意思と強さと
体から溢れるエネルギー

そして
独房
>>続きを読む

パピヨン(2017年製作の映画)

3.0

パピヨン連続鑑賞

なるほど 確かにストーリーが
丁寧に描かれていて
分かりやすい

作品自体が短くなったので
いろいろなエピソードが削られている
そこはやはり残念だった

あと、やはりキャストの違い
>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.0

失敗した
吹き替え版を録画していた

実在のブローカー 
ジョーダンペルフォード
の半生

狂気そのもの
かつてのアメリカらしい

シュールなカオスだ
これもマーティンスコセッシらしい

レオ様は狂っ
>>続きを読む

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.0

なかなか面白い

映像もよく出来てる

でも
CGはあともう一歩だな
特に速い動きが速すぎる。。

最後はターミネーター見てる
気分だった

メアリー エリザベス ウィンステッドが良かった
彼女が出て
>>続きを読む

激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

2.5

終戦特集

沖縄決戦は悲惨な結果しかない

そこにもはやドラマはない

ただ、知らないといけない事実

実際の映像がリアリティを増す

当時の思いを綴った言葉が心を打つ

マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

4.0

舞台はイギリスの片田舎
本屋のない街に
本屋を開いた戦争未亡人
彼女の遭遇する不条理
のおはなし

静かだが
えも言われぬ不安に襲われ
やがて怒りが込み上げる

しかし、それが自分の中で吹き出る事はな
>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.0

ロードショーで見て
今回WOWOWで二回目

一番萌えたのは冒頭
少年ジョンコナーのシーン
映像としてよく出来てるし
衝撃的なオープニングだった

全体としてもよく出来ている
陸 空 川
工場 収容所
>>続きを読む

レッド・ホークス(2018年製作の映画)

2.5

トルコの軍隊が全面協力らしい
ということで鑑賞

敵はテロリスト

勧善懲悪
国威発揚
軍隊募集
の映画か

ストーリーは
ジャンクロードヴァンダム
が出てきそうな感じ

セットは大きめだけど
訓練用
>>続きを読む

12か月の未来図(2017年製作の映画)

3.0

一年前
初めてパリに行った
こんな美しい街があるのかと思った
パリに恋した

そんなパリを見たくて、
何の知識もなく鑑賞

著名な教育家を父に持つ
名門高校の教師が
改革のために移民が多く住む
中学に
>>続きを読む

ターミネーター4(2009年製作の映画)

3.0

T3の出来の悪さに
一抹の不安を感じながらも
あれはキャスティングの失敗と思い直すこととし

前年ダークナイトで新たな
ヒーローアクションを演じた
クリスチャンベイルの起用に
期待を膨らませ

ロード
>>続きを読む

シン・レッド・ライン(1998年製作の映画)

3.0

終戦特集

静かな戦争映画

舞台は第二次世界大戦
ガダルカナル島での日本軍との戦い

激しい戦闘シーンのスピード感
没入感の迫力がはすごいが

基本的には
兵士の心の内を
静かに表している作品

>>続きを読む

天国でまた会おう(2017年製作の映画)

4.5

一年前
初めてパリに行った
こんな美しい街があるのかと思った
パリに恋した

そんなパリを見たくて、
何の知識もなく鑑賞

映画がなせる芸術

その美術 造形
映像
運命 ストーリー
踊り 体の動き
>>続きを読む

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.0

終戦特集

これは何度か見ているが
父親たちの星条旗との対比で見ると
やはり印象は違う

日本人から見るのより
米国人から見る方が
千人針などの日本文化が垣間見えて
興味深いのでは無いか

確かに自決
>>続きを読む

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.5

終戦特集

このポスターというかアイコンの写真
これと同じ像があることは知っていた
幼い頃父の仕事の関係で米国に居た

父親も硫黄島の銅像と知っていたのだろう
この銅像の写真を撮っていた

子供ながら
>>続きを読む

愛と銃弾(2017年製作の映画)

3.0

イタリアで賞を総なめにした
ということで録画した

魚介王と言われる男が襲撃された
一命を取り留めるが
死んだ事にする大芝居を打つ

しかし、看護婦に生きているのを見られ
看護婦を殺すよう用心棒に命じ
>>続きを読む

日本海大海戦(1969年製作の映画)

3.5

終戦特集

日露戦争
旅順閉塞作戦
二○三高地
バルチック艦隊

リアルな戦争スペクタクル映画
三船敏郎は東郷平八郎
もう、山本五十六にしか見えないが。。

日本の技術力 情報力
そして何よりも
バル
>>続きを読む

連合艦隊司令長官 山本五十六(1968年製作の映画)

3.5

終戦特集

アメリカ軍を苦しめた山本五十六

しかし、彼は平和を祈り
早期講和を希望していた
というのは聞いていた

それがよく表れていた

山本五十六の生地
新潟県長岡市と仕事でご縁があって見たが
>>続きを読む

スリー・キングス(1999年製作の映画)

2.5

タイトルだけで録画してたが
見て何となく思い出した。。

湾岸戦争の兵士が
金塊を盗もうとするお話

初めて見てが
カオス

最初はアホな展開
と思ったが
後半は意外と見応えあった

全体としてはやは
>>続きを読む

激動の昭和史 軍閥(1970年製作の映画)

3.5

終戦特集

二・二六事件の後
独裁化する東條英機の苦悩
真実を暴こうとする新聞社
を描いた作品

メディアと政府・軍隊の関係が興味深い
加山雄三演じる毎日新聞中堅記者が良い
真実を書いた新聞記者への懲
>>続きを読む

世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)

3.0

何の知識もなく鑑賞

『パリ、テキサス』の
ヴィム ヴェンダースの作品と
このレビューを書きながら知り
流石だなぁと唸ってしまう作品

MI-6の諜報員ジェームズと
深海生物学者ダニーの
運命的な恋愛
>>続きを読む

ザ・マスター(2012年製作の映画)

2.5

ホアキンフェニックス特集

う〜ん。。
こっちのメンタルがやられる。。

とにかく怪しい人だらけ

フィリップシーモアホフマンは
怪しい役しかないから良いとして

ラミマレックも元々紙一重だけど

>>続きを読む

東京裁判(1983年製作の映画)

4.5

終戦特集

ドキュメンタリー映画はあまり見ないが
歴史的資料として一級品だと思う

2年半にわたる裁判を
4時間半に凝縮

裁判になぞり
過去の経緯を映像で解説

一方的と思っていた裁判の中に
このよ
>>続きを読む

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.0

ホアキンフェニックス特集

ゴールドラッシュ時代に
金を容易に発見する化学方程式を知る科学者と
殺し屋シスターズ兄弟二人と
連絡係一人が巡り合い。。。

というお話

と書きながら
今ひとつしっくりこ
>>続きを読む

アンダーカヴァー(2007年製作の映画)

3.5

ホアキンフェニックス特集

アンダーカバー
潜入捜査

ホアキンはクラブの経営を任されている
店長のようなものか
マークウォールバーグ演じる
ホアキンの兄は警察官

ある日行われる麻薬取引で
ホアキン
>>続きを読む

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

3.0

終戦特集

敗戦を決めてから
玉音放送までの
およそ1日を描いた作品

敗戦の過程というよりは
それに端を発する
手続きの苦悩や
反乱行為が焦点

敗戦の後のことを考えると
恐怖しかなかっただろう
>>続きを読む

容疑者、ホアキン・フェニックス(2010年製作の映画)

2.5

ホアキンフェニックス特集

フェイクにせよ
良くここまで曝け出したなぁ

俳優を引退し
ラッパーになる苦悩がベース

リアルに
白い粉をテーブルの上に撒いて
鼻から吸うシーンを見た
と思ったけど、ヤッ
>>続きを読む

マグダラのマリア(2018年製作の映画)

4.0

ホアキンフェニックス特集

これは凄い
そして何より美しい

ホアキンの素行は
ジョーカーの賞レースの中でも
ハラハラドキドキ
メディアの興味の対象でもあった

それがイエスキリストを演じている

>>続きを読む

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.0

実話らしい

辛い映画
でも目を背けてはいけない映画

奴隷黒人と自由黒人がいた時代

アメリカの銃社会の根源
でもある

あまりにも酷い映画なので
ついコメントを忘れるが
ブラピが出てきたのには驚い
>>続きを読む

ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(2005年製作の映画)

3.0

ホアキンフェニックス特集

実話なんですね。でも、
『ジョーカー』に出てくるアーサーが
ピエロではなくロックを歌うとこうなる
というお話
というほうが分かりやすいかも

成功と挫折
愛と哀しみ
光と影
>>続きを読む

パパは奮闘中!(2018年製作の映画)

3.0

一年前 初めてパリに行った
こんな美しい街があるのかと思った
パリに恋した

そんなフランスを見たくて、
何の知識もなく鑑賞

主人公は物流センターの現場責任者
クリスマス前で仕事が大変
ある日子ども
>>続きを読む

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.0

ロバートレッドフォード特集

静かなアウトローの映画
洒落ていて見ていて飽きなかった
ぴったりな役

これで引退?

この映画の主人公みたいに
引退できないのでは?

音楽が良い
久しぶりにThe K
>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.5

この作品も何度見たか

だだ
前作のあの華麗なる狂気に比べると
本作の暗さがあまり好きになれなかった

今回見てそのテーマに気がつくまでは。。


本作のテーマは 
無力と絶望
そこから見る希望の光
>>続きを読む

負け犬の美学(2017年製作の映画)

3.5

一年前 初めてパリに行った
こんな美しい街があるのかと思った
パリに恋した

そんなフランスを見たくて、
何の知識もなく鑑賞

主人公は
40代の老いぼれボクサー
13勝3引き分け33敗
50試合目で
>>続きを読む

ナチュラル(1984年製作の映画)

3.0

ロバートレッドフォード特集

野球映画はヒットしないというジンクス
それは野球の勝ち負けが
ハッキリしてしまうからか

でもこの映画はサスペンス調でもあり
なかなか面白かった

キムベイシンガー
グレ
>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

もう語り尽くされていることでしょう

何度見たか分からない

ルールは無い
金のためでも無い
狂気そのもの
しかも華麗なる狂気だ

どのビジュアルも絵になる

全編通じた緊迫感
後半の
これでもかと畳
>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

3.0

おお、
なんかシリアスな映画

隙というか
逃げ道がない

日本の映画らしく無い

ジムウンギョン演じる新聞記者は
鬼気迫るものがある

帰国子女という設定にぴったり
大陸系の顔立ちだか
母親が韓国人
>>続きを読む