アリバイさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

アリバイ

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

オッペンハイマーはナチスドイツに焦点をあてて原爆を作っていたから、ドイツ降伏後自分の最初の意図から大きく外れて思わぬ方向で使われていくあたりで、事の重大性にほんとうの意味で気付いたのだろう。
しかしな
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有楽町で逢いましょう(1958年製作の映画)

3.8

有楽町で待ち合わせしたくなった。
女の勲章もそうだったが、京マチ子はデザイナー役すごく合う。というか働く女性が合う。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

ストーリーは都合良すぎだが、ゴジラの映像レベルが高くてすごくよかった。思わずゴジラを応援しちゃった。

アバウト・ア・ボーイ(2002年製作の映画)

3.8

どうしようもない人がどうしようもない状況になって、なぜか他人のための行動をしてしまうのが大好き、落語じゃん

風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.8

綺麗な話だけど、どうしても二郎が怖い。
「美しいものが好き」って何回も言われたら、そりゃ菜穂子は出てくしかないよ。だって美しいから好きになったんでしょ。二郎は「一目見た時から〜」とか言っていたが、届け
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街の上で(2019年製作の映画)

4.0

ちょっと恥ずかしいけどシュールなのがよくてもう一回観たくなる。居場所が街なのいいなぁ

満員電車(1957年製作の映画)

3.8

「怠けず、休まず、働かず」
「忙しくなくて、暇がない」
本当に気が狂っているのは誰だ。止まらぬ風刺、寝てたら白髪、ホップステップあの世にジャンプ。

ペナルティループ(2024年製作の映画)

3.6

そんなに気になるなら溝口に彼女殺した理由ちゃんと聞いとけばよかったのに〜
シュールなブロマンスがよかった。

あなたと私の合言葉 さようなら、今日は(1959年製作の映画)

3.8

冒頭あややの電話のシーン、びっくりした。
自分が本当にほしいものが分かってないと、手放したものが急に良く見えたりするよね...でもアメリカラストでよかったんじゃないかな。
川口浩と若尾文子はどんなとき
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宗方姉妹(1950年製作の映画)

3.8

姉周りの人間関係を軸に、古き良き女性像を体現する姉と奔放で新しい考えを持つ妹が描かれる。
”古き良き女性”というのがどういうものなのかをはっきりと理解させてくれた、思いのほか後まで心に残る作品だ。
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ヒズ・ガール・フライデー(1940年製作の映画)

3.6

サスペンスと恋愛の二本立てコメディ。
ヒルディや記者たちが電話かけまくるシーンが何箇所もあるが観ていて飽きない。
電話をすると当たり前に相手の名前を呼ぶので、一人のシーンだけど何人もいるシーンに思える
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マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.8

女の子が様々な"死"と向き合うことで成長していくお話。
結局周りの大人たちの程よい距離感と助けが重要なんだよなぁ。

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.0

知っている街並み、知っている音楽、知っている恋の感情のはずなのに、なんだか遠い夢のような映画。

接吻泥棒(1960年製作の映画)

3.6

女たちがパワーありすぎて笑える作品が石原慎太郎原作なのがおもしろい。
団令子のラブコメもっとあってもいいのに。

女の座(1962年製作の映画)

3.8

主役級の俳優陣が織りなす、次々と起こるイベントとお金の話題でバタバタするホームドラマ。
同じく成瀬監督の娘・妻・母と似ているし、また笠智衆が父親なのと"他人"だけど一番思いやりの心を持つ未亡人という点
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浮雲(1955年製作の映画)

3.6

戦中・戦後の世の中を、腐れ縁を離さず強く悲しく生きる女の姿。
やさぐれの中にも哀愁感じる高峰秀子と、女を引き寄せ不幸にしてしまう色気を持つ森雅之が印象に残る。
二人にはずっと死の影が漂うが、それが静か
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.0

生と死と二つとも持っている、人間も自然も超えた大いなる存在、みたいなものが肝になっているのがいいなと思った。
普段は生活の便宜上見えないようにしている自分の魂みたいなものを感じることのできる大切な作品
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人も歩けば(1960年製作の映画)

3.8

川島雄三のドタバタ喜劇ほんと好き。オチにびっくり。

喜劇 とんかつ一代(1963年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃおもしろい。トンカツ映画だけどクロレラがいい味出してて笑
歌もキャラもちょいちょい挟まれる小ボケも好き。

駅馬車(1939年製作の映画)

4.0

それぞれが最初に思ったのとは違う活躍をするのがおもしろかった。イケメンは白黒だとより輝く。