TRT421さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

TRT421

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タッチ・ミー・ノット~ローラと秘密のカウンセリング~(2018年製作の映画)

2.5

う〜ん。。。

途中からゴルフのレッスン動画を
見ながら見てしまった

ドキュメンタリーのような
フィクションのような
不思議な感じ

さまざまな障害に向き合った
と言う意味では
今時の作品なんだけど
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ライムライト(1952年製作の映画)

5.0

ライムライトは劇場で使う照明
転じて名声の意味で使われるそうです

過去の名声を背負った道化師
カルベロと
自信を失ったバレリーナ
テレザ
の愛の物語

子供の頃見たが
意味がわからず
途中で見るのを
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

アメリカらしい映画

この事実については
ニュースでかじった程度だけど
よくこんな映画なつくったな

3人の女優のセクシーさが
この映画のリアリティを高める

眼福とはこの事

前半はセクハラを受ける
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37セカンズ(2019年製作の映画)

3.5

障害者による日本映画

その全てを曝け出した
体当たりの演技に
胸が押しつぶされそうになる

自立への願望
性の目覚め
初めての夜遊び
歌舞伎町

自分の体験のようだ。。

親の愛情
離散した家族
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チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)

3.5

最後の数分の会話のための2時間

金のために殺人鬼を演じるチャップリン

シリアスな映画

笑いは殆どない

何度か
過去の作品のパターンに当てはまるのか
と言うシーンがあったが
最後までシリアスだっ
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デリート・ヒストリー(2020年製作の映画)

2.5

ダメな人たちによる

IT、インターネットでの失敗コメディ

ということかな

ダメな割には行動が大胆だったなぁ

感情移入出来ず

集中出来なかった

途中で見返す事すらしなかった。。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.5

若草物語3作目

なるほど
時系列を入れ替えたりして
今風の展開

シアーシャローナンは初見かな
エマワトソンの出番は控えめだった

力強いオーラを発していたのは
フローレンスピュー
見たことあるなぁ
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独裁者(1940年製作の映画)

4.0

これまたよく作ったな

言わずと知れた
ヒトラーの批判映画

あまりにストレートで
ヒヤヒヤする

有名な地球の風船で戯れるシーンも
おかしいと言うより
恐ろしい。。

チャップリン初のトーキー映画
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恐竜が教えてくれたこと(2019年製作の映画)

4.0

子役が素晴らしい

スタンドバイミーのような
思春期の子供達の冒険

あの頃ペニーレインと
のような淡い恋愛

この映画ならではの
親子の愛

そして、
老いて家族を失う寂しさ

今日、仕事で辛かった
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若草物語(1994年製作の映画)

3.5

若草物語
2作目

主役は明らかに
ウィノナライダー
だけど
脇が凄い

若きクリスチャンベール!

やたら人の良い哲学者は
ガブリエルバーン
シュワちゃんの
エンドオブデイズが印象深い

トリニアル
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

5.0

凄いな。。

かの有名な歯車の間に挟まれるシーン
が出てくる映画

労働組合の行進も面白いし
ストーリー展開もすごい

その万国共通な芸風に
大笑いしてしまう

そして
全編に
社会の弱者への
優しく
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.5

豪華キャストによる
経済ドラマ

ほぼ実話に基づいているのかな

なんとも言えない複雑さを感じる

サブプライムの崩壊を予見した人たちの
洞察力とその行動力・実行力には
敬服するしかない

それぞれの
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若草物語(1949年製作の映画)

3.0


1949年 
戦後の映画

舞台は南北戦争時代のアメリカ

この舞台も公開時も
女性の地位が低かった時代

キャラクターの違う四人姉妹の
成長の物語

貞操観念の強い時代の恋愛
階級社会
家族の絆
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チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

4.0

これもまた凄い作品だ

わずか1時間の中に
様々な要素がぎっしり詰まっている

絶望的な飢餓
笑い
暴力
純粋な恋心
ドラマチックな展開
目を見張る特撮
スリリングな(文字通り)サスペンス

その要所
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.0

突然現れた ベトナム戦争の
同じ部隊の仲間

戦死した彼の息子のために
旧友3人が集まる。。

悲しいロードムービー

戦争 戦死 仲間 家族

そして生き残ること

そんなことを考えさせられる映画
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

どこから書き始めて良いかわからない

まず圧倒的な映像美だった
映画館で見なければ味わえない映像だった
速すぎて目が追いつかなかった
ブンブン振り回された
身を委ねた

碇シンジの心の闇は深く凍てつい
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キッド(1921年製作の映画)

4.5

凄いな!
この完成度!

全く退屈しない!

クスクス笑え
じんわり泣ける

いやぁ、
さすがチャップリン

不朽の名作

それにしても
こう言う題材をモチーフにするほど
困窮していた時代があったのだ
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.5

美しい映画だった

全ての映像が
ゴッホの見た世界
だと思えた

音楽も美しかった

ゴッホの苦悩を描いた作品

あのような最期とは知らなかった

ウレムデフォーが好演

ボーダメロン いや
オスカー
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.0

う〜
これはヤバいな。。

最初は
どんなコメディなんだ
と思ってたら

だんだんそのツボにハマり始め

大きな転換を迎える

第二次世界大戦中の
ユダヤ系イタリア人のお話

最後はもう
言葉が無い(
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

結構シリアスな黒人差別批判映画

KKK と 黒人解放運動 への多重潜入捜査


そのセキュリティは
ちょっと甘すぎやしないか?
とか
入口が余りにも安直過ぎない?
とか
思ったけど

まま ハラハラ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.5

う〜ん

この監督は
こう言う狂信的なカルトが好きなんだね
展開も同じだし。。。

オームとかも参考にしてるのかな


前作のヘレデイタリーの方が良かったな

ドクトル・ジバゴ(1965年製作の映画)

3.0

タイトルを見た時
これは見ないと!
と思ったのだが
その理由は漠としていた。

見ながら、
ああ、そうか
と思い出す。

オビワンケノービ こと
アレックスギネスの作品だ

しかし、だいぶ雰囲気は違う
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

う〜。。。
前半怖かったなぁ

後半はサンドイッチマン風にいうと
何言ってるかちょっとよく分かんない。。

前半は、
絵力が強く
音も立っていて
ぐいぐい引き込まれた

本当に絶妙な間で
あれ?と思わ
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裏窓(1954年製作の映画)

3.0

子供の頃見て以来
今回2回目

シンプルな内容なので
あまりちゃんと見なかった

よくないですね。。。

こういうワンシチュエーションものは
好きなんだけど
今回はあまり緊迫感感じなかったな

レベッカ(1940年製作の映画)

3.5

心理スリラーの古典

学生の時に見て以来
2回目か

亡き前妻 レベッカの存在感が凄い

ローレンスオリビエの威厳
ジョーンフォンティンの美しさ

しかも、後妻演じる
ジョーンフォンテインには
役名が
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

スゲー

本当にスゲー

それだけだ

それしかない


ひとつだけ
書くとすれば
この作品を見ながら
ある名作が思い浮かんだ

その作品の名前が
この作品の中に出てくるとは。。。
しかもネタバレして
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ロープ(1948年製作の映画)

3.0

緊迫のワンシチュエーションサスペンス

長回しのワンカットに近い展開

時間の経過と共に、
窓越しの
背景が変わるのが良い

でも
この映画が成立するのは
映画には匂いがないから。。
と思うのは僕だけ
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白い恐怖(1945年製作の映画)

3.5

ヒッチコックの心理サスペンス

イングリットバーグマンと
グレゴリーペッグの共演

これだけで期待値が高まるが
それを余裕でクリアする内容

夢のシーンの美術は
サルバドールダリが担当

素晴らしい映
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赤ひげ(1965年製作の映画)

4.0

黒澤明×三船敏郎特集

何というドラマ

最初は散漫な展開だったが
後半の「おとよ」のくだりから
引き込まれた

三船敏郎演じる赤ひげの下で
加山雄三演じる保本登が
医者として成長するお話


その過
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(1963年製作の映画)

3.5

初見

1963年の映画

当時のアナログ技術でよく作ったなぁ。。

ふと、同じような映画でオズの魔法使い
は一体何年に作られたか。。。
調べてみると、
な、な、なんと1939年!!
ほんとう???
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.0

おシャレな映画でした。

1960年の映画
とのことで
まったく時代を感じさせない
ハイセンスな音楽、映像そしてセリフ

ユルいクライムサスペンス
ラブロマンス

ルパン三世もこんな映画参考にしたのか
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天国と地獄(1963年製作の映画)

3.5

黒澤明にしては
異色な作品か

三船敏郎演じる権藤金吾が
誘拐事件に巻き込まれる
その前後に味わう
天国と地獄

権藤と誘拐犯 の 天国と地獄

当時の誘拐犯の刑が軽かったことへの
憤りから製作された
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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.5

ヒャッハー続編

基本的に繋がってるようですね。

またこのパターンね。
と思いながら
声出して笑いました。

黒澤映画の合間に丁度良かったかも。

ナマケモノ🦥は怠けず
いい仕事してました👍

■ス
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真昼の決闘(1952年製作の映画)

3.0

1952年の作品

街の人から支持されない
保安官の話

本作は
無敵の保安官を描いてきた映画史上
大いなる転換点となる映画らしい

また、
実際の時間の流れと劇中の流れが
ほぼ同じのリアルタイム映画
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用心棒(1961年製作の映画)

4.0

黒澤明×三船敏郎特集

何という脚本だ

こんな設定がよく思い付いたなぁ
これはきっと世の中の縮図のはずだ
と思って調べると
この映画公開前の1960年
日本は安保条約改定で揺れていた

国際社会は米
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パリの家族たち(2018年製作の映画)

3.0

うーん。。。
入っていけなかったな

フランスの家族
というより
女性として生きること
母とは何か
みたいな話が幾重にも重なる

冒頭の解説が全てなのだろう

いろんな母親がいる と

ながらで見ては
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