bourbonさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

映像のいたるところのデザインに「東洋(和)」イメージ。

カラーなのにほぼ無彩色の水墨画のような画面
折り紙のような形態の乗り物、建造物
丸窓障子のような窓
切子硝子のようなグラス
盆栽
番傘

青い山脈(1949年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「第一に夫婦はお互いに尊敬しあうこと」
「まず妻の人格を認めてほしいと思いますわ」
「少し極端な言い方をすれば、夫は自分の妻に対して、爆弾を抱えているように始終細かい心遣いをしてほしいと思います」
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祇園の姉妹(1936年製作の映画)

5.0

最後の問いかけがあってからの世の中の変化について考えてしまう…

西鶴一代女(1952年製作の映画)

5.0

和・洋絵画を学んだ溝口健ニらしく、絵巻物が動き出したかのようなショット、シーンがとても美しい。

メトロポリス(1927年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「脳と手の媒介者は、心でなくてはならない」
「心」とは…

ヒッチ・ハイカー(1953年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「銃なしじゃ何もできない」悲しさ。

さよならをもう一度(1961年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ポーラとロジェの関係が、原作者サガンが影響を受けた、ボーヴォワールとサルトルのオープンなパートナーシップ関係のカップルを思わせる。
でも、この関係性は「自由」と「倫理」のバランスがとても難しい、という
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