小津にしてはクスッと笑えるところが多め。女性たちの連帯が多いのがよかったなぁ。特に原節子と淡島千景のコミカルなやりとり、原節子と三宅邦子の優しいやりとりが印象に残った。
笠智衆と原節子が兄弟!
淡島>>続きを読む
久石譲の音楽が良すぎる。良すぎて映像とチグハグしてる笑
どうしようもないおっさんのやること見て、へーってなっても何も言わない正男がなんだかリアルな気がした。
小さい頃の寂しさや懐かしさや嬉しさを思い出>>続きを読む
音楽の軽快さがなかなかいい。軍艦のマーチは過去の懐かしさ、現在の喜び、将来への寂しさなど色々な感情をのせて響いている。
それから脇役が最高。個性のベテラン勢。東野英治郎の可哀想なオヤジ、加東大介の陽気>>続きを読む
お経が音楽的な役割を果たしてリズムを作っているのと、どこかで3人のうち誰かが見てるんじゃないかという緊張感がある。その効果か話も映像もドロドロしてるが、なぜか飽きずに見れた。
TJほんとに可愛い、可愛すぎて何回か止めてしまった笑
チャンプチャンプと走り回るTJとジョン・ヴォイドの不器用な愛情だけで泣ける。競馬場のロケーションがよく、馬たちも綺麗で見応えがあった。
終始2人がクルクル回っててすごく可愛い。川口浩は、一見情け無く見えるけど侮れないぼんぼん役がすごく似合う笑
主役級の俳優陣が流れるように登場し、金と親の面倒をめぐって揉めるホームドラマ。
内容は家族もいえども所詮は他人、というものであるが、そこからもう一歩奥行きを感じるのは原節子がいるからでしょう。東京物語>>続きを読む
途中挟まれる能のシーンがかなり印象に残り、小津作品というのは要するに静寂な能の世界観をスクリーンに拡大したものなのだとふいに思った。
春の終わり、すべては過ぎゆき今は永遠に続かない。清廉な父と娘の姿が>>続きを読む
コンプレックスも抱えた不器用な男、方言が美しいちょっと不幸な若尾文子。材料は完璧なのに、展開がどんどんツッコミどころ満載になっていく。全体的に物哀しい雰囲気なのがいい。
持ちつ持たれつ、尊敬し合いながら一緒に人生を作ってきた人がいるってなんて幸せなことなんだろう。
そして結局人間性がすべてなんだなぁと感じた。主張しないけど主張することができるってすごい才能だ。そして、>>続きを読む
いいねぇ、こういう女もいるでしょう。高峰秀子がハマっている。
とにかく取っ組み合いばっかしてるのが笑える。
これだけ映像としてミスミード誘っといてどんでん返しとか言われても
改めて見返すとシスターフッド味も強くていい。ジャックジャック最恐だ〜!かわい〜!
若尾文子はまつ毛に至るまで美しく、田宮二郎は眉間のシワに至るまで男前だ。
この作品は高峰秀子だけじゃなく、男たちにもキャラがあるので見応えがある。
金の繋がりと血の繋がりの両方で利用するされるの神経張り詰めてないといけないのは、本当に身が持たないよなぁ。
"無理に背伸びして>>続きを読む
努力ではどうにもならないことがあるってピクサーが教えてくれるのすごいと思う。ちっちゃい時に観たかった。
えーんみんなかわいいかわいい。
ロッカー室でお仕事の準備するシーン特に好き。ブーもとんでもなくかわいい。
マイクワゾウスキ、マイクワゾウスキ、声に出したくなる名前...
クソすぎて話にならないが飄々としているのが似合う田宮二郎。二号の座を守る若尾文子。やはり増村作品、人は死ぬ。
おもしろかったぁ😂
役者さんたちの声が本当にいい。あと音のおっちゃんがいい。
原作と制作の間でこれは流石におかしいと言ってくれる人がいてくれたのが救いだった。プロデューサーが八方美人なのが一番最悪。