TRT421さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

TRT421

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フィデリオ、あるいはアリスのオデッセイ/欲望の航路(2014年製作の映画)

3.0

なんか、良かった

大型貨物船で働く女性機関士の
愛と性のお話

アリアンラベド
良かった

瞳の色が
海と同じ青だった

マグダラのマリアにも出てたのね

なんか、良かった

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サンセット(2018年製作の映画)

2.5

さっぱりわからない

でもそういう映画らしい

とにかく登場人物がよくわからない

背景もよくわからない

すこし、この世界に引き込まれたが

後半はうなじ越しの映像に苛立ちさえ感じた

映画を見る幅
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スノーホワイト(2012年製作の映画)

3.0

期待してなかったせいか
そんなに悪くない

冒頭、ディズニーじゃないんだ
と思ったけど。。

白雪姫
+もののけ姫
+ハリポタ/ロードオブザリング
+ジャンヌダルク

シャーリーズセロンに話題が行きが
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オール・イズ・ロスト 最後の手紙(2013年製作の映画)

3.0

一人で航海していたら
船が難破し 一人でサバイバルする
という話

生きるための対応を淡々としていく

最後 全てを失う

これをほぼ一人で演じるのだから
やはりすごいな
ロバートレッドフォードは
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鉄道員(1956年製作の映画)

4.5

200本目のマーク

初めて見ました

公開は1956年
終戦から10 年
経済が軌道に乗ったであろうイタリア

それを支える労働者の苦悩
その家族 またその家族
様々な愛
同僚 仲間 友情

守るべ
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.0

何の知識もなく録画したけど
大物揃いで驚いた
しかもオスカー主演女優賞だったのね。。

イギリス王室の時代絵巻物語

当時の王室 貴族の堕落ぶり
国民との乖離

王女にとって
自分以外の人間はウサギ程
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荒野にて(2017年製作の映画)

3.0

少年のロードムービー

原題は
Lean on Pete
直訳は「ピートに寄りかかって」

ピートは馬
本当に可愛い馬だった

とても切ない映画

家族は大切にしよう
という話かな

こんな思いをさせ
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遠すぎた橋(1977年製作の映画)

3.5

オールスター夢の共演

これぞ戦争スペクタクル映画!
と言いたかったが
そうはならない

公開は1977年
ベトナム戦争終戦2年後
戦争がエンタテイメントには
なり得なかった時代だろう

時代背景が見
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.0

怖い

思想の統制とはこういうことか

理屈ではわかっていても
いきなりその中に放り込まれると
かくも恐ろしいものかと思う

舞台は
東ドイツがすでに共産化していた
1956年

ソ連のハンガリー侵攻
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ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.0

子はかすがい

負うた子に教えられる

親はなくとも子は育つ

しかし

親がいた方が良い子が育つ

どんな親でも

誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

3.0

ペネルベクルス演じるラウラが
妹の結婚式のために
アルゼンチンから
実家に戻る

スペインの片田舎にある小さな村

結婚式の晩
ラウラの娘が誘拐され
軋んでいた人生の歯車が。。

という話

窮地に立
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

誰もが持つ 子供の頃の記憶

純粋で真っ直ぐな心

親友にだけ打ち明けられる傷

友情

冒険

将来への漠とした不安

ずぶ濡れの靴の中

自分の子供の頃が自然と思い出される



今の子供達はネッ
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真実(2019年製作の映画)

4.5

是枝映画 鑑賞三作品目

彦麻呂風に言えば

「ドラマのミルフィーユやぁ」

結末や結論は期待してない

言いたいことを暴く気も起きない

ただ、幾重にも重なるドラマと
演技を超えた 自然な姿に
熱い
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ガラスの城の約束(2017年製作の映画)

3.0

アメリカ版是枝映画的な感じでしょうか

仕事につかず
アル中の父
住む家も転々

ブリー ラーソン演じるジャネットは
兄弟と共に
自ら生きる道を選んでいく

というお話

父親役を演じる
ウディ ハレ
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追想(1956年製作の映画)

4.0

名画とはこういうものだな
と素直に思う

冒頭の川沿いを彷徨う
イングリットバーグマンから滲み出る
その哀れな境遇
歩き方一つでやつした姿を表現
そこに優雅さは一切ない

その後の立ち居振る舞いとのコ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

ああ
胸が締め付けられる
心が震える

キャストが最高だった

火事で見られなかった
ノートルダムも良かった

雨のバリは美しかった

最初の長すぎるかもしれない
パリの風景のシーンも
このまま終わっ
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遥かなる大地へ(1992年製作の映画)

4.0

こんな作品があったなんて知らなかった

トムクルーズ演じる
アイルランドの小作農家の青年ジョセフが
ニコールキッドマン演じる
地主の娘シャノンとともに
アメリカに渡る

という、アメリカ開拓のお話
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

最後まで飲み込むことができない作品

いつまでも口の中に残り
噛めばそこから滲み出る
微かな何かを感じることはできるのに
それはすぐに消えていく

司法とは
裁判で証言する者の心理とは
真実が語られて
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ガス燈(1944年製作の映画)

3.0

ロンドンで大事に育てられた
イングリットバーグマン演じるポーラ
育て親の叔母が死に
イタリアに渡り
恋に落ち結婚
元のロンドンの家に戻るが
やがてポーラは正気を失っていく
というサイコスリラー

スリ
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.0

素晴らしい程に
シティハンターしてた

そのバカバカしさは一級品
笑いっぱなし

ストーリーも良い
キャストも言うことなし
特に海坊主はそっくり
あれは特殊メイク?

どさくさに紛れて
亀仙人みたいな
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アビス/完全版(1993年製作の映画)

4.5

ちゃんと見たのは二回目か 三回目か

心が洗われる

キャスティングが素晴らしい
エドハリスが素晴らしいのは
言うまでもなく
登場人物の一人一人
普通の人達だが
多彩で生き生きしている

思えばアルマ
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寒椿(1992年製作の映画)

2.5

宮尾登美子続き

南野陽子
体当たりで頑張った
でも

西田敏行一人で成立している感じ

最後のシーンはややトラウマ

同じ宮尾登美子の
鬼龍院の良さが際立つ

ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.0

いやぁ〜
重たいメッセージを鮮やかに描いた映画だ

白人警官が黒人高校生を射殺する
その現場にいた黒人女子高校生の苦悩
を描いた作品

奴隷制の時代の話ではない
まさに今の時代の問題だ

黒人社会
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キャリー(1976年製作の映画)

3.0

夏だ!
ホラーだ!
スティーブンキングだ!

ということで
ホラーの古典を鑑賞

狂信的なキリスト教信者の母を持つ
高校生キャリーホワイト
彼女は学校でいじめられるが
初潮と共に超能力が覚醒し。。。
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鬼龍院花子の生涯(1982年製作の映画)

3.0

これまた凄いもの見たな

何度もTV放映されているので
断片的に見たことあるが
最初から最後まで見たのは初めて

夏目雅子は
この世のものとは思えない。。

「田辺さん 
 お父さんのこと好きじゃき。
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.0

初 是枝裕和作品

ただ、ただ、辛い

是枝裕和の作品は皆
こんなかんじなのでしょうか?

スティーブンキングのホラーより
怖いし、トラウマになりそう

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.0

夏だ!
ホラーだ!
スティーブンキングだ!

前作から27年
再び悲劇が始まる

というお話

前作の負け犬クラブのメンバーが集まる
それぞれの心の傷を抱えたまま

映像的には
今作の方が怖いかな
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.0

夏だ!
ホラーだ!
スティーブンキングだ!

という事で普段見ないホラーを鑑賞

これもホラーというより
サイコサスペンスかな

この映画、見始めて
前にテレビで一部見たことを思い出す
しかも肝心なク
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ミザリー(1990年製作の映画)

3.0

夏だ!
ホラーだ!
スティーブンキングだ!

という事で、普段見ないホラーを鑑賞

ホラーというよりは
サイコスリラーかな

キャシーベイツの二重人格ぶりは確かに怖い
愛想の良い時の笑顔が怖い

ジェ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

夏だ!
ホラーだ!
スティーブンキングだ!

ということで
普段見ないホラーを鑑賞

なるほど
これは売れる要素たっぷり
映画館で見たら怖いんだろうなぁ

ホラーということもさる事ながら
ペニーワイズ
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パピヨン(1973年製作の映画)

3.5

初見

凄いなぁ

ストーリーも
スティーブ マックイーンも

言葉が出ない

圧倒された

スティーブ マックィーンの
オーラのように発する
あの意思と強さと
体から溢れるエネルギー

そして
独房
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パピヨン(2017年製作の映画)

3.0

パピヨン連続鑑賞

なるほど 確かにストーリーが
丁寧に描かれていて
分かりやすい

作品自体が短くなったので
いろいろなエピソードが削られている
そこはやはり残念だった

あと、やはりキャストの違い
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.0

失敗した
吹き替え版を録画していた

実在のブローカー 
ジョーダンペルフォード
の半生

狂気そのもの
かつてのアメリカらしい

シュールなカオスだ
これもマーティンスコセッシらしい

レオ様は狂っ
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.0

なかなか面白い

映像もよく出来てる

でも
CGはあともう一歩だな
特に速い動きが速すぎる。。

最後はターミネーター見てる
気分だった

メアリー エリザベス ウィンステッドが良かった
彼女が出て
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激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

2.5

終戦特集

沖縄決戦は悲惨な結果しかない

そこにもはやドラマはない

ただ、知らないといけない事実

実際の映像がリアリティを増す

当時の思いを綴った言葉が心を打つ

マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

4.0

舞台はイギリスの片田舎
本屋のない街に
本屋を開いた戦争未亡人
彼女の遭遇する不条理
のおはなし

静かだが
えも言われぬ不安に襲われ
やがて怒りが込み上げる

しかし、それが自分の中で吹き出る事はな
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