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家族から英語できないと揶揄される、主婦という立場を強制される主人公シャシ。自分語りになるけれど、小さい頃の自分もこういう事を親にやってしまっていて少し反省した。
アメリカ行きの飛行機の中で出会った男>>続きを読む
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イーニドにいつの間にか自分を投影してしまって、終わりに誰も救ってくれないのかと泣きそうになった。
まあ、反対に言うと自分で自分の道は切り開くしかないって事なんだろうけれど。
イーニドとレベッカのお>>続きを読む
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没入感がある映画だった。
イギリスの広大な景色と音楽が綺麗な映画だった。2人で進んできた人生を長い道や曲がりくねった道で表現されている気がした。
身内にもいたから少し理解できるが、認知症はなった本>>続きを読む
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「ガリレオ」は人の思いが交差するという言葉が一貫してあるなという印象だった。今回もそうだなと感じた。
思いって人それぞれにあって上手くいったり上手くいかなかったり、それが細かく書かれている作品だなっ>>続きを読む
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現実は厳しいけれど、優しくも温かい日々は自分がどれだけ人を大切にするかで変わってくる、というのがすごく伝わってくる映画だった。
ミセス・ハリスは見知らぬ土地で辛い態度を取られるけどそれを憎むわけでも>>続きを読む
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映像の撮り方が個性ある映画だった。
手前にピントをぼかすものを置いて遠くに見せたいものを写したり、上からジオラマ風に写したものだったり、写真を撮るみたいに映画を見てる気分だった。
個性的な人たち然り>>続きを読む
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音楽の入り方が良かった。戦闘シーンや拷問シーンで苦痛の声や銃声音がそんなに入っておらず、そういうのが苦手な私には見やすかった。
敵対しているけれど、助け合ったり信頼したり(一方どこまでも信頼してない>>続きを読む